ネットサーフィンなんてしてると「ブヒる」という言葉をよく観るようになった。
「萌える」とどう違うのか調べてみたけど、意味は変わらないらしい。別に同じ意味の言葉が複数あってもおかしくはないんだけど、ちょっと気になった。
結論として、オタクのアイデンティティを守るために造られた新語ではないかと思ったのです。自虐することによって逆にプライドを保つって奴ですな。
「萌え」はこれまでオタクしか使わなかった言葉です。いやもちろん草木が芽吹く意味での「萌え」は普通に使われていましたけどね。でも最近「萌え」はアニメ好きでない人でも普通に使うようになりました。
となると、なんか自分たちが内輪だけで楽しんでいたものを盗られた気分になるんですな。マイナーだった漫画がアニメ化したりしてメジャーになった時に陥る軽い喪失感みたいなものですよ。オタクとしてのアイデンティティの危機ってところでしょうか。
萌えが一般化してしまい、言葉を奪われた喪失感を埋めるために新しい言葉を考えなければならない。「まあ、一般人は使わないだろうな」というスラングでなければ意味が無い。というわけで、敢えて豚の真似をすることによってアイデンティティを二度と奪われないようにした言葉が「ブヒる」なんじゃないかなと愚考したのです。
俺はブヒるって使ってるから一般人じゃないんだもんね!オタクだもんね!という気概を感じるね。
「萌える」とどう違うのか調べてみたけど、意味は変わらないらしい。別に同じ意味の言葉が複数あってもおかしくはないんだけど、ちょっと気になった。
結論として、オタクのアイデンティティを守るために造られた新語ではないかと思ったのです。自虐することによって逆にプライドを保つって奴ですな。
「萌え」はこれまでオタクしか使わなかった言葉です。いやもちろん草木が芽吹く意味での「萌え」は普通に使われていましたけどね。でも最近「萌え」はアニメ好きでない人でも普通に使うようになりました。
となると、なんか自分たちが内輪だけで楽しんでいたものを盗られた気分になるんですな。マイナーだった漫画がアニメ化したりしてメジャーになった時に陥る軽い喪失感みたいなものですよ。オタクとしてのアイデンティティの危機ってところでしょうか。
萌えが一般化してしまい、言葉を奪われた喪失感を埋めるために新しい言葉を考えなければならない。「まあ、一般人は使わないだろうな」というスラングでなければ意味が無い。というわけで、敢えて豚の真似をすることによってアイデンティティを二度と奪われないようにした言葉が「ブヒる」なんじゃないかなと愚考したのです。
俺はブヒるって使ってるから一般人じゃないんだもんね!オタクだもんね!という気概を感じるね。
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