わんわんらっぱー

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福島県浪江町双葉町境十万山で山林火災起きている。すでに20ヘクタールほどが焼けたと見られているが、5月2日9時20分現在、鎮火のめどが立っていない。

2017-05-02 18:26:02 | 放射能
 ここの所、目がチクチクするし、くしゃみも出るし、鼻炎が酷い。
花粉症のような症状だが、実際には放射性物質の微粒子に対する抗原反応なのではなかろうか?
仕方ないので、外出するときには、マスクをしている。

 福島県浪江町双葉町境十万山で山林火災起きている。
火災現場付近では、過去に1千万Bq/m2~1億Bq/m2が検出されている。
すでに20ヘクタールほどが焼けたと見られているが、5月2日9時20分現在、鎮火のめどが立っていない。
十万山峰付近の燃え移ったものと神鳴ダム側の飛び火も鎮火していない。
放射能高濃度汚染地域での山林火災は危険である。火災によって放射能微粒子が拡散する。
吸引摂取は経口摂取よりも重量比で5000倍危険だとされる。

火災現場まで登山道を歩いて1時間もかかり、付近には水利施設もない。
加えて帰還困難区域のため地元消防団員は活動できない。
消防隊員は通常装備に加え、放射線対策のため防護服と全面マスクを装着した。
「原発事故後、進入路を整備していないため、倒木や高線量の場所が行く手を阻んでいる」との事。
引用元http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170502-168996.php












フクシマ6年後 消されゆく被害――歪められたチェルノブイリ・データ
人文書院

5月1日(月)のつぶやき

2017-05-02 02:20:30 | 放射能

福島県浪江町井手十万山の国有林で29日夕に火災が発生。10ヘクタール以上が燃えたが、30日夕方に至っても鎮火せず。

2017-05-01 09:55:02 | 放射能
 東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になっている福島県浪江町井手十万山の国有林で29日夕に火災が発生、町の防犯見守り隊から通報があった。翌30日になっても鎮火せず、福島県は同日、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。隣県にも防災ヘリの出動を要請し消火活動を続けている。県や地元消防によると、同日夕、火の勢いは弱まり、日没のため消火活動をいったん打ち切った。1日朝に再開する。
 福島県によると、10ヘクタール以上が燃えたがケガ人はいない。30日朝から福島県などの消防防災ヘリコプター計3機が上空から消火に当たり、いったん鎮圧したが、強風で再び燃え始めたという。現場周辺の放射線量に大きな変化はない。福島地方気象台によると出火時、浪江町に雷注意報が出ており、県警は落雷が原因の可能性もあるとみて調べる。
 30日16時25分現在浪江町役場に確認したところ「鎮火していない」との事。
 
 チェルノブイリでは、放射能が拡散を警戒して、森林火災を監視している。火災が起きると、数百万㏃/kg級の放射性物質微粒子が大気中に舞う。雨が降ると放射能が濃縮された灰は川に流れ込んで汚染を引き起こす。
 放射能汚染地域での火災には特に注意しなくてはならない。燃やしてはならない、燃えてはならないというのはチェルノブイリからの鉄則である。
 スイス気象台発表では1日には福島第一原発地域の気流が関東圏に流れ込む予測になっている。



 









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