
関東平野は約3週間、降雨がなく
大気は乾燥しています!
太平洋側の各地で、
火災のニュースをよく耳にします。
まさに、
「火の用心!」ですね。。
☆
ゴルフコースの
グリーン面の乾燥にも要注意です!
冬場、グリーンが乾燥すると、
プレーヤーの踏圧で、表層が硬くなり、
ターフは擦り切れ、痛みやすくなります。
酸欠気味になるので、
表層温度も上昇しにくくなります。
1月下旬「大寒」頃から始まる、
春の新根(白根)の発根
を促す上でも、
表層は固結・乾燥させないように、
したいものです。
☆
また「冬のドライ」は
そのまま放置すると、
同じ部分が
5月のゴールデンウイーク頃から
ドライスポットに発展し、
7月には、その部分の
撥水状態が原因で、
その部分に、リングが発生しやすかったり、
7月下旬や8月には、
ドライの部位は、
根からの 栄養が摂取できにくいので
ピシウムや炭疽病が侵入しやすくなります。
そのような意味から
「冬のドライ」は軽視せず、
春を迎える前に、改善したいところです!
☆
散水すれば、凍ってしまう、グリーン面の
「冬のドライ」を改善できる要素が
「フミン酸」と「菌根菌」です。
「フミン酸」は土壌の固結を緩和し、
三相バランスを持続する要素です。
「菌根菌」は根茎周囲に留まり、
根茎周囲の潤いを持続します。
☆
オススメの資材が
「トータルパック(3-0-3)」です。
①17%と豊富な「フミン酸」が
固結を緩和し、
春の新根発根のための
土壌三相バランスを持続します。
②11種類の「菌根菌」が
根茎の潤いを持続します。
③4種類の「バチルス菌」が
砂の表面に吸着した、
撥水の原因となる有機残渣を分解し、
「冬のドライ」を改善・抑制します!
☆
「トータルパック」は
大変、好評価の資材です。
是非、乾燥しているこの時期に
その性能を、検証してみてください!
宜しくお願いします!!
(担当/サバンナブラン スポーツターフ事業部)
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