すごいよ！光政さん！！

改めて『聖闘士星矢』を読んでいて、いままで誤解していたことがある。

その最たるものが『青銅聖闘士だけでなく、白銀聖闘士や黄金聖闘士も、城戸光政の息子』である、という思い込みだ。そうではなかった。

城戸光政はたしかに100人の息子がいるけど、その中で聖闘士になれたのはギャラクシアンウォーズに出ていた10人のみで、あとの90人は行方不明だとか。

そして、城戸沙織は光政の血の繋がりはない、と。沙織はアテナの生まれ変わりで、教皇に殺されそうになり、アイオロスに助けられ、光政に預けられた子なのです。

アイオロスに沙織を預けられた光政は「私の100人の息子を差し出せというのか～」と苦悩していましたけど、ここで私は驚いた。

別に聖闘士にするために100人も息子を作ったわけじゃないんだ！？　最初から100人の息子がいて、それから使命を与えられたんですな。

それに、100人の息子と言っていたから、娘がいてもおかしくないんだよなあ。100％男子が生まれるわけないんだし。

おそらくだけど、星矢の姉さんも城戸光政の子なんでしょう？　あと、一輝と瞬の母親とは最低でも二度関係を持っていると。

そりゃあね。金持ちだから愛人がいてもおかしくはないんですけどね。奥さんもとっくにいないみたいだし。

それにしても、すごいなー。