南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 昨日、用事で北九州市に行ってきた。
 高速から都市高速に入り、黒崎ICで降り、八幡西区の折尾を目指してしばらく行ったときに、左手に『手づくりハンバーググリルふそう』という看板が見えた。
 妻と「帰りにここで食べよっか」と意見が合ったので、帰りに寄ることにした。


 用事が終わり、すっかり日も落ちた19時前頃、予定通りお店に到着。
 ハンバーグに特化したレストランといったところかな。店内は綺麗な造りでいい雰囲気だ。分煙もしっかりしていて◎。

 メニューによると、肉や野菜はもちろん、パン、お米にいたるまで、原材料にこだわっているらしい。
 狂牛病(BSE)の発生以来、妻はアメリカ産の牛肉を一切食べないのだが、こういうこだわりのお店だと、そこを気にしないでいいからありがたい。

 妻は一番人気だと思われる「デミクラスハンバーグ」を、私は「ハンバーグとチキン」のセットを注文。

 しばらくして、料理が運ばれてくる。美味しそうな匂いがテーブルに充満する。

 飛びぬけて美味しいという訳ではないが、これは間違いない味だ。
 ハンバーグをナイフで切ったときに出てくる肉汁が、また食欲をそそる。


 うん、美味しかった。
 お皿を下げに来たウェイトレスさんが「こんなに綺麗に食べてくださって、ありがとうございます!」と言ってくれました。
 親からのしつけ(?)もあり、食べ物を残すということをほとんどしたことがない私にとっては、嬉しい言葉です。


 『ふそう』には他に、『天ぷらふそう』『お好み焼きふそう』という姉妹店があるらしい。北九州に来る機会があったら、そちらにも寄ってみよう。
 あ、もちろん『ハンバーグふそう』にも、ね!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




時々

 九州自動車道を運転中、福岡~北九州の間で見つけた、とあるインターチェンジ(IC)を示す道路案内標識。

 『若宮 宮若』

 「ぎゃっ、ナニコレ~! 変な標識!」思わず独りで喜びの声を上げる。
 デジカメを持ち合わせていなかったが、助手席であきれる妻に懇願して、携帯写メでその標識を撮ってもらった。


 にしても、何でこんな回文のような標識となったのだろうか?
 ここのICの正式名称は「若宮インターチェンジ」。もともとは標識に『若宮 宮田』と書いてあったらしい。若宮と宮田はそれぞれ福岡県鞍手郡「若宮町」「宮田町」を指している。
 2006年にその両町は合併。若宮町の「若」と宮田町の「宮」の1字ずつを取り、新市名を『宮若市』とした。

 これによりややこしいことも生じている。
 「若宮町立若宮小学校」は「宮若市立若宮小学校」となり、「若宮町役場」は「宮若市若宮総合支所」となったのだ。

 そして、高速の道路案内標識『若宮 宮田』の宮田を書き換え、『若宮 宮若』となったということだ。


 高速ETC割引は、土日祝日1,000円がまだ続きそうなので、九州外のみなさんも九州内のみなさんも、是非、若宮ICを訪れて『若宮 宮若』の標識を見てニヤけて下さい!!


【写真1】道路案内標識『若宮 宮若』

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 今日は日本で皆既月食が見られるらしい。
 夕方に月が欠けたままの状態で上ってくるとのこと。しかも、皆既月食状態でも、地球の大気で屈折した光が月に届くみたいで、完全に隠れずにうっすらと見えるそうだ。

 しかし熊本は朝から天気が悪い。
 予報では一日雨。月はもちろん、太陽も拝めそうになかった。

 その夕方、雨は止んだが、空はどんより曇ったまま。しかし、仕事帰りに、歩きながら空を見上げると雲の隙間から月がひょっこり顔を出した。ラッキー。
 うーむ。確かに右上側の一部が欠けている。


【写真1】何とか見えた!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




時々

 大丸デパート博多天神店に行ってきた。
 ここに、いま話題になっている「はちみつ石鹸」が売っているという。美白や保湿の効果があるらしい。もちろん、私がこの石鹸を欲しい訳ではないが、妻へのクリスマスプレゼント(?)として買うことにした。

 はちみつ石鹸でここ最近有名な『HACCI 1912』というお店は、九州ではここにしかないらしい。
 大丸デパートの1階ということもあり、周りには化粧品やブランド品の店舗ばかりで、自分にとっては場違いなことこの上ない…。

 今回購入したのは、「はちみつ洗顔石鹸」(トラベル用)5g×8個入りの「メリークリスマス」セット。
 2,800円と、まあ、高いのか安いのか、私にはあまりよく分からないが、単純計算で40gで2,800円ならやっぱり高いような気がする。
 でも、通常の「はちみつ石鹸」は1個5,000円もするらしい。

 男にとっては、何で女性化粧品はあんなに高いのか、何で女性はあんな高い化粧品を買うのか、正直よく分からない。
 私が思うに、何もつけたりしない方が、自然のままの方が絶対いいと思うのにな。あんなのを毎日つけるから逆に肌が荒れて、かえって化粧せざるを得なくなるんじゃなかろうか。
 化粧品メーカーの作戦に引っかかってる?


【写真1】博多駅。新しい駅ビルも完成間近


【写真2】大丸デパート博多天神店のパサージュ広場


【写真3】ナニコレ、かわいくない…

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 今日は「ふたご座流星群」が観測できる日だ。

 わが家では、流星群が出現する度に、妻と一緒に夜空を眺めるようにしている。
 今回の「ふたご座流星群」の他にも「しし座流星群」「ペルセウス座流星群」「しぶんぎ座流星群」など、毎回とても楽しみにしている。

 それにしても2001年(平成13年)の「しし座流星群」は圧巻だった。
 実際、流れ星なんて年に数個観れればいい方なのに、この日は1分間に10数個、1時間では何と数百個も観ることができた。
 それも夜空を大きく横切って、切り裂くような明るい大流星をいくつも観ることができた。あの感動は今でも目に焼きついている。
 また、再びあのような流星雨を観ることができるのだろうか? それとも、私が生きているうちにはもう無理なのかな…。


 さて、夜23時過ぎ頃に外に出てみた。
 上弦の月が西の空高くに位置しており、まだまだ見頃とは言い難かった。しかも、家の近くでは街の明かりで星があまり見えない。
 そこで、熊本市の北東部に位置する立田山に行ってみた。実は、流星群が来る度に登っていたりする。

 ところで、ふたご座は星座占いにも登場する有名な星座だが、意外とどこにあるのか知らない人が多いのではないだろうか。
 まずオリオン座を見つけて欲しい。オリオン座は小学校の理科の教科書にも載っているくらいなので、すぐにわかる人も多いと思う。で、ふたご座は、簡単に言えば、オリオン座のすぐ左上にある。
 したがって、今回の「ふたご座流星群」は、オリオン座の少し左上に目線の中心をおいて、夜空全体をなんとなく眺めていれば、観ることができると思われる。

 実際、この方法で夜空を眺めていたら、30分くらいの間に5~6個の流れ星を観ることができた。
 もっと観ていたかったが、山の上ということもあり、さすがに冷えてきたので、そろそろ帰ることにした。


 流れ星が消える前に願い事を3回言えば…なんて言われているが、実際、そんな暇はないよね。
 でも、そう信じていれば、何か願いが叶うような気がする。うん。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日の未明4時(日本時間)にアメリカ航空宇宙局(NASA)から、新生命体に関する発表があるという。
 ついに宇宙人の存在が明らかに(正式発表)されるのか? それとも…?
 まあ、半信半疑ながらもそういう情報があったので、眠い目をこすりながら朝まで起きて待つことにしてみた。明日も仕事なのに何やってんだろうという自問自答をしながら…。

 そしてついに午前4時。
 テレビのチャンネルを回すが、それらしい番組はない。うーむ。日本ではそれほど話題になってないのか?

 次にパソコンを起動してみる。どこを見ればいいのかな?
 とりあえずNASAのサイトを覗いてみる。おおっ、何か生中継されているぞ。英語なんでよく分からないが、ときどき「細菌」みたいな映像が挟まれるのだが…。もしかして、これのこと…?

 予想的中。
 どうやら、アメリカのどこかで新型バクテリアが発見されたらしい。生物にとって猛毒といわれる砒素(ヒ素)を取り込んで生きることができるらしい。


 ところで、このニュースよりももっと驚いたことがあった。
 なんと、NASAの発表と同時刻(4:00)付けで、産経新聞のサイトに『NASA「ヒ素を摂取し生命維持できるバクテリア発見」と発表』という記事が更新されていたのだ。

 ということは…。
 NASAが発表する前に全世界にのメディアには既に情報が行っていたということじゃないのだろうか。
 なんか、踊らされた私ってバカみたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日の未明の1時前、2018年と2022年のサッカーワールドカップの開催地が決まった。
 2018年はロシア、2022年はカタール。2022年に立候補していた日本は選から漏れた。
 どちらの国も初開催なので、誰もが納得できる順当なところではないだろうか。

 しかし日本は、2002年に開催したばかりなのに、なぜ立候補したのだろうか? 誰がどう考えても、自分が日本人だからという贔屓目で見ても、とても選ばれるとは思えないのに…。
 確かに今年の2010年ワールドカップは、岡田ジャパンの予想外の活躍に盛り上がった。しかし、目標のベスト4なんて夢のまた夢、結局は決勝トーナメントは無得点で0勝のままだ。

 それ以前に、Jリーグの方は明らかに冬が到来している。世代交代などという美辞麗句を並べて、功労者をどんどん解雇に追いやっているチームも出てきている。
 J1が18チーム、J2は来年1増えて20チームと、こんな狭い国なのに38チームと数が多すぎる。チームが多ければ、1チーム当たりのサポーターも減るはずだ。誰でも分かる単純計算。そりゃ経営が成り立たないチームが出てくるのも当然だろう。

 私が思うに、2002年の開催ですら背伸びし過ぎていたと思っているのに…。
 まずは国民がJリーグを応援するような環境を作らなければ、今後も日本開催なんてあり得ないだろう。国民の大部分は日本で開催して欲しいなどと思ってないだろう。無駄なサッカー場をたくさん作らないといけなくなり、その建設費と維持費にお金を掛けるなんてバカみたいだ。

 東京がオリンピック招致を目指しているが、これも意味不明。国民は望んでいない。どれだけ無駄金をつぎ込んだのか、某都知事はちっとも反省していない。まあ、広島&長崎共催ならば、まだ応援したくもなったが…。
 ワールドカップやオリンピックを招致すれば景気が良くなる? そういう皮算用は御免だ。

 もう、日本は世界第2位の経済大国ではない。これからも、中国のみならずどんどん追い越されていくはずだ。
 2022年頃なんて、今よりももっと高齢化社会が進み、W杯開催なんて言ってる場合じゃないだろう。お金の使う方向を考えないといけないのではないだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 熊本市は再来年春の政令指定都市移行を目指している。
 5月末に「5区」に区割りすることを決定し、9月に区名案を一般募集。10月には各区5案ずつに絞り込んだ。
 そして、いよいよ明日(12月3日)から12月24日まで、最終投票を実施することとなった。

 次に挙げるのがその最終候補。

 A区案:北区、城北区、肥後北区、武蔵区、緑区
 B区案:西区、城西区、肥後西区、有明区、金峰区
 C区案:中央区、中区、銀杏区、城央区、白川区
 D区案:東区、城東区、肥後東区、託麻区、江津区
 E区案:南区、城南区、肥後南区、緑川区、緑区

 ちなみに、投票の最も多い案に自動的に決まる訳ではなく、あくまで最終決定の際の参考にするだけだという。
 だったら「あまり意味ないじゃん!」って気がするけど。まあ、他の区との兼ね合いも出てくるんだろうね。

 まあ、いずれにしてもどれになるのかちょっと楽しみだし、気になる。


 10月20日の私のブログにも書いたが、私が予想する最終案は以下の通り。
---------------
 ジャーン!
 ここで私の大予想。熊本市はこうなる???
  A区:城北区
  B区:城西区
  C区:銀杏区
  D区:城東区
  E区:城南区
---------------

 さあ、当たるでしょうか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )