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【冬のオススメ資材】「冬のドライ」を抑制する!?【スポーツターフ】

2023-01-13 10:39:16 | 芝草「冬」にオススメの資材

関東平野は約3週間、降雨がなく

大気は乾燥しています!

太平洋側の各地で、

火災のニュースをよく耳にします。

まさに、

「火の用心!」ですね。。

ゴルフコースの 

グリーン面の乾燥にも要注意です!

 

冬場、グリーンが乾燥すると、

プレーヤーの踏圧で、表層が硬くなり、

ターフは擦り切れ、痛みやすくなります。

 

酸欠気味になるので、

表層温度も上昇しにくくなります。

 

1月下旬「大寒」頃から始まる、

春の新根(白根)の発根

を促す上でも、

表層は固結・乾燥させないように、

したいものです。

 

また「冬のドライ」

そのまま放置すると、

 

同じ部分が

5月のゴールデンウイーク頃から

ドライスポットに発展し、

 

7月には、その部分の 

撥水状態が原因で、 

その部分に、リングが発生しやすかったり、

 

7月下旬や8月には、

ドライの部位は、

根からの 栄養が摂取できにくいので

ピシウムや炭疽病が侵入しやすくなります。

 

そのような意味から

「冬のドライ」は軽視せず、

春を迎える前に、改善したいところです!

 

散水すれば、凍ってしまう、グリーン面の

「冬のドライ」を改善できる要素

「フミン酸」「菌根菌」です。

 

「フミン酸」は土壌の固結を緩和し、

三相バランスを持続する要素です。

 

「菌根菌」は根茎周囲に留まり、

根茎周囲の潤いを持続します。

オススメの資材が

「トータルパック(3-0-3)」です。

①17%と豊富な「フミン酸」

固結を緩和し、

春の新根発根のための

土壌三相バランスを持続します。

 

②11種類の「菌根菌」

根茎の潤いを持続します。

 

③4種類の「バチルス菌」

砂の表面に吸着した、

撥水の原因となる有機残渣を分解し、

「冬のドライ」を改善・抑制します!

 

「トータルパック」

大変、好評価の資材です。

是非、乾燥しているこの時期に

その性能を、検証してみてください!

宜しくお願いします!!

(担当/サバンナブラン スポーツターフ事業部)

 

 

 

 

 


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