天羅WARについて

遊ぶ当てもないのにＴＲＰＧのルールブックを買ってくるのが私の悪い癖だ。

古本屋で「天羅ＷＡＲルールブック」とそのサプリ「ロストヘブン」を購入してしまいました。いままではほとんどＳＮＥのゲーム一辺倒だったがなかなかに読ませる内容です。ＴＲＰＧお得意のパロディもふんだんに盛り込まれて面白い。

ただ難を言えばこのゲームの持ち味の一つがが「如何に生き、如何に死すか」ということです。普通ＴＲＰＧというのは自分の作ったキャラをいかにして生き延びさせるかという所に重きを置くもの（と、私は思っているの）ですが、このゲームは違うようです。まぁ、世界観なんてものはその囲む卓で千差万別しますからね。ってキャラばかり造って遊ばない男が何を言うか！！

ちなみにヨロイ＝マジンガー、機面ヨロイ＝ガンダム、ザブングルとイメージしていますがどんなもんでしょうか。

間隙を突かれて感激した話

さて、リメイクアニメ「ヤッターマン」をビデオテープに録画したものをＢＧＭ代りに流しているわけですが、作業しながら耳だけで聞いているとびっくりしてしまうことがありました。隙を突かれて感激しちゃいました。

旧ヤッターマンのナレーションやおだてブタ、ガヤなどは富山敬さんが演じておられました。古くは宇宙戦艦ヤマトの主人公、比較的最近ではちびまるこちゃんのおじいちゃん役を演じてらしてましたね。残念ながら富山さんは鬼籍にはいられましたが……リメイク版ヤッターマンのガヤ（いわゆる役名もない脇役）で富山さんそっくりの声を出してらっしゃる方がいます。

これ、旧作に馴染みがあって録画されている方はぜひとも確かめてみてください。

第一話ではヤッターワンとドロンボーメカがカーチェイスをするシーン。それを見て驚いている車のドライバーの驚きの声が富山さんそっくりです！

そして第二話ではドロンボーのたこ焼き屋に騙された人たちの中にいます。１００円なら買うぞーとか言ってる人の声が富山さんに似ておられます。

こんな器用な真似ができるのは……やっぱり山ちゃんかしらん。

とか思ってましたら山ちゃんは富山さんの跡を継いでらっしゃるらしいですねえ。古代くんとか。

ママ＆パパ＆ちるでれん

昨日のブログを読み返していてふと思い出したのだ代理母出産について。

私は男だし独身だから深く突っ込んでいい内容かどうかわからんのですが、基本的に代理出産に関しては反対なのです。

子供が欲しいなら養子をもらえばいいんじゃないかなーと考えたりするのですがどうでしょうか？まぁ、昔は家を継ぐ者がいないから養子をとっていたんですけどね。戦国時代の上杉家しかり。今は家よりも自分の血を継いだ子が欲しい人が多いから代理出産が出てくる。

でも代理出産ってぶっちゃけると去年大騒ぎになった「女性は産む機械」発言に行き着きますよね。第三者の女性の子宮に受精卵を入れて赤ちゃんにするわけでしょ。まさしく産む機械じゃないですか。いったい、女の身体を何だと思っているのだろうか。

それに人情というのがあります。自分の血をひいた子供が欲しいという人情もあれば、自分がおなかを痛めて育てた赤ちゃんを手放したくないという人情もあるのではないでしょうか。おなかを貸した……ボランティアか金銭のやりとりがあるのかはわかりませんが、そんなビジネスライクに割り切れることができるんでしょうか。後々トラブルになるような気がしてなりませんぜ。

外国では女性のレズビアン同士が知人男性の精子をもらって子供を産んで大揉めになった例もありますし（これは代理出産とは関係ないのかな）

そもそも子供ができるできないってのは陳腐な言い方だけど神様のおぼしめしって奴で自然にまかせるのが一番だと思いますよ。

のび太の子供たち

ドラえもんはのび太の人生を変えるために未来からやってきました。

指針としてはジャイ子と結婚する予定だったのび太をしずかちゃんと結婚させることを目標としているようですが、まぁ考えてみればヒドい話じゃないですか。

ジャイ子ちゃんとの間に生まれた子供たちはどうなってしまうのか。私がのび太だったらかなり躊躇すると思うんですよ。顔も知らないならまだしも、アルバム（ドラえもんとセワシくんが持ってきたやつ）に妻と子供たちがばっちり写っているんですよ。しかも一緒に写っている自分の表情はまんざらでもない顔ですよ。金はなくとも幸せな人生を送ってるよーな。

しかし、ジャイ子ちゃんもクリスチーネ剛田先生となり、超売れっ子漫画家になったりと幸せになってるからいいのかな？

あと、ドラえもんに関してよくある疑問「どうしてタイムパトロールはドラえもんを見逃しているの？」というものに関してですが、藤子F先生の「T・Pぼん」を読んだ感じでは歴史に重大な影響を与えない人に関しては割とおとがめなしみたいですよ。ぼんもそんな理由で人助けとかしてましたし。つまりのび太、ジャイ子、しずか、しずかの（本来）の結婚相手は歴史に影響を与える存在じゃないということですね。

ということはあれですよ。どうしてのび太レベルだった私に子孫がドラえもんを送ってこなかったのかという理由がわかりました。きっと私が将来歴史に何か重大な影響を与えるからですよ。そうだ、そうだ。そうにきまった（こんなこと書いてるとさみしくなるなあ）

じぇーない じぇーない

銀河旋風ブライガーのＤＶＤを借りてきました。

ＯＰが素晴らしいですよ。本編を観る前から期待をさせてくれる。

そして本編もまたおもしろい。情け無用のＪ９！本当に情け容赦がないから困る（笑）
昔のアニメには普通のことなのですが、とにかくテンポが早い。悪く言えばストーリーをかみしめることができないというか。まぁ、あんまりグズグズして話が全然進まないよりはマシですが。

あと、昔のアニメのＤＶＤってたっぷり話数が入っているのがいいですよね。同じレンタル料でも一本のＤＶＤに入っている話数が２話と６話じゃだいぶコストパフォーマンスが違いますもの。三倍ですよ、三倍。

ただ、たっぷり話が入っていても観たくなければ意味はないし、少なくても観たければ借りてみますがね。
現在のアニメは放映話数も少ないし（１１～１３話程度）深夜アニメはスポンサーが付きづらいみたいだからＤＶＤで稼げないといけないみたいな話もよく聞きます。薄利多売の世の中さ。