打倒!破廉恥学園

旋風寺武流PLが意味もなくただ、だらだらと掻き散らかすブログです。

肉の宴

2011-03-31 21:17:25 | Weblog
最近、夕食をないがしろにしている感じがするので、今夜は一発肉でもキメるか、とスーパーへ。

精肉コーナーに行ったら、なんと国産牛のセールが行われていた! 今にしてみれば想像以上に安い値段だったのですが、私は国産牛セールの売り言葉に引かれて、牛スライスを500gも購入してしまいました。

今夜は肉しか喰いません! これをスローガンに我が家に凱旋。ちゃんと無料で配れれている牛脂もゲットしている自分を褒めてあげたい。

もうね、ガーーーっと焼いて喰っちゃう。そう決めた。フライパンを十分に熱した所に、牛脂を投入。脂から油が滲みでたら、すぐさまフライパンに油を広げる。

油が少しはねた所で、一気呵成に牛肉を突撃させる。おお、500gの牛スライスがフライパンに乗った。さすが500gだ。熱いフライパンの上でも、まだ生を保っているぜ。

しかし、許さぬ。菜箸で肉が重なっている部分を剥がしていく。すると次第に肉が美味そうな匂いを立てながら焼けていく。スライスだから基本的に火のとおりが早いのね。

さあ、全体的にピンクから灰色に変わった所で、すべてを大皿に移動。まてまて、何の味付けもしてないではないか、とお思いでしょうが、我に秘策ありですよ。肉孔明におまかせあれ。

焼肉のタレ。これをまんべんなく掛ける。油が抜けてぷりぷりになった牛脂が、肉の波間から見えた(孔明の名を出す程の内容ではありませんでした)

今夜の夕飯はこれだけ。それにしても焼けて縮んだとはいえ、500gの肉は圧倒的威圧感、超ドレッドノート級のスケールですよ。

大きめの一枚をタレによく絡めて……食べる! 美味い。

もう一枚、口に入れる……うん、そこそこ美味い……でも、何か違う。

またまた一枚をパクリ……んー。おかしい、食べるごとに味わいが違う。いや、肉の質が違う!

何だこれは、とゴミ箱に入れた肉のパックを見てビックリ。国産牛だけでなく、オージービーフも混ざっているのだ、この牛スライスには。なるほど、それで値段が破格だったのか。

多分、味わい深い方が国産牛だと思うんだけど……もう一方は、ちょっと牧草のような、牛乳の臭みにも似た臭いがしますから。

でもやっぱり牛肉は美味いなあ。牛肉って食べるだけで元気になりますよね。

肉の宴、大成功なり。

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