長野県/司法書士竹内利一♪【黒姫法律実務研究所】

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【悪質】さまざまな悪質商法【国民生活センター】

2013-01-30 | Weblog
気を付けたい悪質商法についてコンパクトにまとめられています。
--以下国民生活センターのサイトから一部引用です。--

【事例1】健康食品
「注文のあった健康食品を代金引換で送る」と電話があった。「注文した覚えはない」と伝えると「確かに注文している。代金は20,000円。支払わないと訴える」と脅された。経済的にゆとりがないので、そんなに高い健康食品を注文するはずがないのに、翌日業者が言ったとおり商品が届いてしまった。

【事例2】魚貝類
昨日、別居の母が電話勧誘販売でカニを買わされた。水揚げしたばかりのカニで太い足があるとしつこく言われて断れなかったようだ。代引きで3日後に届く予定であるが断りたい。しかし、会社名も連絡先もわからない。どうしたらよいか。

【事例3】短歌・俳句の新聞掲載
90歳代の母は施設に入所中である。突然母宛てに「俳句の趣味がおありですね。上手な俳句を作られますね。雑誌を発行しているので掲載しませんか」と電話があった。俳句サークルに投稿した句を調べたらしく、掲載料が85,000円と高額だった。不審だと思い断ったが「取りあえず書類を送る」と一方的に電話が切れた。後日、申込書や振込用紙等が届いた。電話で断っているのに強引すぎる。

【事例4】光回線のインターネット接続契約
他県に独居する父が、通信料が無料になると電話で勧誘され光回線の契約をした。しかし、契約書をよく読むと、工事代金が30,000円もかかり月々分割で支払うようになっていることがわかった。父はニュースを読むこととメールをすることくらいしかインターネットを利用しないので、今までの回線契約で十分だった。父も解約を希望しているので、事業者と解約交渉をしたが、「工事には本人が立ち会っており、契約に問題はない」と言われた。解約することはできないか。

【事例5】引っ越しサービスとプロバイダー
引っ越し価格比較サイトに登録したら、引越業者から電話連絡があった。プロバイダーと一緒に契約すれば安いと勧められ申し込んだが、よく考えると必要ないのでやめたい。

【事例6】外国通貨
A社からアフガニスタン通貨に関するパンフレットが届いた数日後、B社から電話があり「A社の資料が届いたか?パンフレットをもらった人しか買えないので、自分たちの代わりにその通貨を買ってほしい。お礼を含めて高く買い取る」と言われた。パンフレットの内容もよくわからないため断り続けていたが、電話を切ってくれないので仕方なくA社に申し込み、130万円を振り込んだ。その後B社から「もっと買って」という電話が何度もあり「もうお金がない」と答えると「生命保険を解約しろ」「裁判にする」「お金を取り立てにいく」と脅された。もう関わりたくない。

【事例7】投資用マンション
投資用マンションを扱う事業者から、購入を勧める電話が職場や自宅に頻繁にかかってくる。同じ担当者から1カ月の間に職場に2回、自宅に3回もかかってきた。関心がないので話を聞かないと断っているが、やめてくれない。どうしたらよいか。

--詳しくは--

国民生活センターのサイト
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