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危うい交差点名 その後

2024-02-14 23:08:13 | 秋田のいろいろ
秋田市の県道56号(新国道)の「主要地点」案内標識、いわゆる「交差点名」看板がボロボロで判読できないものもあることを2023年1月に記事にした。あわせて、関係機関へも伝えておいた。
※この標識は信号機のアームに取り付けられているが、警察(公安委員会)ではなく、道路管理者の管轄。ここの場合は秋田県庁の出先機関、秋田地域振興局建設部の所管。
(再掲)「新川向」の北行き車線向き(南向き)

(再掲)同上。「-|‖」?

昨年暮れ頃~1月中旬の間だろうか、変化。


くっきりと「新川向」!
表示を新しくしてくれた! 反射材の横線の入りの板で。
新しくなったのは、南向き側だけ。判読可能な北向き側はそのまま。
関係機関への伝達時に、更新するならローマ字を併記してはどうかとも要望したのだが、それはかなわず。反対面との整合性もあるのだろうけれど。
こういう場合、古い表示に上張りして済ませることもあるが、今回はそうではない。裏面を見ると、
ピカピカ
表示板自体(と取り付け金具)を新しくしている。そもそも表示板の長さ(縦方向)が、交換前よりも短くなっている。文字数に合わせて短くしたのだろう。ケチというか、問題はないから節約か。

(再掲)「 木於丶口」?
「八橋鯲沼町」の南向きも、
更新
こちらは文字数が多いので、従来と同じサイズ。

他の交差点は未確認だが、いっしょに新しくしてくれたと思われる。必要最低限の原状復帰レベルではあるが、交差点が無名化せずに済んだ。
ところで、「八橋鯲沼町」の北向き側。
(再掲)
1年前は、枠線の右上が欠けた程度で、文字は無傷だった。それが今は、
現在
枠線の左から上が欠け、「八」の2画目と「鯲」もところどころ脱落。1年でこうでは、いずれこっちも読めなくなりそう。
秋田県さん、適切な維持管理をお願いしますよ。

※交差点名に関する次の記事は、能代市の国道

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