ドラマ「風の国」の最後は、ムヒュル(大武神王)とその息子ホドン(好童)が手をつなぎ川辺で立ちつくす後姿のシーンで終了する。
終始、物悲しいトーンで貫かれたドラマだったが、最後は未来へのかすかな期待を感じさせつつ、父と息子の微笑ましいツーショットで締めくくられたわけだ。
しかし、史実上、ホドン王子は決して王になることはなく、彼もまた悲しい最期を迎えることになる。
ホドン王子と楽浪のお姫様との悲しい物語は、東アジア版「ロミオとジュリエット」として韓国内では有名な話のようである。
好童王子(호동왕자)説話
この物語をベースにして、昨年(2009年)には「王女自鳴鼓(チャミョンゴ)」というドラマも製作されたが、こちらはあまりパッとしなかったようである。
『三国史記』では、ホドン王子は剣に伏して自殺したとされている。
終始、物悲しいトーンで貫かれたドラマだったが、最後は未来へのかすかな期待を感じさせつつ、父と息子の微笑ましいツーショットで締めくくられたわけだ。
しかし、史実上、ホドン王子は決して王になることはなく、彼もまた悲しい最期を迎えることになる。
ホドン王子と楽浪のお姫様との悲しい物語は、東アジア版「ロミオとジュリエット」として韓国内では有名な話のようである。
好童王子(호동왕자)説話
この物語をベースにして、昨年(2009年)には「王女自鳴鼓(チャミョンゴ)」というドラマも製作されたが、こちらはあまりパッとしなかったようである。
『三国史記』では、ホドン王子は剣に伏して自殺したとされている。