夏~秋の弘前の話題いろいろ。
前回の新寺構や最勝院の近く、県立弘前高校前。
右が弘高。奥右が最勝院、道は左にカーブして新寺構
押しボタン式信号があって、いつの間にか信号機が更新されていた。ストリートビューによれば、2015年8月時点では未更新だった。
車両用は樹脂製縦型だったのが、フラット型の横設置に(新旧とも片面設置)。アームも細い平行2本に更新。

更新前後とも変わっていないのが、車両用信号機のアームに取り付けられた表示板。
「押ボタン式信号」とはひとこともないのは青森県ではわりと存在するようだ(別になくてもいいと思う。あればあったで、押しボタン信号を軽視する自己中心的運転者による信号無視を誘発しかねないし)からいいとして、「主要地点」(いわゆる交差点名)の案内標識らしきものが設置されている。
普通なら、片側に1つだけ「弘前高校前」とでもしそうなのに、ここは「弘前高校→」と矢印付きが、しかも豪華に両面設置(つまり1つの方向向きに2枚ずつ)されている。信号機は片面なのに。

「施設はこっち→」の案内は、秋田などでは独立した逆L型の表示版を道端に立てるのが一般的。(道路管理者ではなく、その施設設置者が管理するようだ。)
この弘前高校は主要地点表示を兼ねた案内という位置づけか。
【9日追記】本来の「こっち」を示す標識なら「青森県立弘前高等学校」と表記し、英語も併記するべきだろう。最低限度の案内で経費節減を狙った(だったら片面1枚ずつでいいのでは?)ことになろう。
主要地点表示というものは、設置するのは道路管理者ながら、設置場所は警察管轄の信号機のアームということで、両者の調整が必要なようだ。場合によっては信号機とは別にアームを設けることもある。
秋田では、そんな調整を嫌っているのか秋田県警と各自治体の仲が悪いのか、主要地点表示は少ない。
青森県警と青森県教育委員会は、関係が良好なのだろう。弘前高校のほか弘前実業高校でもまったく同じもの、弘前南高校には片面のみ青地に白文字のものが設置されている。
弘前市役所では、庁舎の建て増しや耐震補強が行われていた。その一環で、今年2月9日に新館1階にローソンがオープンしたと聞いていた。
正面奥がローソン。後方が弘前公園追手門、左が循環バスバス停、右が市役所正面玄関
土手町循環100円バスのバス停の近く、従来は執務室の一部だったはずのところに、小さなローソンができていた。
バス停側から直接出入りできるドアもできた
看板も小さめ
店舗名は「ローソンS弘前市役所店」。
ローソンには、アルファベットなどを付けて店舗形態を区別したものがある。「S」について公式な意味は明らかになっていないようだが、見かけからして「small」ってことか。
S弘前市役所店には、マチカフェはあるが、ATMはない(地元銀行のATMは庁内にある)。
【9日追記】庁舎をはさんで西側の市役所敷地内にはスタバもある。循環バスで来た観光客には、位置的にスタバは気づきにくいし、ちょっと飲み物がほしくなった時にローソンが重宝されるかもしれない。観光客の利便の意味では、コンビニATMがあってもいい。
移転した健生病院にもローソンSができたが、ATMあり。
弘前大学医学部附属病院や秋田市役所にも、24時間営業ではないローソンが入っているが、こちらはSでない通常店舗。
弘前駅。
てっぺんに足場が組まれ「弘前ネオン」
駅ビル上の「アプリーズ」とあった看板が工事中。新しくするということかな。※続きはこちら
弘前駅中央口のバス・タクシー乗り場の屋根下には、
リンゴ形のランタン
「弘前りんご王国」の一環ということだろうか。ビニール製のリンゴがたくさんぶら下がっていた。赤が多いけれど、端だけは黄色。緑の青リンゴもあったか?
点灯したところ
最後は、平川市碇ヶ関。
この記事後半で取り上げたように、「いかりがせき」は、地名(かつての村名、今の地域名)としては小さい「ヶ」の「碇ヶ関」、JRの駅名としては大きいカタカナの「ケ」の「碇ケ関」と表記する。(鰺ヶ沢や茅ヶ崎も同様の区別。保土ケ谷はどちらも大きいケ)
JR東日本では、きっぷの表記や発車標において、おおむね「碇ケ関」で統一されていた。
碇ケ関駅舎
碇ケ関駅正面の表示を見ると、
碇ヶ関駅と碇ケ関駅。左の緑色のは、かけっこするタケノコの「たけっこくん」
下のJR東日本のロゴ入り・ローマ字併記のは「碇ケ関駅」なのに、そのすぐ上の少し大きいのは「碇ヶ関駅」となっていた。上下に2つ並んでいること自体、不思議だけど、上の看板はJRでなく地元自治体(旧・碇ヶ関村)が設置したとかだろうか。
前回の新寺構や最勝院の近く、県立弘前高校前。

押しボタン式信号があって、いつの間にか信号機が更新されていた。ストリートビューによれば、2015年8月時点では未更新だった。
車両用は樹脂製縦型だったのが、フラット型の横設置に(新旧とも片面設置)。アームも細い平行2本に更新。

更新前後とも変わっていないのが、車両用信号機のアームに取り付けられた表示板。
「押ボタン式信号」とはひとこともないのは青森県ではわりと存在するようだ(別になくてもいいと思う。あればあったで、押しボタン信号を軽視する自己中心的運転者による信号無視を誘発しかねないし)からいいとして、「主要地点」(いわゆる交差点名)の案内標識らしきものが設置されている。
普通なら、片側に1つだけ「弘前高校前」とでもしそうなのに、ここは「弘前高校→」と矢印付きが、しかも豪華に両面設置(つまり1つの方向向きに2枚ずつ)されている。信号機は片面なのに。

「施設はこっち→」の案内は、秋田などでは独立した逆L型の表示版を道端に立てるのが一般的。(道路管理者ではなく、その施設設置者が管理するようだ。)
この弘前高校は主要地点表示を兼ねた案内という位置づけか。
【9日追記】本来の「こっち」を示す標識なら「青森県立弘前高等学校」と表記し、英語も併記するべきだろう。最低限度の案内で経費節減を狙った(だったら片面1枚ずつでいいのでは?)ことになろう。
主要地点表示というものは、設置するのは道路管理者ながら、設置場所は警察管轄の信号機のアームということで、両者の調整が必要なようだ。場合によっては信号機とは別にアームを設けることもある。
秋田では、そんな調整を嫌っているのか秋田県警と各自治体の仲が悪いのか、主要地点表示は少ない。
青森県警と青森県教育委員会は、関係が良好なのだろう。弘前高校のほか弘前実業高校でもまったく同じもの、弘前南高校には片面のみ青地に白文字のものが設置されている。
弘前市役所では、庁舎の建て増しや耐震補強が行われていた。その一環で、今年2月9日に新館1階にローソンがオープンしたと聞いていた。

土手町循環100円バスのバス停の近く、従来は執務室の一部だったはずのところに、小さなローソンができていた。


店舗名は「ローソンS弘前市役所店」。
ローソンには、アルファベットなどを付けて店舗形態を区別したものがある。「S」について公式な意味は明らかになっていないようだが、見かけからして「small」ってことか。
S弘前市役所店には、マチカフェはあるが、ATMはない(地元銀行のATMは庁内にある)。
【9日追記】庁舎をはさんで西側の市役所敷地内にはスタバもある。循環バスで来た観光客には、位置的にスタバは気づきにくいし、ちょっと飲み物がほしくなった時にローソンが重宝されるかもしれない。観光客の利便の意味では、コンビニATMがあってもいい。
移転した健生病院にもローソンSができたが、ATMあり。
弘前大学医学部附属病院や秋田市役所にも、24時間営業ではないローソンが入っているが、こちらはSでない通常店舗。
弘前駅。

駅ビル上の「アプリーズ」とあった看板が工事中。新しくするということかな。※続きはこちら
弘前駅中央口のバス・タクシー乗り場の屋根下には、

「弘前りんご王国」の一環ということだろうか。ビニール製のリンゴがたくさんぶら下がっていた。赤が多いけれど、端だけは黄色。緑の青リンゴもあったか?

最後は、平川市碇ヶ関。
この記事後半で取り上げたように、「いかりがせき」は、地名(かつての村名、今の地域名)としては小さい「ヶ」の「碇ヶ関」、JRの駅名としては大きいカタカナの「ケ」の「碇ケ関」と表記する。(鰺ヶ沢や茅ヶ崎も同様の区別。保土ケ谷はどちらも大きいケ)
JR東日本では、きっぷの表記や発車標において、おおむね「碇ケ関」で統一されていた。

碇ケ関駅正面の表示を見ると、

下のJR東日本のロゴ入り・ローマ字併記のは「碇ケ関駅」なのに、そのすぐ上の少し大きいのは「碇ヶ関駅」となっていた。上下に2つ並んでいること自体、不思議だけど、上の看板はJRでなく地元自治体(旧・碇ヶ関村)が設置したとかだろうか。
イトーヨーカドー五所川原の「衣料品・住まいの品」の売場が2018年1月8日をもって営業終了となる。食品売場は継続されるが、イトーヨーカドー五所川原の完全閉店も近いか?。
ヨーカドーは店舗閉鎖について各地でいろいろ噂がありましたが、五所川原で、部分的な撤退になるとは思いませんでした。ヨーカドーといえば衣料品というイメージもありますが、空いたフロアはどうなるのでしょう。
今年初めだったかイオン秋田中央店(旧秋田サティ)にあった地元(?)ファミレスが倒産した跡を改装して、単独のフードコート風の幸楽苑ができました。
幸楽苑といえば路面店だと思っていたので意外でしたが、これからはこんな形態も増えるのでしょうか。現状でも近場に複数店舗があり、よくやっているなと思っているのですが。