広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

鏡にさらに追加/動く歩道の表示

2020-07-24 23:58:41 | 秋田の季節・風景
前回取り上げたばかりの、秋田駅自由通路天井耐震補強工事ですが。
前回、その前回に取り上げたカーブミラーの人のシルエットが、もっと多いと思っていたら2枚の鏡にしか描かれていなかったとの訂正をした。
今週中頃の時点では、たしかにそうだったのだが、24日に通ると…
今まで描かれていなかった鏡にも
おそらく西側・東側ともすべてのミラーに、シルエットが描かれていた。
シルエットの人の前が、メイン通路方向を向くよう、左右向きそれぞれのバージョンがある。
それだけでなく、新たなシルエットも登場して、2種類になった(ほぼ1つ置きに配置?)。
(再掲)前からあったデザイン(右向き版)
ただびっくりしているだけだった。
新たなデザイン(左向き版)
今度のはスマホを持ってびっくりしている。
歩きスマホしている人は鏡は見ていないだろうから、歩きスマホしている人が飛び出てこないか鏡で確認しろということか。


この機会に2期最初の記事後半の続きも。
2期工区の西隣にある、動く歩道(ここでは三菱トラベーター)。
そこに、「注意事項」と第する、今となっては(設置当時の20数年前でも)キツく冷たい注意書きがあった。
(再掲)
この動く歩道は両方向がくっついて並んでいて、左側通行。その中央に並ぶ照明の柱に、注意書きが設置されている。その位置を確認。
西側から東方向
東向きにはこの1枚だけ。動く歩道に乗り口手前の柱に設置されている。乗る前に見るべき注意事項だが、手前すぎる感じもする。

反対側。
東から西へ
こちらは、乗り口の直後。こっちはもう少し手前でもいいかも。さらに、乗った状態で通過する、その次の柱にも設置されている。
そのまま進んで、西で降りると、
逆光で恐縮です
降りた先、最初の柱にも!
つまり、西から乗る時に見た注意事項の裏側に背中合わせで設置されている。

東から行く人は、3回も注意事項を見せられる。しかも降りてからも。
4枚作ったものの、内容をあまり考えずに、適当に取り付けたような、やっつけ仕事的なものを感じる。


最後に、今気付いたのだけど、乗り口にある車椅子インターホンの横の縦長の金属の柱みたいなのに注目。
逆走側の「通れません」はいいとして、乗り口側は「↑上り専用」「↓下り専用」。
つまり、東進側を「上り」、西進側を「下り」と表記している。
たしかに、この動く歩道には階段数段分の高低差があって、その上り下りと一致してはいる。前々回触れたように、今回の工事の仮壁では動く歩道でなく「エスカレーター」と表示していた。
でも、設置管理者である秋田市では「動く歩道(トラベーター)」と表記することが多いし、実際の製品としてもトラベーターらしい。一般的には動く歩道は高低差がないから、上り下りで示すものではない。

個人的には上り下りは違和感があるが、そもそもそんな表示見ない人がほとんどだろうし、じゃあどう表示すればいいのかもよく分からない。
要は「進入禁止(逆方向)」かそうでないかを知らせる目的なのだろうけど。

工事の続きはこの記事中ほど。

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