南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 大晦日といえば、私にとっては誰がなんと言おうがNHKの紅白歌合戦である。
 今年はなんか視聴率を稼ごうと頑張ってるらしく、ケータイ審査員なるものも募集していた。で、試しに応募したら見事1万人の審査員に選ばれた。

 ところで、紅白の視聴率が悪いだの毎年騒がれるが、だから何なの???
 そもそも視聴率だなんて、ごく一部の家庭から割り出していているものだし、何の意味も価値もないと思う。そんなものに踊らされてる各テレビ局は滑稽というかアホらしいというか馬鹿げている。
 宮崎県のように民放が2局しかない県なんて、どの番組も視聴率が高いのだ。それしか映らないんだから、それしか見れないし。

 だから、紅白の視聴率が悪いだなんてNHKは悩まないで欲しい。
 K-1だのプライドだの見たがるのは一部の人、特に若者だけ。私のように若者の部類でも、あんな野蛮な格闘技なんか見たくもない人も大勢いるから。年配の人はみんな紅白を見ますよ。
 それにNHKは民放と違ってCMで収入を得ている訳じゃないから、なおさら、ね。

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時々

 ソニーのプレイステーション2で発売されているアドベンチャーゲームだ。
 何が凄いって、なんとこのソフトは自分の声の指示に対し、画面内のキャラクターが反応して動くのだ!
 へえ、ゲームも進化したね。


 ストーリーはこんな感じ。
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 場所は近未来の大型宇宙ステーション内のホテル。プレイヤーは彼女とオープンセレモニーに参加していた。

 そこへ突然エイリアンが襲来。逃げる途中、プレイヤーは恋人とはぐれるも、何とか警備員室のモニタールームに逃げ込む。しかし外からロックされてしまい身動きが取れない。
 たまたまモニターには、別の部屋に閉じ込められたウェイトレスのリオが映っていた。
 プレイヤーは、リオの呼びかけに応じてその部屋のロックを遠隔操作で解錠に成功する。
 プレイヤーを信用したリオは、プレイヤーはモニタールームから指示を出し、リオが指示に応じて行動を取ることを提案。こうして、2人は協力して脱出を試みることにする。
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 初めてプレーしてからもう数年が経つが、いまでも時々ふとプレイしたくなって引っ張り出す。
 
 音声認識機能が弱い(いまいち)なので、指示通りに反応せず、つい大声を出して周りから変な目で見られるときもあるが(汗)、それも含めて面白い。
 シナリオは一本道だが、切なくて良い。
 
 
 PS2ユーザは一度はプレイしてみる価値ありだと思う。SCEはもっとこの手のソフトを出してほしいな。


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