打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

『八重の桜』感想

2013-01-07 20:41:21 | Weblog
そうそう、大河ドラマってのはこんなのでいいんですよ。

斬新な演出方法も、不当な女性上位主義もいらないのです。淡々と面白いストーリーで展開しておけば、視聴者はついてくるのですよ。

第一話のサブタイトルにもなっている「ならぬものはならぬ」ですが、これは分かりやすくいうと「ダメなものはダメ!」という意味ですね。現代に即するとあまり良い言葉ではないように思えますが、小さな子どもをしつける時には良いのではないでしょうか。何しろ子どもってのは理屈がきかねぇから。

きっと「ならぬものはならぬ」を選挙演説で使う政治家が出てくるだろうな。主に原発関係で使われるような気がしてなりません。

それにしても、吉田松陰・佐久間象山・勝海舟が登場してくると、やはり維新の夜明け前という感じがして、幕末好きはわくわくしちゃいますね。吉田松陰が思ったよりもフランクでした。堅物な青年というイメージがありましたから。

吉田松陰と宮部鼎蔵が会津の日新館を見学するシーンは「風雲児たち幕末編」の2巻に載っていますね。そのシーンで二人を出迎えた会津藩士・黒河内伝五郎さんは、『八重の桜』で六平直政さんが演じてらっしゃるようです。予告にちょっと出ていたかな。

ドラマの佐久間象山は「風雲児たち」に出てくる佐久間象山そのまんまで笑ってしまいました。どうやらあの人は本当にあんな性格だったみたいですね。まあ、それくらい優れた人だったらしいから。だから敵も多い、と。

『八重の桜』は今の時点で感想を言えば、思った以上に面白かったです。主人公だからって周囲が無駄に持ち上げることもなく、普通の武家の娘として扱われています。その当たり前が、ここ最近の大河ドラマにはなかったんですよね。次回も観るぞ。

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (反日NHKを解体せよ)
2013-01-08 04:18:50
チャンネル桜の映像です。ぜひごらんください。

【対メディア戦】12.31 さようならNHK!反日メディア糾弾祭り[桜H25/1/7]
http://www.youtube.com/watch?v=ncf0AdU7-mc

詳しくは、「チャンネル桜」で検索してごらんください。
返信する

コメントを投稿