むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

晩秋のプチドライブ

2022年11月20日 | 旅行/ドライブ
午後から天気が崩れる予報なので、午前中にプチドライブに行ってきました。
新しい道の駅ができていました。「道の駅あがの」です。
ファミリー層を狙っているのか、子供の遊び場が充実しています。
酪農発祥の地、白鳥の湖瓢湖など、地元の特徴をモチーフにしているようです。
まだ、発展途上なので、どういうふうに発展するか楽しみです。

次は、越後有数のパワースポット「旦飯野(あさいいの)神社」です。
ここの神主さんは太っ腹で、タダでおみくじを引けます。
末吉を引きましたので、油断なく生活していきます。

神社の周りにはいくつかの社があって、祭られている神様の解説が書いてありました。
おいなりさんもありました。
商売繁盛の神様のようで、お賽銭の額もダントツのようです。

次は豪農の館 五十嵐亭。
食事をしないと中には入れませんが、紅葉が見事。
 終わりかけでも、十分に楽しめます。
日本海側の気候は、冬が近づくと晴れ間が少なくなっていくので、晴れの日は貴重です。
次の休みも晴れるといいなぁ。
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季節が変わるときでる彩雲

2022年11月19日 | 小さな自然
筆で掃いたような雲が出ると季節が変わると聞いたことがあります。
明日くらいには冬型に突入するのかな。

と現実逃避していますが、鳥インフルエンザ退治に行ってきました。
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『運転者』喜多川泰(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

2022年11月18日 | 読書
運を転じる者。
不思議なタクシーに乗せられて、意識改革をしていく、スピリチュアル 系自己啓発本でした。
アマゾンプライムで無料で読めるところに、この作者の本がたくさん出てくるので、面白ければラッキーと思って読んでみました。
内容は、よくある自己啓発本のような内容を小説の形にしたものです。『夢をかなえるゾウ』などがよく売れていたので、需要がある分野です。
自分的には、自己啓発本は自己啓発本、小説は小説として読みたいので、「漫画でわかる○○」を読んだときのような違和感を感じました。
小説にしちゃうと、ただただ説教というか説明を聞いているだけの展開になりがちで、小説本来の疑似体験から自分で探して気づくという醍醐味が味わえないつらさがありました。
自己啓発本は読みたいけど、解説だけだと退屈。小説風味だと入っていきやすいという人向けです。
書いてあることは、なるほど、そのとおりで、間違いないですから、あとは、小説形式に何を求めているかになりますね。

コメント (2)
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有田みかん届きました。

2022年11月17日 | 投資・節約
和歌山県 美浜町のふるさと納税返礼品です。
「こだわりの完熟有田みかん 約8kg 有機質肥料100%」
冬場のビタミンC補給にはみかんが一番です。

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センボンヤリのボンボン

2022年11月16日 | 小さな自然
秋の陽に金色に輝くセンボンヤリの綿毛。
千本槍というだけあって、たくさん立っていると、さらに美しい。
秋らしい色合いも素敵だ。

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『50代から実る人、枯れる人』松尾一也(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

2022年11月15日 | 読書
30代、40代の働き盛りをすぎて、そろそろ店じまいを考える年です。
還暦ともなれば、干支・十干 が一巡し、新しく生まれ変わることになります。
まさに第二の人生。
第一の人生を引きずって、そのまま、年老いていくのか、それとも、もう一度、生まれ変わり第二の人生を応化できるかは、50代の過ごし方にかかっていると思います。
そんな中で、その手の本を読んでみました。
良いことがたくさん書かれているのですが、さすがに半世紀以上生きているとその程度のとこは解っているだろうと思えるようなことばかりです。しかし、解っているのと実践するのでは天と地の差。
たまには、人から学ぶようにこんな本をめくってみて、自分がデキていない点を反省してみるのもいいでしょう。
しかし、パーフェクトを目指さなくてもいいから、全然できていない、苦手な部分があってもいいよねって、自分でも思ってしまうのです。
さあ、第二の人生の幕開けはもうすぐ。
文明の利器でもらった人生のオマケの部分を好きなように生きてみたいなぁ。

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何の卵?

2022年11月14日 | 小さな自然
枯れ葉に虫の卵のようなものがついていました。
かなり大きいので、虫の胴体はそれ以上に大きいのでしょう。
しかし、冬に落ちてしまう葉に卵を産み付けるなんて、おかしな話です。
カシワの木は、冬に葉を落とさない木もあるので、そういう性質の虫もいるのかなと思いました。

しかし、よく調べてみると、卵じゃなくて、虫こぶのような気もしてきました。球体に近い虫こぶの写真を見つけたからです。葉が元気なときに出来た虫こぶが枯れてもそこだけ元気でいるのかもしれません。
それなら、落ちてしまう葉についていても不思議じゃありませんから。


コメント (2)
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だんだん山も眠りにつく

2022年11月13日 | 小さな自然
オヤマボクチの花にハナバチが止っていました。
普段は忙しそうに花粉やら蜜やらを集めていますが、まったく動いていません。
止ったまま、死んでいるようです。
晩秋は、越冬しない虫にとっては死の季節です。
いつもと同じ生活をしながら、突然、生命活動を停止したのでしょう。
写真で見ると、生きているように見えます。
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角田山(湯の腰コース)2022晩秋

2022年11月12日 | アウトドア
立冬を迎え、秋が深まった日、貴重な晴れ間を利用して登りました。
昨晩、雨が降ったようで、登山道が沢になっていて、道を間違えたかなと思いましたが、登っていくと、沢から尾根へ続く道につうじていました。
その後は、特に危険もなく登れました。
五合目。落ち葉が積もっていて、サクサクと音がします。
晩秋の新潟平野。稲刈りは完全に終わっていて、来年の春に水が張られるのを待っています。
頂上付近では、紅葉も終わっています。冬も間近ですね。
頂上では、センボンヤリのボンボンが出迎えてくれました。
もうそろそろ、雪が積もりそうですが、晴れ間を見ながら、少しでも登りたいと思います。

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『ルポ 餓死現場で生きる』石井光太(ちくま新書)

2022年11月11日 | 読書
手足が棒のようにやせていてお腹が膨らんで座り込んでいるアフリカの子供の写真を見たことがあるでしょう。彼らは、そのまま座り続け、死んでいくのでしょうか。
彼らだって、遊んだり、恋をしたり、結婚して、子供を作ったりするのです。
餓死が日常となった世界でも、日常の生活があります。
そこに焦点を当てたルポです。
マクロで見た統計グラフや地図を示しながら、ミクロ視点で現場に足を運び、生活をして迫っていく構成になっていました。
そうすることによって、ニュースなどをチラッと見て、解ったつもりになっている餓死現場の生々しい現実を知ることができます。
教養がない(必ずしも悪いことではありませんが)人に、文明の利器を普及することがいかに難しいことも解りました。小学校で教えられる一般常識が通用せず、例え理解できたとしてもインフラが整っていないため、その恩恵を受けることが出来ない人たちもいます。
彼ら(彼女ら)は、犯罪に手を染めたり、貧困のスパイラルに陥ったりしていくのです。それらも、彼らの立場からすれば、必ずしも不幸とは言えない状況もあるのです。
世界は、自分たちが思っているよりはるかに複雑な状態であり、解ったつもりになっていることで、見えなくなっていることもたくさんあると感じました。

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