南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 「犯す前にこれからやらせろとは言わないでしょ…」

 どうすればこのような発言が出てくるのだろうか。
 コメントするのもバカバカしい。


 沖縄県及び沖縄県民、女性、本土の国民、そして政府までをも侮辱する発言をした田中・沖縄防衛局長。発言があった翌29日に更迭された。
 昨今にしては珍しいくらいのスピード人事だが、至極当然の結果だろう。

 酒の席での発言かも知れないが、世の中、言っていいことと悪いことがある。
 家族や気の合う親友と愚痴話や雑談をしているんじゃあるまいし、そこにどんな人が同席しているかも分からないんだろうかね?
 きっと「オレ様は局長だぞ。偉いんだぞ」と有頂天になってんでしょうね。悪びれてないあの態度からして、もしかしたら発言どおりのことを実際に経験してるのかもね?

 はぁ…。こういうTPOが分からないKY人間って、イヤですね…。



 でも、この人だけに限らないな。最近だけでも、松本大臣に、鉢呂大臣に…。もう、何人更迭されたんでしたっけ???
 大阪や名古屋あたりの首長もちょっとおかしいな。なにか勘違いしている。

 彼らは、あくまで主役は国民・都道府県民・市区町村民であるということを理解しているとは言い難い。

 彼らは『実るほど頭を垂れる稲穂かな』という言葉を知らないんだろうか?
 知らないんでしょうね…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 最近、テレビを視ていてイライラさせられるCMを見かけることがある。

 SONYのブルーレイディスクレコーダーのCM。
 高校生くらいの娘が「録画ができていなかったことをお父さんのせいにして文句を言う」という設定だ。


 『ドラマの最終回が録れていない?』
 『ライブが最初から録れていない?』

 レコーダーの録画設定くらい、自分でしろよ。
 空きがなかったら、新しいBDに入れ替えればいいだろう?

 そんくらいのことでいちいち文句垂れるな!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 ブータンというと、中国やインドの境界のチベットやヒマラヤ辺りにある国(?)というイメージしかなかった。
 10月の挙式のニュースがなければ、王国であることすら知らなかった。

 新婚旅行先として真っ先に日本を訪れてくださったブータン王国のワンチュク国王とペマ王妃。
 若くて気品があり、また何と美男美女の国王夫妻だろうか。


 東日本大震災の被災地をわざわざ訪問し、慰霊のための祈りを捧げる国王夫妻。
 被災者を抱きしめたいがみんなを抱きしめる訳には行かないので、代表して王妃を抱きしめる国王。その心、その行動。素晴らしすぎて涙が出そうになる…。
 報道によれば、3月11日の東日本大震災の翌日にも、国王自ら鎮魂の祈りを捧げてくださったという。

 ブータンと日本は遠く離れているし、あまり関係がないように思えるのに何故だろうか?
 いろいろ調べてみると、日本から西岡京治という方が1964年にブータンに渡り、農業技術を教えたらしい。お蔭でブータンは国力と生活レベルが飛躍的に向上したという。
 その後、西岡氏は1992年になくなるまでブータンに滞在し、「ダショー」という民間人最高位の称号まで授かったという。「ブータン農業の父」と呼ばれ、葬儀はブータン国及びブータン王室による国葬が行われたという。
 なるほど、日本と深い関係がある訳だ。



 ブータンでは、国力を計る目安としてよく使われるGDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)の向上を目指すという独自の政策を行っているという。
 そして、決して裕福ではない国であるにも拘わらず、その値は高いのだという。無論、国王の支持率も高いのだとか。

 世界ナンバー2や3の国力と何不自由ない暮らしをしておきながら、ほとんどの国民が幸せではないと思っており、内閣支持率も地の底を這い続けている日本。
 どちらの国に生まれるのが本当に幸せなんだろうか。どちらの国で暮らすのが本当に幸せなんだろうか。
 ちょっと考えさせられた。




 あ、コラ、誰ですか!
 国王のお顔を見て「プロレス強そう」とか言ってる人は! 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 あの「はやぶさ」が熊本にやってきた!

 11/23~27の日程で、熊本市立博物館にて特別展示が行われるのだ。

 「はやぶさ」が自分を犠牲にしてまで持ち帰り、日本中…いや世界中を感動させたサンプル入りのカプセル。その実物がやっと熊本でも展示されるのだ。
 日本人として、これは見に行かない訳には行かないだろう!



 朝からあいにくの雨だったが、昼前にようやく天気が回復したので、早速行ってみることにした。
 今日は公開初日だから、並ばないといけないかと思ったが、意外や意外、予想していたよりは人出は多くなかった。やっぱり雨上がりだからだろうか。
 それでも会場入口ではさすがに人が並んでいた。まあ、待ち時間5分くらいだけどね。

 「はやぶさ」のニュースを知って以来、いろいろ情報を調べたり勉強したりしたので、展示パネルや説明文は既に知ってる内容ばかりだった。

 「はやぶさ」の開発からサンプル採取までを15分程度にまとめたビデオが流れていたが、「はやぶさ」が最期に地球を撮影する場面と大気圏再突入して燃え尽きる場面は、何度見ても思わず涙が溢れてくる…。もう、すっかり条件反射のようになってしまった(汗)。
 ふと、周りを見ると、私と同様に目頭を押さえたり、ハンカチで目を覆う方がちらほら…。
 彼らは既にプラネタリウム映画「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」を観たのだろうか? それとも、映画「はやぶさ/HAYABUSA」の方かな?

 私はプラネタリウム映画の方はまだ観ていないが、映画「はやぶさ/HAYABUSA」の方は先日観てきたところだ(→こちら参照)。この映画、どうやら賛成・反対意見が真っ二つに分かれているようだ。
 しかし、普通の映画と違って、ストーリーをみんな知っている。
 具体的に言えば「途中で通信が途絶えたこと」「その後奇跡的に通信が回復すること」「壊れたイオンエンジン同士の回路を繋げて復活させること」「最後に地球の姿をカメラに収めること」「はやぶさ本体は燃え尽きてしまうこと」「帰還したサンプルケースにイトカワの砂が無事入っていたこと」これらすべてみんなニュースなどで知っているのだ。だから、映画を見ていて、正直ドキドキワクワクする場面は皆無に近い。
 したがって、ドキュメンタリー映画のように作るしか方法がないはずだ。そこにあえて架空の人物(正確に言えば、複数の実在人物のミックス)を主人公に持ってくるあたり、よく練られた作品だと、私は思うんだけどね。



 …。
 話がちょっと逸れちゃったので元に戻す。

 さあ、パネルコーナーや模型コーナーを通り過ぎれば、いよいよ実物の展示ブースだ。
 どんな感じなんだろう??? ドキドキワクワク…。


 あれ?
 展示ブースの前は思ったほど人は多くなかった。
 きっと説明パネルを読んだりビデオを鑑賞することに時間を掛け過ぎているのだろう。博物館側の動線というかレイアウトもよくないのかも知れないな。


 ついにカプセルとご対面!

 へえ、カプセルって、意外と小さいんだね。
 でも、こんな小さいのが、7年間、60億キロもの旅をしてきて地球に戻ってくるなんて…。日本の科学技術力の高さに、改めて感銘を受けました。
 大気圏再突入の熱からカプセルを守った黒焦げのシールドは、残念ながらレプリカの展示。諸事情で実物が展示できないのは仕方ないにしても、せめて実物の写真くらい、横に展示してもよかったんじゃないかな??

 でも、透明のケースに入れてあるのだから、カプセルにもう少し顔を近づけて見られるように展示してほしかったかなあ。
 警備員や博物館職員が「立ち止まらないでください」などと何度も何度も繰り返し注意を促すが、ごった返している訳でもないんで、ちょっと立ち止まってもいいと思うんだけどね。
 マニュアルどおりの対応なんだろうけどね。


 で、もう1つ残念なことが。館内、すべて「撮影禁止」なんだそうで…。
 でも、何で撮影禁止だったんだろう?
 撮影したところで、何の迷惑にもならないと思うんだけどね。押すな押すなの大盛況ならば、立ち止まって撮影なんてされると混雑を引き起こすから意味分かるけど…。

 以前、ヨーロッパ旅行に行ったとき、どこに行ってもカメラ撮影OKで、パリ・ルーヴル美術館のあの「モナリザ」ですら、撮り放題だったんだけどね。
 あ、バチカン・システィーナ礼拝堂の「最後の審判」の絵画だけは撮影禁止だったけど、それくらいじゃなかったっけ?


 まあ、いずれにしても「はやぶさ」の遺産の実物を見ることができてよかった。
 感動をありがとう!


【写真1】カプセル展示の看板


【写真2】プラネタリウム券は完売…


【写真3】おまけ:びぷれす広場にくまモンが!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 注目の東海大・菅野が、昨日、ついに記者会見を行った。
 今秋のドラフト最大の目玉で、相思相愛の巨人ではなく、まさかの日本ハム指名となった菅野。
 果たして、その決断は…?


 菅野は、初志貫徹というか、ジャイアンツ愛を貫いて、日ハム指名の拒否を決断したようだ。


 昨今の巨人の内紛(清武代表問題)を見て、またダルビッシュや斎藤佑樹などの活躍を見て、「もしかしたら気持ちが変わったかな」とか思っていたんだけど…。

 社会人でも大学院進学でもメジャーでもなく、敢えて浪人を選択し、来年の巨人入団を目指す菅野。
 家族や周りに流されるのではなく、本人がそうしたいと思っているのであれば、それでいいだろう。入団するしないは本人の自由と言うか、権利なんだから。

 せめて、来シーズンオフは、もうこんなことにならないように祈るばかりである。
 菅野にこれ以上無駄な時間を過ごさせないでほしいものだ。



 …と、お堅い文章はここまでにして。

 わーい、ヤッター!
 その声を待ってました! 菅野なら巨人愛できっと浪人してくれると思ってたよ。巨人ファンとしては大喜びだよ。
 来年待ってるからねっ!




 ところで、このタイミングでの菅野の記者会見。日本シリーズを邪魔しない、こころ配り、素晴らしいね!
 大学生の菅野ですら、会見の時期が分かるのに…。清武前代表、どうしちゃったんだろう。
 あの長嶋終身名誉監督を激怒させたら、本当、終わりだよ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 先週までは、夜は日本シリーズと女子バレーワールドカップだったが、今度は男子バレーだ。

 しかも、今週の木・金には熊本にやってくる。と言っても、日本代表ではないんだが…。
 だが、いかんせん平日だ。会社勤めの自分は、仕事を休んでまで見に行けるはずもないんだけどね。



 今日はアルゼンチン戦。セットカウント2-1となったときは「今日は行ける!」と思ったけど、結局は最終セットまでもつれ込み…。
 あともうちょっとだったんだけどね。惜しい敗戦だったね。

 で、今日のテレビ中継で、米山がスパイクを決めた時、アナウンサーが「ここは185cmの米山が決めました! 上背を感じさせません!」と言っていた。
 ん? 185cmで、上背を感じさせない?

 よくよく調べると、米山選手は今大会のメンバーで、セッターやリベロを除けば一番背が低いんですね。
 つまり「ここは(たった)185cmの米山が決めました! (小柄な)上背を感じさせません!」と言う意味なのね…。

 185cmって、その辺の街を歩いていたら「デッけえ!」って感じなのに、バレーボール日本代表ともなれば『小柄』なんですね(笑)。バレーボール界って変かも…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 女子バレーボールワールドカップ2011が今日、閉幕した。

 日本は第1ラウンドで、イタリアと中国に負けて悪い出だしだったので、「今回はダメか…」と思っていたが、その後はどんどんと勝ち続け、セルビア以外には全勝し、終わってみれば8勝3敗の堂々の4位!
 オリンピック出場権が与えられる3位以内のメダルは残念ながら獲得はならなかったが、これは誇っていいのではないだろうか。

 今大会は、新戦力が出てきた。
 中でも、岩坂と新鍋の21歳コンビは、頼もしい活躍をしてくれた。今後にも期待できそうで成長が楽しみだ。

 でも、いつものメンバーのプレーには観ていて安心感を受ける。
 木村沙織のバックアタック。荒木の移動攻撃。竹下の正確なトス。佐野の献身的なスーパーレシーブ。などなど…。やっぱ、いつ観てもいいね!
 まあ、そろそろ、竹下と佐野に変わる選手も出てこないといけないんだろうけどね。



 でも、やっぱり、ほぼスッピンの彼女たちの真剣な顔つきには、やはり惹かれますね!
 その辺の街を歩いてる、これでもかってくらいの化粧した女性とは比較になりません。魅力が違いすぎますよ(身長が高すぎるのは別として…)。
 って、こんなこと言ったらどちらにも失礼ですね、ごめんなさい。


 ただ、今回ちょっといただけなかったのは、狩野、石田、岩坂、座安らが「なでしこジャパン」の川澄ばり(?)の細いヘアバンドをしていたことかな(笑)。しかも、当日のユニフォームの色に合わせて、4人セットで色を変えてますよ。
 って、こんなこと言ったら失礼ですね。ごめんなさい…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日、サッカーワールドカップアジア予選の北朝鮮戦が、北朝鮮の首都・平壌で行われた。

 因みに、日本は既に最終予選進出を決めており、北朝鮮は敗退が決定している。
 つまり“消化試合”ではあるのだが、アジア最強と言われる日本にとって、負けられない試合であることには変わりはない。

 しかし、相手は国交のない…どころか、経済制裁をしている北朝鮮だ。ほとんどの日本人が訪れたことのない国でもある。
 よく言う“近くて遠い国”という言葉が、これほどぴったりと合う国もないだろう。


 選手・監督の入国審査にも4時間を要し、食料品を没収するなど、ピッチ外でも既に試合は始まっていたようだ。
 そして、金日成スタジアムは5万人の完全アウェー。日本人サポーターはわずか150人しか入場を許されず、ユニフォームも旗も横断幕も、カメラすらも持込み禁止。
 君が代斉唱では大ブーイングで何も聞こえない。相手に対する礼儀の欠片もない、何というひどい国だろうか。
 こんな試合は見たことないな。


 日本の布陣はハッキリ言って二軍。
 それに対し、北朝鮮は死に物狂いの猛攻。そして、反スポーツ行為のオンパレード。イエロー6枚に退場者まで出しても一向にお構いなし。


 で、後半に取られた1点が響き、結局0-1で北朝鮮に敗戦。
 いや、試合展開を考えれば、よく1点だけで済んだなと言う感じだろうか。


 
 でも、もし日本が勝ったりしたら…。
 選手はともかく、サポーターたちが無事に帰国できただろうか???
 タダでは済まなかったような気がする。

 “ドーハの悲劇”のときのイラク戦のように、案外、これでよかったのかも知れないね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 巨人ファンとして、いや、一プロ野球ファンとして、こんな場面は見たくなかったな…。


 巨人の清武代表がナベツネ会長に噛み付いた。
 ほぼ内定していたコーチ人事に、ナベツネ会長から横ヤリが入ったことに憤慨し、告発したらしい。

 でも、組織で動いてるんだからさ、自分より上の偉い人の鶴の一声で、いま進めている方針が変わるなんてことは、どこの世界でも会社でも日常茶飯事だと思うんだが…。ごくごく当たり前の話なんだけどね。

 それを記者会見まで開いてマスコミ&国民に訴えるって、清武代表、あなたいったい何をやってるんですか???
 しかも社長も知らない、独断での会見だなんて。
 会見場所が「文部科学省」で、というのも非常に不可解??? なんで?


 確かにナベツネ会長は、ちょっと常識外れの発言が目立ち、正直、腹が立つことも多い。
 しかし、巨人軍を、ひいてはプロ野球界をよりよくしていこうという気持ちにかけては、誰よりも一番強い人物だと思うんだけどね。
 横浜ベイスターズの売却問題なんて、ナベツネ会長が厳しく発言しなかったら、もっといい加減なことになってたと思うけど。そういう意味でも、ナベツネ会長は球界に必要な人です。




 ここからは私の想像なんだけど。

 きっとコーチ人事とかの話の中で、ナベツネ会長からこんなことも言われたんじゃないだろうか?
 「お前がクジを外したから菅野を日ハムに獲られた。たった2分の1の確率なのに、この役立たずが。だからお前の意見は聞かん」みたいなこと。
 これにストレスが溜まったとか?

 また、「江川をヘッドコーチに」という命令に対し、江川入団問題のゴタゴタ関係から、江川を絶対入閣させたくない考えを持つ巨人軍OB(?)などから「それだけは絶対阻止しろ」的な圧力が清武代表にかかったのかも??
 そうだとしたら、清武代表も間に挟まれて大変だよね。パニックになりそう? で、そのまま勢いで会見開いちゃった?
 個人的には、そろそろ江川をコーチにというのは大賛成なんだけどね。むしろ遅すぎるくらい。原監督のいい参謀にも後継者にもなるとは思うんだけどね。
 あ、もちろん岡崎も選手時代から大好きなんだけどね! 岡崎の応援歌の「♪右に左に流して~」の哀愁漂う(?)部分が大好きだった(マニアックなネタ、すみません…)。

 まあ、この2つはあくまで私の想像なんですけどね。




 でもさ、「日本シリーズ」の直前にこんなこと言うなんて、あなたも良識の欠片もないですね。この点を言えば、清武代表も、その非常識ぶりはナベツネ会長に引けをとらないでしょ?
 中日やソフトバンク関係者の気持ちを考えたら、それを楽しみにしているファンの気持ちを考えたら…、今、そんなこと言ってる時かどうかくらい、誰にでも分かるでしょう???

 自分のチームのことだけ考えていればいいんですか?
 もし、巨人が日本シリーズに進出していたら、今、このタイミングで、こんなことを会見開いてまでして告発しましたか?
 失礼極まりないということが理解できましたか?


 清武代表さんよ。まずは、両チームに、プロ野球ファンに謝るべきじゃないんですか?
 たかが3位のチームのコーチ人事ごときのことで、プロ野球界全体の空気を悪くして迷惑をかけてしまった、と。水を差してしまったと。


 こんなことしてるから、巨人の人気がなくなるんだよ。いや、『嫌われる』んだよ。
 巨人の人気がなくなると言うことは、プロ野球からファンが消えていくということ。
 分かってますか?



 今からでも遅くないです。まずは両チームとファンに詫びてください!
 話はそれからです。
 でなければ、球界が危ないです。

 子どもたちの夢を、あこがれを壊さないでください!


 そして最後にこれだけは忘れないでください。

 “巨人軍は紳士たれ!”

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 インターネットで応募したKAB(熊本朝日放送)主催の試写会に運良く当たったので、『タンタンの冒険』という映画を見てきた。

 正直、内容など分からずに申し込んだので(汗)、当選してから初めてどんな映画なのかを調べてみた。
 原作は、ベルギーの作家が書いた「タンタンの冒険旅行」という絵本らしい。タンタンという少年が冒険するさまを描いており、世界80ヶ国以上で翻訳されているらしい。日本では1968年に初版が発売されたとのこと。
 し、知らなかった…。

 で、この映画はその「タンタンの冒険旅行」の映画化(フルCG)で、スティーブン・スピルバーグ監督の初のアニメ&3D映画らしい。
 うーん、なんか期待大だね!

 しかし、ここ1~2年、やけに3Dが流行っているような気がする。
 何か目が悪くなりそうで、正直、この点については乗り気はしないのだが…。



 ※試写会ということもあるので、内容には一切触れません。
 
 

 映画を観ての感想。
 上にも書いたように、3D映画には偏見があったけど、目もそれほど疲れず、結構面白かった。
 でも、かといって、今後も「3D」に惹かれて観に行くことはないと思う。そんな上辺だけの演出よりも、もっと内容が心を打つような映画を見たい気がする(←本映画のことを言っているのではありません。一般的にということで)。
 したがって、最近流行っている「3Dテレビ」とかも、一切買う気にはならないな。


 ところで、原題では、「タンタン」の綴りは「TINTIN」となっている。
 確かに、映画の中でも発音は「TINTIN」と言ってるように聞こえた(今回は吹替え版ではなく字幕版だったので)。
 しかし、日本語では、これは微妙というか、ちょっと危ない(?)発音かも知れない…(汗)。だから翻訳する際に「タンタン」としたのかもね???
 って、変な詮索してごめんなさい。


 本編の公開は12月1日らしいです。
 随所に笑える部分がある楽しい映画です。ご期待ください!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 いま、テレビで引っ張りダコの芦田愛菜ちゃん。
 この子の姿を見ない日はないというくらい、頻繁にテレビにCMに登場している。

 同年代の男の子・鈴木福くんとドラマの中で歌っていた『マル・マル・モリ・モリ!』が大人気を博し、CDもバカ売れしているらしい。


 しかし、まだ7歳で小学校1年生のはず。なのに、なぜ平日の昼間っからテレビに出ていられるのだろうか?

 この年齢の子どもは教育を受ける義務があるし、保護者には教育を受けさせる義務があるはず。
 それなのに、周りもテレビ局もお構いなし? 視聴率が取れればいい?
 憲法も法律も問題ないのか、不思議でならない。



 相当持て囃されているけど、7歳の子だったら、別に愛菜ちゃんじゃなくてもかわいくて当然じゃないかな?
 しかも発言や行動が、とても7歳とは思えないくらい作られていると言うか完成されすぎている。正直、怖さすら感じてしまう…。

 確かにいつもテレビでは笑顔だが、どうも最近は作られた笑顔にしか見えない。それどころか、私には引きつって見える。
 周りの大人に利用されているだけじゃないだろうか? 愛菜ちゃんは本当に心から今の状況を楽しんでいるのだろうか?



 人には「本分」というものがある。
 大人には大人の、子どもには子どもの、それぞれ年齢相応の「本分」があるはずだ。
 7歳の子どもがテレビに出てお金を稼ぐことが「本分」だろうか? 7歳は7歳なりに経験すべきもっと大切なことがあるのではないだろうか?

 学校で先生のお話を聞き、植木鉢で朝顔を育て、おはじきや点棒で算数の勉強をし、毎日新しく習う漢字の書き取りをし、給食を食べて、お掃除をし、逆上がりの練習を繰り返し、大きな声で唱歌を歌う。
 家に帰ってからはお母さんに「今日学校で○○があってね…」というお話をし、宿題が終わったらお友達同士でスイートプリキュアの話題に花を咲かせ、お母さんと晩御飯の準備をする。
 夜、帰宅したお父さんに「あたしが作ったんだよ!食べて!おいしい?」と話しかけ、お風呂に入り、絵日記を描いてから布団に入る。
 夏休みには早起きしてラジオ体操。自由研究に工作に読書感想文。七夕では願い事を短冊に書き、クリスマス・イブにはサンタさんのプレゼントを楽しみに待つ。
 新学期が始まり、席替えのときに気になるあの子と隣同士になれるよう心で願う。


 テレビの仕事なんて、大人になってからいくらでもできるよ。
 しかし、7歳のときに経験すべき7歳ならではの出来事は、大人になってからはもう経験できないよ。
 あとから後悔しない? それが心配です…。




 全く関係ない部外者なのに、勝手なことを書いてゴメンなさい…。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )






 大方の予想を裏切り、日本ハムから1位指名を受けた東海大学の菅野。
 その菅野が今日、東海大学で、初めて日ハムの指名挨拶を受けたとのニュースが流れた。前回の挨拶には同席しなかったしね。

 挨拶の中では、指名に至った動機や菅野に対する評価、事前に1位指名の挨拶がなかったことなど、日ハムのスカウト側からいろいろと説明があったらしい。
 しかし、菅野の表情は固く、また、菅野からは質問は出なかったようだ。

 記者会見に応じた菅野は、「11月いっぱいは考えたい」とのことだが、どうだろう。
 こういう言葉が出てきたってことは、もしかしたら「少し心が揺れ動いた」ということが言えるのではないだろうか。
 本当に心から『ジャイアンツ一本』なのであれば、今日の挨拶に応じなかっただろうし、義理として形式上応じたとしてもその場できっぱり断ったのではないだろうか。


 もしかしたら、家族や親戚に押されて自分の意見が言えてない? でも、大学生だしね…。
 それに、就職難で致し方なく拾ってもらうというのならともかく、引っ張りダコの状態でわざわざ伯父の職場に行くというのにも少し抵抗があったりして???


 うーん、どうなんだろう?
 菅野、どうするんだろうね?

 「11月いっぱい考えたい」って、そりゃ、入団するしないは本人の自由だけど、そんなに周りを待たせていいの?
 何か迷惑かけてないかなあ。


 でも、ジャイアンツファンの私の希望を言えば、「日ハム拒否」→「浪人(留学)」→「来年ジャイアンツへ」が一番嬉しいんだけどね。
 菅野さん、背番号「18」を空けて、待ってま~す!!!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 11月の上旬なのに、熊本では最高気温が25度近い日が続き、秋らしくも冬らしくもない。
 しかし、またいつ急に冷え込んでくるか分からないので、わが家でも冬支度をすることにした。

 実はわが家では、7月に購入したエアコンを除き、暖房器具が全滅状態にある。
 コタツは、もう10年くらい前にヒーターが壊れ、いまは単なるテーブルと化している。まあ、買ったのは私が18歳、つまり大学進学の時なんだが…(汗)。
 ホットカーペットは今年の1月頃に壊れ、いまは単なるカーペットである。ま、これも購入して8年経ってんだけど。
 電気ストーブは接触が悪いのか勝手に点いたり消えたりし、また加湿用の水タンクが壊れて水漏れをおこしている。去年の10月に買ったばかりなのに、これだから外国製は役に立たないな。


 思い切ってコタツを買い換えようと思ったらんだけど、コタツ用ヒーターの交換用ユニットって単品で売ってるんだね。何かコタツごと買い換えるのがもったいないような気がしてユニットを購入。せっかくなんでいいヤツにしたので、4,500円也。
 でも、電器店や家具店のチラシ見てたら、3,980円とかでコタツ一式を売ってたりするんだね。
 うーん。でも、“もったいない”の精神だから、これでいいよね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 ついに横浜ベイスターズの身売り先が決定した。
 一番やめてほしかった「モバゲー」だという。

 ああ、泣けてきた…。
 よりによって、モガベースターズになるとは。
 今日の天気と同じで、私の心は大雨、土砂降りだよ…。


 まさか、スポーツと対極をなすゲーム会社だとよ。
 日本を、いや世界の若者を堕落させ、日本人の勤勉さを奪ったゲーム業界。
 せめてテレビゲームならばプレーする時間も限られるが、携帯でゲームとなるともう終わりだ。いまどき、学生はもう誰も勉強なんかしなくなるだろう。
 その悪しき習慣の手先ともいえる携帯ゲーム会社が球団を持つなんて…。世も末だ…。

 モバゲーやグリーの、あのしつこいCMを見てると反吐が出そう。
 「無料です」とかウソをついて飛びつかせ、結局は若者から金を巻き上げる会社だ。詐欺行為でボロ儲けしておきながら、まだしゃしゃり出るつもりなのか? いったいいくら稼げば気が済むんだ?


 せっかく京急電鉄+横浜市周辺企業が名乗りを上げたのに、TBSは一切無視かよ!
 きっと金額だけで選んだんだろうな。目先の金ばかりに目がくらんで、まさかあそこに売却するとは。TBSも堕ちたものだ。
 まあ、マスコミなんて「ヤラセをする」くらいしか能がないからな。

 なんか横浜ファンが可哀相すぎる。
 何、このチーム名? 自社の宣伝のみに特化した「倫理観ゼロ」の名称。
 何か地元をバカにしてるよね。こんなカッコ悪くてダサいチーム名ならば、ミナト・ヨコハマにいてもらわなくて結構。
 ってか、球界にも要らないよ。


 どちらかと言うと好きな球団だったんだけどね。地元密着な感じがしてたんで。
 まあ、これ以降、横浜を応援することはないだろうね。
 ゴメン。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日の午後、買い物に行く途中にふと思い立って、熊本市琴平にある「琴平神社」に寄ってみた。
 以前、この近くに住んでいた頃は、家から歩いていける近い距離だったこともあり、ちょくちょく寄っていた。しかし、引っ越してからはここに来るのは初めてだ。


 早速お参りをし、おみくじを引いてみた。

 『難儀苦労の ある時ばかり 神の御袖(みそで)に すがる気か』


 うぐっ。
 ご、ごめんなさい…。
 神様、ちゃんと見てらっしゃるんですね…(汗)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ