広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

寺町~大町対面通行化

2023-07-31 23:09:28 | 秋田の地理
秋田市の寺町~大町・横町にかけての道路拡張・対面通行化工事。7月初めに、信号機の準備が進んでいることを取り上げた。
その時点では、工事区間の中ほど、半田葬儀社前の交差点で、仮設らしき車両用信号機が1組(両面)あった。
(再掲)東側から
その直後、7月11日頃までに、
仮設撤去・本設置
手前(北東角)に新しく信号柱が立てられ、緑色の車両用信号機が両面設置。歩行者用信号機はアームのみ。

工事区間東端「大町五丁目」交差点は、取り付けアームは左右にあるのに、前回時点では信号機は右側だけだった。
(再掲)
7月25日(とさらに別の日にも)に、また信号機工事がされて、
左側にも設置
右は片面、左は両面。西行き側は左右に2台並び、東行き(一方通行出口に突き当たる)は既存の片面1台が残るので、前後で2台。

さらに、すべての向きに歩行者用信号機が設置された(カバーが掛けられ未稼働)。歩行者用は、未拡幅の東側は既存の電柱に設置され、アームとボディは一般色(たぶん新品)。うち、南側は1本のアームに2方向分(2台)をぶら下げる、“双子設置”(双子設置だけ、少し遅れて設置された)。
車両用信号機は以前からのもの

右手前が双子設置。南北方向の横断歩道まで少々遠い
東側は2029年度に対面通行化される予定。その時には、緑色の信号機に替わるのだろう。
このほかの交差点では、歩行者用の追加設置はなし。


肝心の道路の工事。車道の舗装が進んだ。
半田葬儀社前から東方向
この区間は秋田県が造って、供用後は秋田市道となる。
7月28日に秋田県のサイト(コンテンツ番号75150)に「都市計画道路「川尻広面線」横町工区の供用(対面通行)開始について」が掲載。8月1日・火曜日、朝6時に対面通行での供用開始とのこと。8月以降も歩道等は「当面の間」工事が続く。

7月31日昼時点では、現地には対面通行化を知らせる看板などはなさそう。道路標示や道路標識も、まだなかった。信号機しか準備できていない感じ。これまでだと、標識は先に設置してカバーを掛けていたのに。
東端・大町五丁目交差点
↑例えばここには、進入禁止や指定方向外進行禁止の標識があって然るべきだけど…

大町五丁目交差点から西方向。左側の歩道は封鎖中。早く開放してほしい

開通後の状況

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生鮮とハピドラの隙間 | トップ | 対面通行初日 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
対面化以降の川尻割山線 経路見直し (網地 耕部、)
2023-08-04 16:13:35
8月1日から大町五丁目から山王五丁目の両交差点の間の道路が、対面通行できるようになりましたが、この機会に現在は途中までかつ片方しか運行されない川尻割山線(免許センター行き)の経路も、次のバスダイヤ改編で、以下のように一部見直されるのではないかと見ました。

下り側
大町五丁目~寺町(大悲寺前から改題で新しい道の方に新設)~中央交通本社前~山王五丁目~市立病院西口~(以降同じルート)

上り側
川尻十字路~市立病院西口~山王五丁目~中央交通本社前~長崎屋BT~(一旦逆戻りして左折)~寺町(移設)~大町五丁目~(以降同じルート)

これをみて、いかが思いますか。
返信する
割山線 (taic02)
2023-08-06 20:26:50
広い道路経由でスムーズな運行にはなりそうですが、割山線は、市立病院正面側を通ることが、その役割の1つではないでしょうか。川元開和町での乗降も一定数あります。
上りでわざわざバスターミナル内へ入って戻るのは、時間のロスが多すぎるでしょう。
返信する

コメントを投稿