蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
Copyright(c) Takorin. All Rights Reserved.

Art Rage 2 公開

2006年01月23日 | Mac
Painterに勝るとも劣らない画材シミュレーションソフトのArt Rageの新バージョンが公開されました。
フルバージョンは残念ながら有料になってしまいましたが、機能制限のフリーバージョンも健在です。

フリーバーションの制限は、レイヤが使えなかったり、エアブラシなど一部画材が制限されていますが、Painterのフルバージョンを使いこなしていて、その代わりにというほどでなければ、ぜんぜんいけます。

また、現在e frontierで日本語版のArt Rage 1.1が公開されていますが、それと機能は殆ど変わらず、筆運びに関して2.0は随分軽くなり使い勝手が良くなっています。
e frontierには、ぜひArt Rage 2 のパッケージ版を出して欲しいです。

Art Rage 2
http://www.ambientdesign.com/artrage.html

日本語版のArt Rage 1.1
http://www.e-frontier.co.jp/artrage/

HALさんのBlogでArt Rage 2 を使った絵が載せられています。
http://homepage.mac.com/hal_i/blogwavestudio/index.html



iMacはスーパーコンピュータ。

2006年01月12日 | Mac
Intel iMacの仕様を眺めていたら・・・
あれっ! ネットワーク接続が、内蔵10/100/1000 BASE-TギガビットEthernet(RJ-45コネクタ)になってる。
(よく見ると、前のモデルからギガビットEthernetになっているんだけど)

これは、大学などの研究機関で普段は省スペースな学生用、夜は、みんな繋いで、Xgridを使ってスーパーコンピュータとして使うことを想定してのことかも。
そういう使い方らなMac min よりも一体型省スペースなiMacの方が向いているような気がする。
なんでコンシュマー向けのiMacにここまでの性能をもたせるのかと思ったら・・・
こういうわけなのかも。
昔から教育関係にAppleは強かったし。
米研究機関等でポピュラーなFreeBSDベースのUNIXコンピュータのMacならではの使い方ですな。

Intel Mac 登場

2006年01月11日 | Mac
Power Bookのバリエーションとして、Mac Book Pro。そして、iMac G5に対してIntel Core Duo搭載のiMac。
現段階では、、Power PC 搭載モデルの切り替えではなく継続して販売され、新しいMacとしてIntel Macとなっている。
iMacの17インチモデルは在庫が無くなりしだい販売終了とのことだが、これは大画面化の影響という事だろうか。

CPUは私の予想通り、Celeron やPentiumではなく、XeonやItaniumの系統のものになった。
Mac OSを動かすのだから、当然と言えば当然だ、Power PCの性能よりも劣っては意味ないからだ。
しかし、デユアルコアだとはいえ、64bitではないようだ。それともMac用Duoは64bit対応なのだろうか。
気になるところである。
また、従来のBIOSではなく64bit OSを考慮したEFIが用いられている。
(これに対応するWindowsは次期バージョンで対応らしい。)

ただ、今回のIntel Macは、昨年のIntel搭載の発表通り発売します。というだけのような気がする。
まだ、Appleの要求通りの性能が出ていないのではないのかな。
とりあえず、クリアしたのは省エネ(発熱問題)だけみたいな気がする。
幸い、Mac OSは、Quadにも対応しているから、デユアルコアの採用で、なんとかIntelは、面目を保ったという感じだ。

というわけで、Intel Macは、現行Power Mac G5がIntelに変わるまで様子見のような気がします。
iBookは、まだ販売しているから、クラッシック環境を動かすなら、そして、Rosettaに頼らなくて済むまで、まだ買いかな・・・

まぁ、Mac OSXが安定して快適に動くのならば、Power PCだろうとIntel だろうとどうでも良い事なんだけど。

ところで、
QuickTime 7.04
iTunes 6.02
iPod updater
Mac OSX 10.44
のソフトウエア・アップデートが公開されていました。

iPod USB 電源アダプタ

2005年12月25日 | Mac
iPod USB Power Adapter ってのを買ってみた。
これで、Macに接続できないところでもコンセントから充電できる。
Shuffle 用だが、iPodもDockを通じUSB接続して、外部電源や充電用として使えるようだ。
大きさ、6センチ角で厚さ3センチ。プラグは交換可能で、折りたたみができる。

コンセントに差し込んでShuffle を差し込むと青ランプが点いて、すぐに消えるので一瞬どうかしたかなと思うが、10秒ちょっとで充電モードに入るようだ。

キツネより、シイラ 1.2公開

2005年12月22日 | Mac
Mac用ブラウザの「シイラ」の1.2が公開された。
RSSに対応したのが、今回のポイントかな。
ドックのアイコンに、未読記事の数が表示される。
詳細は、シイラプロジェクトで。

そういえば、IEはMac版の開発が中止されてから久しいが、公開も止めたらしいですね。
私も、Macでも、OSXにしてからIEは使ってないし、WinでもFirefoxだから、どうでもいいことなんだけど・・・


Firefox Ve.1.5 日本語版公開!

2005年12月01日 | Mac
Firefox 日本語版のバージョン1.5が公開されていました。
http://www.mozilla-japan.org/

Mac OSXが、10.4.3になってから、Firefoxが起動中に終了してしまうというか、起動できないことが頻繁に起きていましたが、1.5にしたらなおりました。
一時は、Firefoxやめて、Safariだけにしようかなとも思ったのですが、一部のBlogで機能が使えなかったりするので、Firefoxを手放せないでいたのです。

まぁ、アットニフティが、きちんとMac OS X やSafariに対応してくれれば問題はないのですが・・・・
元が富士通なのでしょうがないのかなと半ばあきらめ感です。

それから、Apple セキュリティアップデート
http://www.info.apple.com/kbnum/n61798-ja
と iPodの1.13へのアップデートがありました。

P.S.
Firefoxが起動しない現象だけど、頻度は少なくなったけど、やっぱり時々おきますね・・・・

シイラmin

2005年11月27日 | Mac
「Dashboardで動く手軽なWebブラウザ」ってのを発見っ!

シイラmin

ミニサイズのブラウザがDashboardで動いちゃう。
サイズもミニサイズ。
便利かどうかは、おいといて・・・
(パニックモードとしてはいいかも)
これは結構面白い。
F12でブラウザが起動してしまうのだから便利なんだろうな。
大きいサイズで見たいものは、ワンクリックでSafariを使って見る事ができる。

ポッドキャストと音楽をシャフル

2005年11月14日 | Mac
iPod shuffleを使ってるんだけど・・・・
音楽だけをシャッフルするのも楽しいんだけど・・・
Podcastしたトーク番組と、お気に入りの音楽をiPodに入れてシャッフルすると楽しい事を発見っ!
まぁ・・・・もう既にみんなやってるかもしれないけど。(^^;)
これ楽しいです。

今使っているカーステレオは、CDとラジオだけなんだけど・・・
iPodを使えるカーステがこれからの流行とか?
わぁ~をっ 。! アップルさん これ楽しすぎ!

こんなのもあります。
iJockey.net

キツネより、シイラ。

2005年10月27日 | Mac
話題のブラウザのFireFoxだけど、もっと良い物見つけた。
それは「シイラ」っ!

いままで、Exposéを使うなら、タブブラウザである必要はないんじゃないかと思ってたんだけど・・・・
タブ表示でもExposéできちゃう!
「Tab Exposé」これは便利すぎです。

そして、Safariに登録しておいた、RSSのブックマークをクリックで、Safariが立ち上がって、RSSリーダーとして使えちゃうのも便利。

さらに、FireFoxより優れているのは、Safariのように ちゃんと埋め込みカラープロファイルに対応していて画像の色が正確に表示されるという事。
これはとっても重要!

多彩な機能
* タブブラウジング/開いたタブを見渡す Tab Exposé
* タブ、アイコン等、スタイルのカスタマイズ
* 国際化ドメイン対応/国際化ドメインの偽装問題にも対応
* キャッシュコントロール機能
* サイドバーに履歴・ブックマーク・検索機能を統合
* HTMLソースのカラーリング
* ファビコンの一覧表示など、他多数。


Corel Painter Essentials 3

2005年10月21日 | Mac
Painter Essentials が、11月11日(金)にVer.3になるようです。

新機能は、写真の絵画化と画像管理らしいですが・・・・
iPhotoがあるMac版ではその恩恵にあずかる事はないようです。
しいていうなら、油絵の厚塗り効果はMacでも使えそうだけど・・・
水彩が、レベルアップしていないんじゃ、購入は考えちゃうな。

こんど出た、Adobe Photoshop Elements 4.0 も同じですね。

結局、「CMではクリエイティブなことしてます。」なんて宣伝してるWindowsだけど、基本的なところが、いまいちなので、アプリ側でサポートしないとダメだから、そのためのサポートのバージョンアップでしょうか。

でも、これって、アプリ毎にインターフェースが変わってしまうので悪循環なんですよね・・・・

新iMacはモデムがオプション!

2005年10月14日 | Mac
Macでは、10/100(/1000)BASE-T Ethernet 、無線LAN、 Bluetooth は標準だ
が・・・・
モデムはオプションになるようだ。

モデルチェンジが待たれる現行の、iBook 、PowerBook G4では、まだ内臓してい
るが・・・
今度の、新iMacではモデムはオプションでUSBモデム
iPod shuffleとデザインも大きさも似ている。
既に、 Power Mac G5や、Mac Minの上位機種ではモデムはオプションだった!

最新の機能は標準で備えています。
前世代の機能は、オプションです。ってことね。
まぁ、コストダウンの手法なのだろうけど。
こういうオプションも粋かも・・・・

で、今度の17in iMacだけど、CPUの周波数が前作の2GHzから1.9GHzにスペックダウンしてるな・・・・
こんなのもありなのかな?
(最下機種と比べると上がってるけど)

そしてついに、ブラウン管の eMac アップルストアから消えてました!

iTunes 6.0にバージョンアップ

2005年10月13日 | Mac
ビデオ再生ができるiPodの発売にともない、iTunes が6.0にバージョンアップされました。

ソースにビデオの項目が増えています。
試しに手元にあったmp3のデータをドロップするとコピーされライブラリに登録されました。
ビデオを選ぶと、黒いバックにビデオ画像のリストが並んでいます。サムネイルの下には、反射した画像がかっこいいです。

再生は、左下のウインドウに表示されます。
また、ダブルクリックでQuickTime 7.03が立ち上がり再生されます。

で、早速リストから、シャッフルに転送してみたら・・・・
ディスプレイのないシャッフルにはビデオデータは転送されませんでした。(^^;)

で、ビデオデータの整理ですが、iTunes でやるか、iPhotoでやるか微妙です。
どちらも専用フォルダにコピーされます。

Exposeってベンリ

2005年10月02日 | Mac
Mac OSXの機能で、Exposeというのがあるんだけど。
これって、目から鱗もの。

 
 
 
ディスプレイの隅にカーソルを持っていくと、広がっているすべてのウインドウを一度に縮小して奇麗に並べて表示できて、そこにカーソルを持っていくと何のウインドウか名前が出るので、縮小表示でも判ります。
(他にも、アクティブなアプリケーションウインドウを即座に出したり、Dashboardにしたり、スクリーンセーバーをすぐに起動したりと便利)
Windowsでのウインドウの整理とどこが違うかというと・・・・
ウインドウを選ぶと、そのウインドウが一番手前になって、もとの散らかった作業中の状態に戻って作業続行できる。

iTunesでBGMを聞きながら、Googleでたくさんの資料を探して、絵を描いているときに、欲しいウインドウを即座に探せるというもの。
資料探しはサファリやFirefoxなどでタグブラウズするのが便利だと思っていたのだが、新しいウインドウで、ごっそり画面いっぱいで広げて、Exposeで探した方がいいかもと思ってしまいました。

Photoshop Elements 3.0でのカラーマネージメント

2005年09月24日 | Mac
Elements 3.0で若干変更されたカラー設定。
画像のカラーマネージメント方法を選択のウインドウでは・・・
-----------------------------------------------------------------------------------------
○カラーマネージメントなし

○限定されたカラーマネージメント
 限定されたカラーマネージメントはWebに最適です。作業スペースとしてsRGBを使用します。

○完全なカラーマネージメント
 完全なカラーマネージメントはプリントに最適です。作業スペースとしてAdobe RGB が使用され、既存のプロファイルは保護されます。プロファイルのない画像を開くときは sRGBとAdobe RGBのいずれかを選択できます。
-----------------------------------------------------------------------------------------
となっている。
では、実際どういう仕様なのか確認してみた。

○カラーマネージメントなし
保存時の埋め込みプロファイルとしては、使用しているシステム(ディスプレイ)のカラープロファイルを指定できる。
カラーマネージメントに対応していないソフトで作成した画像は、一度このモードで読み込み、ディスプレイのプロファイルを埋め込んで保存し、完全なカラーマネージメントに設定を切り替えて再度読み込んで編集すると、作成時に見ていた色で表示されるので良いだろう。
(このへんの仕様は2.0と同じ)

○限定されたカラーマネージメント
sRGBが作業スペースなのだが、プロファイルが無かったり、sRGB以外の場合は、タグのないRGBとして扱われる。
つまり、他のプロファイルの画像でもプロファイルを破棄してしまう最もヤバイ仕様だ。
Windowsのシステムの、なにがなんでもsRGBとしてしまう悪い仕様を受け継いだ感じ。
Web用画像の編集用なら、いっそのこと、プロファイルが違ったらsRGBに変換してくれた方がなんぼかましと思ってしまう。
使い道としては、一からsRGB画像を作る時。
そして、保存時にsRGB のプロファイルを埋め込めるので、他のプロファイルからsRGBに変換するときの、sRGBの白紙を作るくらいか・・・

○完全なカラーマネージメント
プロファイルが埋め込まれている画像を開くときは、埋め込みプロファイルが保護されるので、通常はこれに設定しておくのが正しい?使い方だろう。
プロファイルが埋め込まれていないときは、「そのままにする」、Adobe RGBを指定、sRGBを指定の3つから選んで開ける。
この時、「そのままにする」を選んだ場合、タグのないRGBだが、作業スペースはAdobe RGBになっているので注意が必要だ。
タグのないRGBと表示されている場合は、Adobe RGBを埋め込む事ができるが・・・それをしちゃっていいのか疑問だ。
Elementsで編集した画像を他のカラマネに対応していないソフトに再度持っていく場合は、「カラーマネージメントなし」の設定で作業する方がいいだろう。

ここで、Elementsの賢いところは、異なったプロファイルの画像間でのコピー&ペーストではペースト先のプロファイルに変換してくれるというところだ。
ただし、この変換には、少なからず画像の劣化があることに注意すべきだろう。
でも・・・・
後で、色調整するにしても、8ビット編集しかできないElementsなので気にしてもしょうがないか(^^;)

保存時のプロファイルの埋め込みは、ウインドウの左下に表示できる「ドキュメントのプロファイル」で確認できるものが使用される。

-----------------------------------------------------------------------------------------
Web用画像の作成)
カラーマネージメントがちゃんとされているMacユーザーが相手なら何も気にせず、「完全なカラーマネージメント」で作ってプロファイルを埋め込んでおけば問題ないのだが・・・・
ここは、そういう感覚のないWindows機でもちゃんとした色に近いものを見れるように、sRGBカラースペースの画像を作りたいところ。
で、以前にも書いたが、再度まとめておく事にする。

1)カラー設定を「限定されたカラーマネージメント」にして、白紙を作り、sRGBプロファイルを埋め込んで保存する。
2)カラー設定を「完全なカラーマネージメント」にし、変換したい画像と、sRGBの白紙を読み込む。
3)変換したい画像をコピーし、sRGBの白紙にペーストし、Web用に保存で「iCCプロファイル」にチェックし、名前を付けて保存する。

ちょっと手間だがしょうがない。
前回のコメントで2.0から3.0でカラマネ退化って書いてしまったが、素人はプロファイル変換しちゃダメっ!
そういうことが判っている人はフルバージョンを買いなさいってって事なんだろうな・・・・

ここは、次のバージョンアップで、プリントアウトの感覚で、Web用画像の作成時にsRGBに変換するオプションが増えていることを期待しよう。
もっとも、そのころには、Windows機のカラースペースが広がっているかな?(^^;)