へっぽこーずが一番好きだった

遅ればせながら「ソードワールド2.0」を入手しました。

いやあ、大判かと思っていたら文庫本サイズじゃあないですか。これはいい。実に持ち運びやすい。

ただ、キャラシートの原盤が小さくてコピーが面倒だな、裏表だしと思っていたら有志の方たちがキャラシートを作ってくれていました。ありがたいなあ。

しかしＴＲＰＧもライトになりましたよね。昔はＴＲＰＧといえばどーしてもディープなものになってしまう。10年くらい前はカードゲームに押されてただでさえ小さな規模がさらに小規模になってしまうし。

好きだったＴＲＰＧがすんごい中途半端に終わると悲しいなあ。そう考えればソードワールドはまだ恵まれた方ですよね。

三国志演技……央華封神……そしてガープスユエル。ユエルなんてあれから全然音沙汰がないじゃあないか。ルナルのまま突き進んだ方がよかったんじゃないかなあ。

今はＳＮＥよりも天羅とか出してる会社の方が目立ってる気がするなあ。あっちはとにかくグラフィックが派手だからな。人を引き込みやすいんだろうね。

とはいえ、魅力的な世界観やキャラがＴＲＰＧには必要。世界観はともかくキャラクターは遊ぶ人が考えないといけないことだよね。