南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 中学生の頃だったかな…。当時、ものすごくはまった『ドラゴンクエスト3』。
 友達とどちらが早くクリアできるか争ってプレーしていたんだけど、自分が突然転校することになってゲームどころじゃなくなり、精神的疲れから盲腸炎にもなったりして、結局友達より半年遅れでクリアしたんだっけ。懐かしいな…。
 「クリアしたら連絡するよ」って約束したのに、連絡しないままだ…。ゴメン、黒川くん。


 という訳で、自分にとってちょっとほろ苦い思い出もあるドラクエ3。
 そのリメイクとしてスーパーファミコン(SFC)で昨年発売されたソフトを買ってみた。


 プロローグとして、何か占いのようなシーンが。
 ここまで改変しなくてもいいような気がする。

 ファミコン版でのパーティは「自分」「弟」「父」「母」だったが、今回は「自分」以外は全部友達だ。何じゃそら(笑)。


 プレイして10年近く経っているのに、こういうのって覚えているもんだね。
 シナリオとしてはさくさく進んでしまった。


 今回プレイして、大魔王「ゾーマ」の言葉が威厳に満ちていることに改めて気づかされた。
 やっぱ、こうでなくてはね。

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○決戦直前のセリフ
 「何ゆえもがき生きるのか?
  滅びこそ我が喜び。
  死に行くものこそ美しい。
  さあ我が腕の中で息絶えるが良い!」

○決戦直後のセリフ
 「よくぞわしを倒した。
  だが光ある限り闇もまたある…。
  わしには見えるのだ。
  再び何者かが闇から現れよう…。
  だがその時はお前は年老いて生きてはいまい。
  ふははははっ ぐふっ!」



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