穏やかな天候だったので散歩ついでに買ってきました。
内容は、生まれてすぐに殺された子供は心を持たぬために成仏できないため、108の業をあつめ心を得ようとします。
その子は、座敷童子となって、不幸な人の前に現れ、不幸と幸福を入れ替えます。
主人公は毎回変わりますが、主人公が幸福になる替わりに誰かが不幸になってしまいます。
しかし、主人公が望んだ幸福は必ずしも思い通りには行きません。
そして、また童子が登場し、前が良いか、今がよいか問います。
ハッピーエンドかバットエンドかは読んでのお楽しみです。
また、巻末には、各話の反対の選択をしたらどうなったかのオマケエンディングがついています。わたし的には余計なものだと思いましたが、ゲーム感覚で読まれる方には面白いかもしれません。
1,2巻を読みましたが、3巻で完結だというのでそのうち買いたいと思います。