非実在高齢者

先日、111歳の老人が30年前に死んでいたというニュースがありましたが、続報かのように113歳の老人が行方不明になったそうです。

この手のニュースが絶対来ると思っていたので、これを聞いた時は「そらきたっ！」と不謹慎ながら思ってしまったわけです。

113歳が一人で街を出歩く。なかなかに危険な話ではなかろうか。うちの実家には80歳の老人がいて、毎日買い物に出ているけど、やはり危なっかしく思えてしまう。

本当に日本は世界一の長寿国なのだろうか。こういうニュースを聞いてしまうと、そう考えざるを得ないんだ。

ちょっと昔は、100歳以上の老人には市か県か忘れたけど、そこのエライ人が表彰してくれたらしいけど、今は100歳以上が多すぎていちいちそんなことをやってられないのだとか。

本当に、その100歳は存在するのだろうか。非実在青少年ならぬ非実在高齢者なのではなかろうか。年金問題とかいろいろあるものね、これからこの手のニュースはバカスカ出てくる気がします。