さて日曜日の「龍馬伝」についてですが。
やはり観ていて違和感を感じたのが、なんで村人たちがいきなり手助けをしてくれるようになったのかーということかな。これ非常に疑問ですよね。
脚本が悪い演出が悪いと一言で切ってしまうのは、せっかくの龍馬ドラマなのに勿体無いので自分なりにつじつまを合わせてみることにしました。
いろいろ考えてみたけど、結論としてはですね。この「龍馬伝」は一話冒頭にもあるように岩崎弥太郎の回想録ではないですか。
だから「あの時、龍馬は村人たちから総スカンを食っておったんだけどね、なぜか期日までには終わらせてしまったのだよ。いや、どうやって村人たちを手懐けたかは知らんよ? あの頃、わしもいろいろ大変だったし……でも薩長同盟を成した龍馬の事だからな。自分から率先して動いたり懇々と説いたりして、村人の心も掴んでしまったのではないかなあ。」
みたいに結果だけしか知らない弥太郎が勝手に脳内補足(しかも思い出補正が入っているので美談チック)をして涙ながらに記者に話している……と推測するのです。
つまり視聴者と弥太郎は同じ視点なのではないかなーと考えるわけですよ。弥太郎と龍馬の道が重なり出す頃になると、そういった「何で?」も減ってくるのではなかろうかなあ……と思うのです。
今度の日曜はいよいよ江戸に出発ですね、とはいえ一話では到着しそうにはありませんがね。
やはり観ていて違和感を感じたのが、なんで村人たちがいきなり手助けをしてくれるようになったのかーということかな。これ非常に疑問ですよね。
脚本が悪い演出が悪いと一言で切ってしまうのは、せっかくの龍馬ドラマなのに勿体無いので自分なりにつじつまを合わせてみることにしました。
いろいろ考えてみたけど、結論としてはですね。この「龍馬伝」は一話冒頭にもあるように岩崎弥太郎の回想録ではないですか。
だから「あの時、龍馬は村人たちから総スカンを食っておったんだけどね、なぜか期日までには終わらせてしまったのだよ。いや、どうやって村人たちを手懐けたかは知らんよ? あの頃、わしもいろいろ大変だったし……でも薩長同盟を成した龍馬の事だからな。自分から率先して動いたり懇々と説いたりして、村人の心も掴んでしまったのではないかなあ。」
みたいに結果だけしか知らない弥太郎が勝手に脳内補足(しかも思い出補正が入っているので美談チック)をして涙ながらに記者に話している……と推測するのです。
つまり視聴者と弥太郎は同じ視点なのではないかなーと考えるわけですよ。弥太郎と龍馬の道が重なり出す頃になると、そういった「何で?」も減ってくるのではなかろうかなあ……と思うのです。
今度の日曜はいよいよ江戸に出発ですね、とはいえ一話では到着しそうにはありませんがね。
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