takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

ホームステイしている家庭

2013年07月07日 | フィジー

 フィジーはオーストラリアの東にあり、日本との時差は3時間です(フィジーが早い)。人口は87万人で南太平洋14カ国の中心国。フィジー人57%、インド人37%で、気温は23度から28度で年中暖かい。 

 ホームステイしている家庭はインド人の家です。家族は母、長女(29歳)、長男(26歳)、長女の子供(4歳)の4人家族です。母が毎日焼いてくれるナンとインドカレー

 フィジーのいちばん高い紙幣100ドル(5300円)。フィジーは旧イギリス領なので紙幣の顔はエリザベス女王

私の部屋です。エアコンも扇風機もありません。家のリビングの天井にだけ、大きな羽の扇風機があります。

窓ははじめて見た形。うまく説明できないが左右に開閉するのではなく、ガラスの羽が数枚付いていて角度を調整するもの。

4歳の男の子

家のリビング

 

玄関のテラス

 

4歳ですが、自分でカレーを食べて、食後には皿を流しまで運びます。厳しくしつけられています。感心。

道路から家を見たところ

家の前の道路。沖縄の宮古島や石垣島によく似ている。

病気になったときはこのインターナショナルホスピタル

ネットカフェ。ネット環境はあまりよくなくネットにつなぐのに四苦八苦しました。

またまたビール。これがいちばんの楽しみ

 


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フィジーの印象は宮古島のよう

2013年07月07日 | フィジー

 フィジーは旧イギリス領であるため、公用語は英語(ブリティッシュイングリッシュ)です。南太平洋一教育レベルが高いと言われているフィジーでは、子供の教育費の高騰から少子化が進んでいたそうです。フィジーの小学校では空き教室が目立ち、学生も教師になるために教育大学を卒業しても先生になれなかったようです。そこで語学学校では、フィジー政府が雇用できない教師を雇用すること、空いたまま利用されていない小学校の教室を利用すること、ホームステイを利用するなど、政府と語学学校がいっしょになってこの問題を解決しようとして学校を作ったそうです。

 この語学学校では、いったん学内に踏み入れたら一切母国語を話すことができません。母国語を話しているところを教師に見つかり、改善されないと強制的に退学処分となります。過去に数名が注意を聞き入れなかったことから強制退学となりました。ビザも没収されます。

 フィジーは日本政府によるODAなどにより親日的で治安も良く、物価も比較的安いです。人口は87万人と少なく、オーストラリアやニュージーランドに近いことから、家族や親戚がオーストラリアなどに住んでいる家庭も多いそうです。

 街中は沖縄の宮古島の風景によく似ています。

 ホームステイしている家の近くに野菜や果物を売っているところがあります。地元でとれる野菜などは安いです。これは多分マンゴー。1皿で2ドル(106円)

レモン1皿2ドル

パイナップル1つ2ドル

なす1皿1ドル

おくら1皿2ドル

市場の様子

30店舗ほどありそう

スーパーマーケットでオーストラリア産のワインを買う。13ドル

街の中心部。こじんまりとしていて人が少ない。

インド系住民が多いように感じる。

メインストリート

 

街を走る車はトヨタ車が多い。

語学学校と同じ敷地にある地元の小学校。

同じ敷地内にある、右に見えるのが語学学校

スーパーマーケットでビンビール Fiji Bitter 2.5ドル

バスはエアコンがないため窓は開け放し。ついでに乗降ドアも開けたまま走ります。これでも特に事故などはない様子。

バスを降りるときは、ブザーがないため天井にある「ひも」を引っ張ります。

 

 


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