蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
Copyright(c) Takorin. All Rights Reserved.

tdw066【僕の川はどこへ】

2006年02月07日 | 
【僕の川はどこへ】デトランプ(ピグメント、岩絵の具)F1 (水彩ボード)
なんとなく描きたくなって、河童を描いてみました。

透明感は、水干絵の具よりも、顔料の粉末(ピグメント)を使った方がいかんじです。
でも、最初は薄い麻紙のせいかと思ったのだが、水彩紙でもアラビアゴムを使った水彩よりも、濡れている時と乾いている時の色の差が激しい。なんでだろ?
そして、絵の具が濃いせいもあるのだろうが、膠は再溶解してくるので重ね塗りが難しい。
特に胡粉を下に塗ったところは最悪。塗ったのが乾かない所を再度筆で擦っただけでベロっと・・・
それに、うっかり濡れた手で触ろうものならベロッと絵の具が剥がれてしまう。
下層にアクリルで、装飾を膠+岩絵の具の方が楽な気がするんだけど、密着力はどうなんだろう?
こんどやってみよう。

水彩の場合は、スキャナで取り込んでるんだけど、岩絵の具を使うと、質感が出ません。
ここは、斜めから光を当ててデジカメの方が良いみたいです。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。