愛すべき未来が～

Ｍ－１を観ました。

知らない連中もいたけれど、全力で何かをしようとしている姿は観ていて気持ちがいいですよね。そして、俺も頑張ろうと考えさせられてしまいます。

さて、見事グランプリに輝いたのはNON STYLE。私はこの舞台に上がってくるまで全く知らなかったコンビなのですが、その名前にはなんとなく覚えがあったのです。

調べてみれば納得。ケロロ軍曹のＥＤを歌っていた人たちなのですね。
しかし、ノンスタイルという割には、正統派の漫才だったなあ。

オードリーが好きだったので「あれ、決勝まで上がれなかったのか残念だな」と思っていたんですけど、敗者復活で見事に上がってきましたね。なんか我が事のようい嬉しかったですよ。しかもトップ３にまで食い込むし。

ただ、トップ３に上がるまでにやりきっちゃったのかな。2本目のは少しばかり雑な印象が私には残ってしまいました。

しかし不思議なもので、前回のサンドイッチマンにしても今回のオードリーにしてもいったんは脱落した人が、グランプリに勝ったり、トップ３に食い込んだりする。審査の基準が予選と本戦で違いすぎるんじゃないかなと首をひねってしまいました。