シャンデリアについて

お金持ちの家にあるものと言われて私が連想するものは、トラの皮の敷物、西洋甲冑、そしてシャンデリアです。

このシャンデリア。たしか中世ヨーロッパが舞台のマンガにも出てきていたのでそれ位の頃には発明されていたのでしょう。いかにも貴族が好みそうな豪奢なデザインですよね。

でも、電気がない時代にあれをどーやって光源にしていたのかな？

やっぱローソクか何かを中に入れていたんでしょうか。しかし、そう考えるとパーティや舞踏会が始まる前に使用人たちがせっせと梯子か何かを使ってローソクを設置して火をつけていたとゆーことになりますな。

それにローソクの火なんてそんなに明るいもんじゃないですからねえ。何十本、何百本と使っていたんだろうなあ。一つの部屋にシャンデリアは一つじゃないだろうし。

……でも、貴族のパーティと聞くと何やら淫微な想像をしてしまう私としては、それくらいの明るさがちょうどいいのかもしれないなあ、と思ったりするのです。