広島のお気に入りとひやかし日記

グルメではありませんが、おいしかったものの記録です。最近ツィッター利用でサボったりサボらなかったり。

そらきゅう ~牡蠣も終わりかな @中区流川町

2013-05-18 | 居酒屋
流川の「そらきゅう」へ。なんと1月以来。

ずーっと行きたい行きたいと言っていたハズなのに4ヶ月ぶり。
ほんんっとうに大好きなお店なんですけどね~ なかなか行けてません。

やっぱり始まりはお店の前割焼酎「そら酎」

何が割ってあるかはその時その時のお店のチョイスですが、
イモでもなんでもすっきり飲みやすくて好き。
付きだしは、キャベツのすり流しと筍のしんじょ。
しんじょ、とても美味しかったです。

「そらきゅう」はメニュー自体がすべて「本日の一品」として作られています。
見開きすべてが今日食べられるもの。とても見やすくていいです。

絹かつぎ

蒸したあと冷やした小さな里芋、上が少し切り落としてあって
藻塩を付けながらブドウのようにチュッと食べる。
里芋の甘味が味わえる一品。
「絹かつぎ」という名前を初めて聞きました。

牡蠣のオイル漬け

大きめな牡蠣がオイルっぽくなくほぼそのままの味で。
食べ収めですね。

添えてある鶴、かわいい。

店主さんのそういう遊び心もこの店の好きなところの一つ。

お刺身の盛り

丁寧に準備されたお刺身。
ここに来たら是非頼みたい一品。今回は予約時からお願いしてました。
今回は鯖が良かったとかで、しめ鯖と炙りで二種。
ヒラメに鰹に炙り太刀魚、ウニ、カンパチ、えんがわ、
貝がプリプリタイプとこりこりタイプ2種類、あとは忘れた!
醤油は甘口と濃口の二種用意されてます。
さっきの鶴と変わって、岩飛びペンギンが隠れています。

メバルの煮付け

店主さんから「今日はいいメバルが入りました!」と言われ、
それを煮付けにしてもらいました。
普通のメバルもあったけど、それよりワンランクお値段が上。
でも名前忘れた…

相方が美味しいから一人で食べたいと珍しいことを言うので、
一口二口しか食べられなかったけど、身がふわっと柔らかくて確かに美味しかった。
でも煮付けた出汁も、砂糖のべたっとした甘さがなく、すごくよかった。
相方は今日の料理で一番美味しかった!と満足そうでした。

たらば蟹の天ぷら

身がぷりっとして甘かったな~

玉子焼き

少し甘さがあり、絶妙な火加減で固すぎず柔らかすぎず。
ふるふるとした出し巻きとは違う楽しみ。
名前忘れたんですが、農園の名前が付いてまして、
出し巻きと違って黄色い卵焼きでした。

あさりの酒蒸し

出汁がたっぷり入っていて酒蒸しというよりアサリ汁みたい。
とても美味しくて二杯も飲んだ。
はまぐりの酒蒸しもあったんだけど、そっちも食べてみたかったな。

酒蒸しの出汁を飲んだらお腹一杯になり、ご飯は断念。
大好きなしそわかめむすび、食べたかったなぁ。

お酒は相方がスーパードライ2杯と私がそらちゅう一杯で、
二人で9000円ちょっと。お刺身の盛りとメバルが高めだったからかな。

今回は予約して行ったんだけど、最後の2席だったみたいで正解でした。
常連さんも多いようで、次々来店されてました。
店主さんのすべてに対する真摯な姿勢、予約時の電話での口調からも感じられ、
居心地よくてサービスも整っており、日頃文句の多い相方も何も言わない。
何度でも行きたい店になっています。

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