アベル「ドラクエするぜ！」→夢を信じて

ドラクエ８をプレイしてる時に妙に感じる既視感。

なーーーんだろうなあと思っていたのですが、ようやくわかりました。

ドラクエ８の登場人物のヤンガスが、昔やってたアニメ版ドラクエのモコモコにそっくりだったんですよ。いやあ、胸のつっかえが取れた取れた。

鳥山明がキャラクターデザインだったんですよね。でも裏番組のおぼっちゃまくんの方が好きだったから野球でおぼっちゃまくんが潰れた時じゃないと観ていなかったなあ。ドラクエ自体当時はあんまり興味なかったし。

土曜の７時半からやっていたんですよね。えーとね、おぼろげな記憶をほっくり返してみたんですけどね。

・主人公の顔がヤムチャそっくりで声優がヤムチャの人

・魔法使いヤナックは魔法使いなのに僧侶の呪文バギを多用

・モコモコの妹の名前はメコメコ

・正ヒロインよりも女戦士ディジーの方が好きだった

・敵モンスターが宝石を元に創られていたので死ぬと宝石に戻る。ゲームでモンスターを倒すとゴールドが手に入るのはそのためだったのかと納得した

・正ヒロインの声がおばさん臭かった

・「夢を信じて」よりも２代目エンディング「虹の都」の方が好きだった

・ムヒョヒョヒョヒョ　ベェホイミ

・最終回が「そりゃねえだろ！」ってツッコミを入れてしまうほどに酷かった


……いや、本当に酷かったんですよ。打ち切り漫画でもこれほど酷くないぞってくらいに酷かった。

話がいきなり飛んで、老婆が幼子を膝に乗せてお話を聞かせているんですよね。

幼子「それからどうなったの？」

老婆「大勇者アベルはバラモスを倒したのよ。でもモコモコもヤナックもディジーもみんな死んでしまったの」

ええええええええええええ！？

で、その老婆が多分、正ヒロインの晩年だったような記憶があるんですよね。

当時小学生だった私でも「そんな終わり方でいいのかーーー！！」と叫んだほどですから。

後日、続編（というか最終回はなかったことに）が作成されて放映されたみたいなんですけどね。福岡では放送されなかったような気がするなあ。

ビデオで総集編が出てるからそれだけ観たよ。ハッピーエンドでよかったよかった。