打倒!破廉恥学園

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1970年代初頭の貨幣価値について ゴリライモ感動編

2012-05-22 22:23:52 | Weblog
今日のニコニコ生放送の「ど根性ガエル」で、ゴリライモが母親から千円をもらっていました。ゴリライモは千円を見て驚いていましたが、中学生がお祭りに行くためにもらう臨時お小遣いで千円というのは、そんなに感動するものなのかな、と思ったり。まあ、あまり生活描写を見れば裕福でないのはわかりますけど。

もしかしたらこのアニメが放映されていた時代は貨幣価値がちょっと違うんじゃないかなと考えた私は、ちょっと調べてみました。今の千円に比べたら当時(1970年代初期)は3倍から5倍くらいの価値があったみたいです。うん、今で言えば三千円から五千円か。これだったらゴリライモも感動するでしょう。

しかし孝行息子のゴリライモ。実家の魚屋で余ったイカをイカ焼きにして祭り会場で売りさばき、家計の足しにするという、見てるほうが感動しちゃう孝行っぷり。その時、イカ焼きを100円で売っていた気がするので、現代にして300~500円で売っていたのですね。適正価格です。

私が生まれた1980年代前期から現代までは、それほど貨幣価値が変わった気がしないんですよね。千円は千円だろう?と言いたくなります。まあデフレインフレは感じることがありますけどね。

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