wine bal ポルコ ＠中区鉄砲町

鉄砲町の「wine bal ポルコ」を相方と再訪。
上八丁堀の「ハナワイン」で働いたていた人が独立したお店。
初めて行ったのは9月2日なので、１週間ちょいでの再訪なんだけど、
それは2日の時は、２次会だったのであまり食べられなかったことと、
そのわりにお金がかかったので不思議だったから。

店内は白とナチュラルウッドを基調として、明るすぎず、暗すぎず。
ウナギの寝床的細長いつくりで、入り口に４人がけテーブル席、
カウンターは座ると壁が背もたれになるほど狭くて６人分。
キッチンの奥はワインセラーになってる模様。
天井を抜いているので狭く感じず、落ち着く感じ。


まずは泡からスタート、相方は最初から赤で。
グラスワインは600円から、泡は１種、赤白10種ぐらいあるようです。

入るなりバジルの香りに溢れていたので、今日はフレッシュバジルな料理が
お勧めみたいでしたが、相方がバジルダメなんで諦めました。



頼んだのは、里芋と海老のテリーヌ風。
あっさりとして美味しい。



ぐっと濃くなって、サーモンとイカとアボカドのタルタル、サーモンの内臓ソース添え。
濃いとはいえ、味付けはオリーブオイルとかであっさりめ。
内臓ソースと内臓部分がちょっぴり濃い。バランスよかった。
相方かなりお気に入り。めずらしいな。



さっさか２杯目。私は白で。



三種のチーズのニョッキ、これはチーズのブレンドが絶妙に美味しくて、ブルー系も入っててもいい感じ。
たまらずパンを追加注文。パンはオーブンで温めたカゴ盛りいっぱい。
ソースきれいに食べきりました。



豚肉ゴロゴロミートスパ、内臓も入ってた。結構食べ応えあり。
さりげなく二人用に分けて提供してくれた。


もう一杯白を。少し発泡入った辛口。相方はまたまた赤。他、チーズをリクエスト。
今日はしっかり食べて飲んで8900円。


前回、すでに結構酔った状態で友人と３人で行って、
ドライフルーツとチーズの盛り合わせと砂肝のソテーを頼んで、
それぞれ３杯ずつ飲んで、飲んだ中の白と同じタイプで限定のワインを開けたら、
一人5000円払うことになっちゃったんで、何が高かったのか理解できなかったんですが、
結局のところ、開けたワインが高かったんだろうな…　値段聞かなかったもんな。

普通に食べて飲んだらこれぐらいだったので、安心しました。

お店を一人で切り盛りされてるんで、お客が集中したり、
私たちみたいに料理頼みすぎたら（ごめんなさい）ちょっと待たされるかも。
ご飯の前にちょっと飲むとか、２次会でゆっくりワインを楽しむのに良さそうな店でした。