通販の苦しみと楽しみ

Amazonで「信長の忍び」の5巻を購入する。福岡は漫画が2日遅れになることが多いので、通販で頼んだ方が早く到着するからだ。

しかもAmazonは近所のコンビニに取置きをしてもらえるのがいい。でも不安もある。

今日（29日）発売の本なので、日付が変わったのを見計らってAmazonで検索。在庫ありになっていたので、即購入！クリック、クリック、クリック。

さあ、これで安心……ではない。いつ届くのか気になって仕方がなくなる。我が本は今、どんな扱いをされているのか。いじめられていないか、きちんとご飯を食べているか。

本が飯を食ったら怖いけどね。まるで故郷を離れ、東京で暮らす一人娘の心配をする父のような気分になる。家にいる間はこまめにアカウントサービスを検索。帰ってきたのは夜7時だがまだ準備中だ。

忘れられていないか……？　募る不安。煩悶、懊悩。電話して訊いた方がいいかしら。そう思っていた矢先だ。

メール着信。本日発送したそうだ。すぐにアカウントサービスだ。ああ、発送されている。どこから発送したんだ！　東京と堺があるけど堺の方が福岡に早く到着するのは当然のこと。

堺だ。やった！　なら明日中には届くぞ。いや、東京でも大体明日中には届くんですけどね。気は心ですよ。

こうやって待つのも通販の楽しみなんだよね。忘れている頃に到着メールが着ていたりすると嬉しい。