南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 ネットで、「信長の野望」シリーズの好きなタイトルの投票結果の記事があった。

 信長の野望といえば、光栄(現・コーエーテクモ)による日本を代表する歴史シミュレーションゲームの金字塔。
 好きな戦国大名(あるいは武将)で日本を統一するゲームだ。


 これまでに18作が発売されているが、何と、18作のうちオンライン系(~Online、~Internet)を除く16作をプレーしたことがある(持っている)ってことだから、我ながら驚きというか「あんたも好きね(笑)」って感じだね。
 いや、そんなにたくさんあったっけ?
 でも、携帯版(ゲームボーイなど)、ブラウザ版(~201x)などを含めれば、もっとあるね。


 んで、最近はグラフィックとともに、内容も濃いけれど、あまりにリアルすぎるというか、深すぎて敷居が高くて難しいような気がする。
 だから、小中学生でも手軽に遊べた、昔の作品の方が思い入れがあるな。


 例えば『~武将風雲録』(4作目)。
 武将風雲録が発売されたときは驚いたな。

 戦で討ち死にする際に、「無念、後は頼みましたぞ」(武将)、「我が身死すとも我が野望は消えじ」(大名)などと言い残し、顔グラが白黒に変わって真っ二つに消える演出。初めて見たとき「カッコええ!」って鳥肌が立った。
 隣接する武将が鉄砲攻撃をしたあと、自分の番でもないのに「余勢を駆って打てい!」と攻撃する演出もよかった。
 「鉄甲船造り」という、謎の職業。船大工じゃダメだったのかな(汗)。



 3作目の『~戦国群雄伝』も大好き。でも、データの関係で九州と東北が割愛されてて、九州人としてはちょっと悲しい…(涙)。
 配下武将が出てきたのは嬉しかったな(ほとんどがモンタージュ合成のそっくりさんだらけだけど(汗))。政治の値で行動力が決まるから、服部半蔵なんて何の使い物にもならなかったけど(汗)。

 戦で敗れた有名武将が処刑される際の辞世の文言もカッコよかったな!めちゃめちゃ感情移入できた。

 信長「人間五十年 下天の内を くらぶれば・・・」
 秀吉「露と落ち 露と消えにし 我が身かな・・・」
 家康「待っているだけでは 天下は取れぬか・・・」
 信玄「亡骸は 諏訪湖に 沈めていただきたい・・・」
 謙信「毘沙門天の ご加護も 尽きたか・・・」
 義元「貴様ごとき下郎に この首を奪われるとは・・・無念」
 氏康「これで わが北条家も 終わりか・・・」
 元就「そなたの武勇には 感服いたした・・・」

 あと、音楽もよかった。
 敵に信長が出陣していると戦闘時の音楽が変わるので、緊張感がさらに増したっけ。
 本能寺の変イベントや婚姻コマンド、機能コマンドにすら、わざわざ音楽が作られている細やかさにも、ね。



 10作目『~蒼天録』では、忍者を雇って暗殺しまくってたな。
 1495年開始の、戦国時代初期(っていうか室町時代か)のシナリオがあるのもよかった。まあ、地方の無名な大名家は、大名1人のような寂しいところもあるけど(汗)。
 それって、「信長の野望」じゃないじゃんかよ!

 という訳で、私が選ぶ順番です。
---
①武将風雲録
②戦国群雄伝
③創造・戦国立志伝
④創造
⑤蒼天録
⑤天翔記
---

 で、これがみんなの投票結果
---
①創造
②武将風雲録
③天翔記
④革新
⑤創造・戦国立志伝
---

 うむうむ、当たらずとも遠からずか。

 6作目の『~天翔記』は、軍団制が熱かった。
 また、能力最大値が200と他とは一線を画していて、配下武将を教育するシステムもよかったな。



 今年(時期未定)には、第16作目の『新生』の発売も予定されているらしい。
 また、肥(コーエーのこと)にお布施をしてしまいそうだ(汗)。

----
■今日の行動
 部屋の片づけ

■今日の買い物
 ファミリーマートまるみつ浜線店

■今日の献立
 朝:なし
 昼:そうめん
 夕:マグロと大根の煮付



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 とある記事に、初代「ときめきメモリアル」のヒロインの人気ランキングが載っていた。

 言わずと知れた、恋愛シミュレーションゲームの金字塔であり、このジャンルが世に広まるきっかけとなったソフト。
 私はスーファミ版をプレイしていたから、大学生時代になるのかな。もう四半世紀前か。懐かしいな。

 はじめは、「恋愛シミュレーションゲームだなんて」とバカにしていたが、実際にやってみるとハマる。



 で、ヒロイン人気ランキング。

 第1位は虹野沙希。
 そりゃそうだよね。あの健気で献身的なマネージャーには勝てないね。

 第2位は隠しキャラクターの館林美晴。
 まあ、そうかな。ずっと主人公に一途だもんね。

 第3位は片桐彩子。
 うん、わかる。芸術家の卵で、明るい性格が人気。


 あれ? メインヒロインの藤崎詩織は?
 えー、何と6位! 13人中6位だって。
 朝日奈夕子にも古式ゆかりにも紐緒結奈にも負けてる。

 詩織、人気ないね。
 んー、やっぱりアレかな。下校時に詩織を誘ったときに「一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし」と言われるからかな(笑)。
 家が隣の幼馴染のはずなのに、「あ、そう…」って、一気に冷めちゃうもんね(涙)。

 主人公大好きの幼馴染の「ときメモ2」のヒロイン・陽ノ下光との違いは、そこかな?




 って、この話題、年配の方や今どきの若い人にはわかんないか。
 スミマセン(汗)。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 蔦屋書店

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:鮭のちゃんちゃん焼き



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 予約注文していたコーエーの新作歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』が届いたので、早速インストール&プレーをしてみた。

 信長の野望シリーズとして集大成ともいえる『信長の野望・創造』のシステムをベースに、『三國志13』と『太閤立志伝』の概念を取り入れた意欲作!
 ちょうどNHK大河ドラマ「真田丸」ともコラボしたようなパッケージ。面白そうな予感。


 すっかり使い慣れてしまった「steam」。
 このおかげで起動時にCD(DVD)を入れておかなくて済むからありがたい。


 小1時間ほどプレーしてみたが、これはなかなか作りこまれたゲームのようだ。

 まずは、登場武将数は何と2000人越え!これは凄い。前作までに登場しない史実武将を自分で登録していたりしたのだが、それらの武将も数多く登場しているようだ。

 新規勢力の立ち上げができないのは、今後のアップデートで対応かな? もしくはPKでかな?


 往年の名作『太閤立志伝』の続編をずっと待望していたので、これで少しはそれに近づけるかな。
 といっても、やはり『太閤立志伝』とは異なるけどね…。


 にしても、これは楽しみ。
 またまた寝不足の予感が…。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 グリーンコープ

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:ひだまり食堂(天然温泉庭園の湯アピス)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 相変わらず三國志13をプレイしている私。
 この間、結構いい展開になったので、そのリプレイを紹介。


---
 劉備3兄弟(劉備、関羽、張飛)がバラバラの所属になっているシナリオ(「官渡の戦い」かな?)で、在野武将の【趙雲】で開始。

 在野のうちに曹操軍の支配都市を廻って武将を訪問。
 曹操軍からの仕官の誘いを数回断りつつ、曹操配下の郭嘉ら重臣達と親しくなる。

 そのうちイベントで劉備3兄弟が合流するときに、劉備軍に仕官を果たす。
 その後、劉備と親しくなり、絆を深めてついに義兄弟になる。すると何故か関羽、張飛とも自動的に義兄弟になり、「我ら4兄弟、生まれた日は違えども、同じ日に死なん…」と劉備が珍発言する(笑)。

 しばらくして曹操軍の侵攻が始まるも、趙雲の活躍もあり、何とか撃退する。
 このままでは劉備軍が滅びるのは時間の問題なので、昇進時の特権を使って曹操との同盟を提案し、自ら使者として赴く。

 曹操へ恩義(貸し)が2ある模様。捕虜返還でもしたのかな?
 曹操との外交の場で早速恩義を消費し「恩義を忘れたか!」と食らいつくも、曹操に「そのときではない」と門前払いを食らう(涙)。

 一旦引き下がることとし、在野時代に親しくしていた郭嘉らに口添えを依頼する。

 再度、曹操に面会。郭嘉の口添え状を曹操に見せる。
 曹操は「う~む、これは確かに郭嘉の筆跡だ」と言いつつも、同盟締結には難色を示す。

 そこに徐晃が「ここは私にお任せを」と舌戦を仕掛けてくるが、趙雲は見事返り討ちにする(笑)。

 曹操の配下一同が全会一致で同盟に賛成する。
 曹操もやむなく同盟を了承!

 無事に36か月の同盟締結。友好度は-33なのに、こんなのあり?
---


 何か赤壁前の「孔明」対「孫権軍」みたいな展開で笑える。
 よくぞここまで作り込んだよね!

 三國志13って凄すぎやしない?
 コーエー、頑張るじゃん!!!




 でも、ちょっとワンパターンの作業ゲーって気もしてきたかな。結局は提案と報告の決裁を繰り返すだけだし。
 それに、誰かの作業を手伝うと、その数日後に必ず家に招待されるとか、パターン決まりすぎじゃない?

 自国の都市が攻められてるのに、援軍を送る気配すらなく、他の都市では悠長に評定をやってて「農業を高めましょう」とか、現実にあり得ないし(笑)。そこは「援軍に向かいましょう」だろ!

 都督になると、君主の都市以外全部を任されるとか「君主よ、お前は劉禅か」って感じ(笑)。

 この辺、今後のアップデートやPK(ちょっと気が早いか…)で、その辺を修正してくれると嬉しいかも。



 でも、他にもいいのがある。
 今回は有名武将も結構あっさりと討ち死にする。勿体ないけど、やっぱこうだよね。乱世なんだし。

 本拠地に君主以外に太守を置けるのは、現実っぽくてなかなかいいかも。
 だって、いまの日本だって、県知事が市長を兼務するっておかしいもんね。


 1つ心配事が…。
 この完成度からして、もしかしたら、三國志は今作が最終作かもね。何かそんな気がしてきた。
 信長の野望も創造の完成度が高すぎるから、これで最後かも。

 今は課金させるゲームばかりだもんね。
 買い切りのゲームはゲーム会社にとっておいしくないだろうし。

 でも、私はポリシーで「課金制のゲームは一切やらない」(無料プレイはしても課金しない)と決めてるから、そうなったらもうゲームからは足を洗うことになるかな。
 残念だな…。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:ハンバーグ弁当
 夕:飲み会

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 三國志13はなかなか面白いと思う。

 しかし、全武将プレイのまずい点が1つ。
 太守でプレイする際に、君主に勝手に拠点の配下武将を持っていかれること。せっかく育てているのに、さっと持っていかれると萎えるんだよね。

 そろそろ家臣団(陪臣)システムを充実させてほしいかな。
 自分の身分が何品官ならば、直臣を○人持てるみたいな感じにしてくれればいいんだけどね(妻や子は別枠として)。

 で、君主が太守の陪臣を持って行きたいときは、舌戦をするなんてどうでしょう?

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 八王寺センター

■今日の献立
 朝:なし
 昼:果物
 夕:寄せ鍋

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 予約注文していたコーエーの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』が昨日届いたので、さっそくインストール&プレーをしてみた。

 最近のコーエーのソフトは「steam」を経由するものが多い。
 steamは米国のゲーム管理プログラムソフト(?)なので、ある程度の英語が分からないと利用は難しい。が、少し前までは、ソフトを起動する度にシリアルナンバーの入力を求めるという“ユーザ=犯罪者”扱いをしてたから、それに比べれば大分マシになったといえよう(笑)。



 ところで、前作『三國志12』は、三國志史上稀にみる駄作だったので、当時、次回作を買うのはもうやめようかと思ったのだが、やっぱり『三國志1』からプレーしている古参ユーザなので買ってしまう…。
 今作は久々の全武将プレイ可能ということで、否応なしに期待が高まる。




 1時間ほどプレーした感想。
 これって、なかなかいいんじゃないですか?
 今作のテーマは“絆”。
 武将同士に面識がないと、他国や在野の武将とは面会すら適わない。
 そりゃそうだよね。現実の世界じゃ、いきなり知らない人(あるいは有名人でも面識がない人)が家を訪ねてきても「誰よコイツ」ってなって会わないもんね(笑)。
 面倒ではあるが、このシステムはいいと思う。



 何か楽しそうな予感。
 この先に期待してしまう。
 寝不足にならない程度にプレー頑張ろうかな。

----
■今日の行動
 なし

■今日の買い物
 生協くまもと
 くらし館

■今日の献立
 朝:なし
 昼:卵ご飯
 夕:カツ丼セット(味処三笠うどん)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 妻がはまってやっている「なめこ栽培キットseasons」。
 今日、ついにあのなめこが登場した。

 『なめこ1年生』

 説明文:
 ぼくのおとうさんとおかあさんはぼくがうまれてすぐにしゅうかくされちゃったんだって。


 悲しい。悲しすぎる…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




時々

 SmokingWOLFという開発者が、SilverSecondというホームページで公開している、パソコン向けのフリーのゲームソフト「片道勇者」というのをやってみた。


 ジャンルは、アクションRPGというのだろうか。
 ゼルダの伝説や、トルネコの冒険のような感じのゲーム。

 しかし、それらと決定的に違うところがある。
 行動(移動や攻撃)をすると、画面が左に強制スクロールすることだ。これは魔王が世界を闇に包みつつあることを表しているらしい。したがって、主人公キャラが画面左端にいると闇に飲み込まれ死亡してしまうのだ。
 いや、主人公だけでなく、町の住人も同様の結果になる。つまり、同じ町はもちろん、いままで歩いた場所にはもう二度と帰ってこれないのだ。

 主人公は敵を倒し、落ちている武器や道具やお金を回収し、町の住人から話を聞きつつ、ダンジョンに巣くうモンスターを倒して宝箱をあけ、この世界を闇に包もうとしている魔王を倒すために、ひたすら画面右方向に歩みを進めるのだ。


 プレイする度に地形が変わるため、何度でも遊ぶことができる。
 また、前世の行動はポイントにより評価され、そのポイントを貯めることにより、新たな職業や能力を開拓したり、強力な武器などを次の世界に引き継いだりすることができる。




 高いお金を払わなくても、こんなに面白いゲームができるなんて。
 開発者さんありがとう!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 友人から借りて、PlayStationPortable(PSP)をやってみた。

 私は、いわゆる携帯型ゲーム機というと、最後に買ったのが20年以上前のゲームボーイ(GB)なので、さすがにその進化の度合いには驚かされた。
 あ、数年前に弟からNintendoDS(NDS)を借りたことはあったけれども。


 今回、PSPでやってみたソフトは『AKIBA'S TRIP』。
 実在の都市・秋葉原を舞台に、人の服を脱がしていく(?)という、イマイチ意味の分からないゲームらしい。
 誰でも買えるゲームなのに、こんなコンセプト、許されるの?
 (ちなみに15歳以上らしいです)


 でも、ストーリーを読んで、少しだけ納得。
 秋葉原を徘徊している吸血鬼(?)である陰妖子(カゲヤシ)を退治する方法として、その肌を太陽の光に晒すために服を脱がせる(ストリップアクションをする)のが目的なんだそうだ。
 まあ、それでもめちゃめちゃな設定なんだが。単に、服を脱がせるゲームを作りたくて、後からそのような設定を当てはめて正当化したというのが正直なところかな?



 (詳しくは内容は書けませんが、)数日をかけて、一気にクリアまで行ったのだが、(ルート次第で)なんかちょっと切なくなるような場面も…。
 人間もカゲヤシも同じ生き物なのに、どうしてこうも運命に左右されないといけないのだろう…。


 「脱がしゲー」という変なジャンルのイメージで、プレイしないのはもったいないかも知れない。自分としてはオススメの1本です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 コーエーの歴史シミュレーションゲーム・三國志シリーズの最新版である「三國志12」が4/20に発売された。

 熊本は田舎だからなのか、はたまた最近はネット通販で購入する人が多いからなのか、店頭で発売日に手に入れるのはなかなか難しいようだ。
 そして遅れること3日、近くの電器店で購入できた。


 プレーしてみて、率直な感想。
 オンライン対戦がメインで、本編はオマケに過ぎないということ。

 三國志12とナンバリングをしているが、いままでの三國志シリーズの最新版ではない。明らかに別物。
 ただのカードゲーム+オマケの歴史シミュレーション。


 オマケ部分である本編の出来は酷いものだ。
 過去作より明らかに手抜きであり、大幅にレベルダウンしている。パッと見、往年の作品・三國志2じゃないだろうかと思ったくらいだ(まあ、三國志2の方が名作だと思うけど)。

 カードゲーム重視で、武将のグラフィック(立ち絵)にだけ異常なまでの力の入れよう。無駄なエネルギーだ。
 充実した本編をプレーしたいユーザから言わせれば、立ち絵なんかハッキリ言ってどうでもいいんだよ。
 そんなことよりも戦略に深みを出してほしいのだが。昔あった、駆虎呑狼の計や二虎競食の計、埋伏の毒などがはるかに面白かったよ。

 婚姻もなし。舌戦もなし。徴兵もなし。拠点の建設もなし。
 シナリオもひどい。孟獲なんか仮想シナリオでしかプレーできない。
 いままでに培ってきたものをあっさり捨てている。何のための12作なんだ?


 これで「最強の三國志」ってキャッチコピーを堂々と打つなんて信じられない!狂気の沙汰だ。
 もはや、コーエーの歴史シミュレーションゲームは終わったと自分で宣言したようなものだ。確実にコーエーは古参ユーザに見放されるよ。

 起動する度にいちいちネットでの認証を義務づけたり、鬱陶しいったらありゃしない。
 ユーザを馬鹿にしすぎ。


 買った自分がバカだった…。
 一応、体験版もプレーしたんだけどね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日、ニュースサイトに『ドラゴンクエスト10』の発表記事が載っていた。
 そう、言わずと知れた国民的RPGの最新作の発表だ。

 私は1987年の初代「ドラクエ1」の発売当時以降、「ドラクエ8」まで、ほぼリアルタイムにプレイしている(NintendoDSを持っていないので「ドラクエ9」は未プレイだが…)。
 一番好きなのは3世代に亘るストーリーの「5」だ。「3」のパーティプレイと転職システム、「2」の難易度が高すぎる謎解き、「4」の主人公と魔王の悲しい戦いも好きだ。
 そんな訳で、「ドラクエ10」の記事に思わず見入ってしまった。


 しかし、記事を見てみて、正直、興味が惹かれなかった。
 それには次の2つの理由がある。

 まず、プラットフォームが“Wii”であること。その後継機種『Wii U』とかいうのにも対応するらしい。
 だが、「ドラクエ10」をプレイするために、わざわざ『Wii』を購入しようという気持ちは起こらない。そこまで魅力を感じないな。

 もう1つは“オンライン”仕様ということだ。
 私が思うに、ドラクエのようなRPGは他人と一緒にわいわいプレイするようなものではなく、1人で落ち着いてプレイするゲームだと思う。
 最近、時代の流れが何もかもオンラインになって行っているが、私はこの流れが嫌い。それにオンラインというからには、月々1,000~2,000円くらいの接続料が必要だということだろう。
 ソフトを購入した時点でプレイヤーは少なからぬお金を支払っている。それなのにプレイを続けるためには、まだずっとお金を払い続けなければならないということだ。まあ、財布にはやさしくないよな。何でそこまでしてゲームをしないといけないの?
 うーん、往年からのドラクエユーザーのどれだけがオンラインを望んでいるのだろうか? 私はごく少数だと思うのだが。
 オンラインゲームは既に飽和状態。わざわざ新規にドラクエ10オンラインを始めようなんて思うかな?


 正直、路線を間違っていませんか?
 ドラクエとかって、小学生でも気兼ねなく遊べるような環境じゃないと、ね…。
 Wiiにオンラインって、敷居高過ぎだって。
 ネコも杓子もオンライン? オンラインならば売れる? 違うと思うけどなあ。


 さっき、ニュースサイトを見たら、スクウェアエニックスの株が暴落だって。
 普通ならば逆だよね? 新作への期待を込めて株価は上がると思うんだけど。
 んー、これってもしかして、私のような考えの人、多いってことなのかな?


 とりあえず静観かな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 インターネットの広告で、ふと『レッドデッドリデンプション』(通称:RDR2)というゲームの予告編ムービーがあり、つい魅入ってしまった。
 内容は、1900年代初頭のアメリカ、いわゆる西部開拓時代を舞台にしたアクションゲーム。プレイヤーはその登場人物の1人となり、連邦当局に捕らえられた家族を救出するために、敵対する組織と戦ったりしながら、さまざまな事件を解決していくもののようだ。また、時には探検や猛獣狩り(ハンティング)などもでき、とても自由度の高いゲームらしい。これまた画面がとても綺麗で、まるで映画を見ているようだった。
 西部劇にそれほど興味がある訳じゃないが、いくつか映画を見たこともあり、何かこのゲームが非常に気になってしまった。
 しかし、残念なことに『RDR2』は家庭用ゲーム機「PS3」及び「Xbox360」向けのソフトである。当然ながら、私はそのようなゲーム機は持っていない。PC版でも出してくれればいいのに…。

 『RDR2』のことを調べていると、前作ともいえるソフトがあった。『レッド・デッド・リボルバー』(通称:RDR1)という、これも3Dアクションゲームだ。ただし、『RDR2』がオープンワールド型(どこまでもシームレスに行動ができる)であるのに対し、『RDR1』はステージクリア型らしい。
 しかし、その雰囲気を味わうのには十分だ。それに幸いなことに、「PS2」のソフトなので、私もプレイすることができる。

 そんな訳で、中古屋さんを覗いて『RDR1』を1000円あまりで購入。
 うーん、率直な感想としては、ただ撃てばいいだけのゲームって感じかな。
 せっかく物陰に隠れていても敵はこちらの位置が分かるらしく、どんどん突撃してくる。で、敵も自分も銃の命中率が低いため、正面から撃ってもなかなか相手を倒せない。そんな訳で、単なる撃ち合いになってしまうのだ。
 せっかくいろいろなステージがあるのに、ちょっと残念かな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 以前から気になっていたオンラインゲームの「大航海時代オンライン」を今回始めてみることにした。

 コーエー(旧・光栄)の「大航海時代」シリーズは、1~4及び外伝と、すべてのシリーズをプレーしたことがあり、続編(大航海時代5?)の発売をずっと期待している状況であるが、一向にその気配はない。そこで、ある意味最新作の本作品をプレーすることにしてみた。基本プレー無料というのもいい。

 しかし私は正直、オンラインゲームはあまり好きではない。
 仮想空間とはいえ、見ず知らずの人と話したり、グループを組んだりすることが私は好きではないからである。
 また、オンラインゲームほとんどの作品が「基本プレー無料」と謳ってはいるものの、結局はお金をつぎ込んでレベル制限を外したりアイテムなりを強化したりしないと先に進めないし…。
 まあ、ゲームメーカーも慈善事業をしている訳じゃないんだから、当然といえば当然なんだが。


 さて、まずは自分の分身となるキャラクターを作成する。
 国籍は…、あれ、日本とかはやっぱりないのか。イスパニア、ポルトガル、イングランド、ネーデルランド、フランス、ヴェネツィアから選ばないといけないのか(オスマントルコは亡命すれば可)。
 そうだなあ…、やはりここは歴代「大航海時代」シリーズの主人公の故郷・ポルトガルで開始することにしよう。

 ほほう、何とリアルな画面だろうか。最近のゲームは画面が綺麗だ。その分、PCのスペックも必要だが(汗)。
 航海の画面は、本当に大海に漕ぎ出すような感じで、隣の町へ移動するのも一苦労だ。離れた島へ向かうときなど、何日間も周囲360度は全て水平線しか見えないため、本当にその方角で正しいのか不安にさいなまれる…。いきなり海賊船が襲ってくる緊張感もいい。
 遠くの港で交易品を買い込み、苦労して航海して別の港で売り飛ばせば、目のくらむような大金が手に入る…。うん、楽しい。これこそ「大航海時代」シリーズの醍醐味だ。

 うーむ、なんか楽しめそうな予感がしてきた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 今日はPCシミュレーションゲーム、信長の野望シリーズ最新作「天道」の発売日。なんと前作「革新」から4年振りである。
 最近はPCゲームの店頭販売をすっかり見かけなくなってしまった。もっぱら通販がメインらしい。そのせいか、午後から電気屋を4店舗廻るがどこにも売っていない…。そして5店舗目(あぷあぷ)でやっと発見。
 残り3本。はやる気持ちを押さえて一息ついていたら、なんと目の前で2本が売れてしまう。危ない危ない…。なんとかゲット。

 体験版をプレイしていたので、ほぼ概略は分かっていたが、なかなか面白い。敵国の領土を少しずつ削っていく楽しみがある。前作までは城を取ったらその国が全部手に入るというシステムだったが、実際そんなことがある訳がない。だからこの辺はリアルに感じられた。
 ただ、集落の位置が決まっていたり、それにランクがあるのが意味不明。何でこんなシステムにしたんだろう…?

 ま、それはともかく、しばらくは楽しめそうである。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 やっぱりプロ野球中継を見ていると野球ゲームがしたくなってくる。
 そういう訳で、つい「プロ野球スピリッツ6」を衝動買いしてしまった…。このシリーズを買うのは「4」「5」「5完全版」に続き4本目だ。うう、メーカーの術中にはまってる(汗)。

 今回、「WBC(ワールドベースボールクラシック)モード」が搭載されているのはとてもよい。これだけでも買う価値ありだと言っていい。あの感動を再び味わうことができる。
 でも、逆に言えば、「6」の売りはこれだけかも知れない(涙)。でも、やっぱりイチローや松坂をプレーできるのは嬉しい。

 それ以外としては前作とほとんど代わり映えしないかな。まあ、全選手が登録されていて、かつ各チームの選手枠に空きがあるのはちょっと救いがあるかな。
 でもさ、せめて過去のシーズンに使った特別ユニフォームくらい全収録して欲しいな。それに、ほとんど前作の使い回しなのに値段が高いかな。

 あ、1つ不満があった。
 私がいつもプレーする「スターダムモード」は、新規に作成する新人しか担当できない。しかも1年限り(?)らしい。前はその選手が引退する年齢になるくらいまでずっとプレーできたのになあ…。なぜ、改悪するのか意味不明だ。


 まあ、こういうゲームはその年限りの時期物だからしょうがないのかな。
 いろんなところに使用料とか払わないといけないんだろうし。
 でも、別に最新データでなくてもいいって人は、買わなくていいんじゃ?

 それにしても最近は野球ゲームと言ったらコナミばっかりだなあ。
 昔はいろんなメーカーがいろんなタイトル出してたんだけどね。何か残念だ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ