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フィジー国際空港

2013年07月15日 | フィジー

 今から10日前の7月5日(金)の早朝、フィジー国際空港に到着しました。香港から10時間のフライトで、機内ではほとんど寝ることができなかったため、フィジーに到着したときは眠気でボケていてほとんど国際空港の状況を覚えていません。そこで今日の授業が終わったあと、ナンディにある国際空港に行ってみました。

空港へ行く途中の道です。

近くに教会があります。

フィジーの主な産業は、第一が観光で、第二は農業です。これは見てのとおり「さとうきび」を運搬しているトラック。車はいすゞ。

次の車はトヨタ。トラックバスのような感じ

 平成13年と14年の2年間、仕事の関係で沖縄の那覇市首里に住んでいました。首里城の近くです。

 出張で石垣島や宮古島、渡嘉敷島、座間味島、台湾との国境の島である与那国島、久米島、伊是名島、伊平屋島、粟国島などいろいろな島に行かせていただきました。しかし北大東島や南大東島には行く機会がありませんでした。

 ここ大東島は、明治時代に東京の八丈島から沖縄に移住した人達が住んでいる島です。

 休暇を利用して、平成14年に南大東島に行きました。大東島の主な産業は「さとうきび」の栽培とその加工です。

 今日、フィジー国際空港への道すがら見かけたトラックには、さとうきびを満載していました。ああ、なつかしや私の心のふるさと「麗しの琉球」。沖縄には、その前の昭和63年10月から平成3年3月まで浦添市に住んでいました。

 

さとうきびを運ぶ列車

近くにたくさんのさとうきびが落ちています。

この鉄道は、「さとうきび」だけを運んでいます。フィジーには人を乗せる鉄道はありません。

さとうきびを運ぶ列車が、国際空港のゲートを通過しているところ

 南大東島といえば思い出すことがあります。それは「Sugar Train」です。その昔、明治時代に東京の八丈島から「夢の島」と思い描いて移民してきた人達は大変苦労したそうです。荒れた田畑を開拓し、地の滲むような苦労をして今の大東島があるそうです。

 今日、フィジーの様子をみて、沖縄の大東島と同じだなと思いました。この写真は、さとうきびを運搬している鉄道を見ている人達です。

フィジー国際空港

 

 

これはフィジーの国内線です。首都の「SUVA」などへ向かうエアライン

国内線の出発ロビー

 ここは国際線。

 オーストラリアのシドニーへ向かう「オーストラリアエアライン」や、シドニーに向かう「Jetstar」、オーストラリアのメルボルンやブリスベンへ向かう「フィジーエアウェイズ」、ニュージーランドのオークランドへ向かう「エアニュージーランド」、ロスアンゼルスへ向かう「カンタス航空」など、たくさんのエアラインが乗り入れています。

 

 

ここは国際線の出発口

「ようこそフィジーへ。私たちは貴方を歓迎します。」国際空港の入口にある看板

 

 

 

 

 


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