ハーレム漫画の主人公

ごく普通の○○○（ここは小学生、高校生、中学生、大学生、浪人生お好きなものを入れてください）の家に突如現れた×××（天使、ロボット、妖怪など何でもあり！）。

これがハーレム漫画の雛形ですよね。でも、これじゃハーレムじゃねーじゃん！っと言うかもしれませんが、考えてみてください。

その×××は少なくとも常識の範囲の存在じゃありません！そして世界には常識を超える事件が多々起こっています。

つまり、×××の亜種（姉妹、同じ世界の存在、同じ博士に作られた存在）が集まってくるわけですよ！

おまけに主人公は何考えているのかわかんないけど、その異質の存在になぜか寛容なんですよね。同居を許しちゃいます（そんな肝っ玉の持ち主が「普通」なわけなじゃないか）

×××も自分の存在を認めてくれる主人公に好意を示すんですよ。もちろん亜種も！　それでハーレム状態になるんですな。

さて、このハーレム漫画の原型。何かに似ているなーと思いませんか。

そう！ドラえもんですよ。

ごく普通の小学生のうちにやってきたネコ型ロボットのドラえもんです（亜種はドラミちゃんですよね。住み込んだりはしていないですが）

そう考えるとドラえもんも「萌え」なのか！？　どーなのよ。