広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

弘大アップルケーキ

2010-05-08 23:23:43 | 各地お土産・食べ物
昨年夏、弘前大学生協が扱う弘前大学オリジナルグッズを紹介した。その時は売り切れだった、リンゴのカップケーキを今回入手できた。
弘前大学文京町キャンパス・正門
大学会館の前にある、生協が経営する「キャンパスコンビニ“サリジェ”」は、連休中も昼前後の数時間は営業しており、ありがたい。(行った時は、弁当類はなく、お客はもう1人しかいなかったけど)
大きな箱。6個入りで1100円
ほかにもバラ売りが180円、2個セットのビニール袋入りがたしか360円だったが、6個入りのプラス20円は箱代か?
厚紙のケーキ箱に入ってる
脱酸素剤が入っており、2か月程度日持ちするようだ。
ひろだいアップルケーキ
まん中にりんご果肉を入れた、しっとりケーキです。弘前大学 藤崎農場産のりんごを使用しました。
以前紹介したゼリーやジャムと同じく、弘前市の隣の藤崎町にある「農学生命科学部附属生物共生研究センター・藤崎農場」でとれたリンゴを使っている。ケーキの製造は、地元の大手菓子メーカーでリンゴのお菓子をいくつも出している「ラグノオささき」。
比較に単3電池を置いてます
ベタベタするのはしっとりしている証拠。紙をはがすと、
リンゴが見える
まん中にりんご果肉を入れた…」とあったが、厳密には「下の方にリンゴシロップ漬けの層」がある。大きめの角切りリンゴがたっぷり入っている。
断面。中にもリンゴがたっぷり
食べてみると、バターたっぷりで、比較的甘めだが、ケーキ自体がおいしい。柔らかくてしっとりしたママレードみたい。もちろんリンゴもおいしい。
値段も高くはないと思うし、大学のでなく弘前のお土産としても、レベルが高いものだと思う。

ラグノオの店舗では扱っていないようで、購入できるのは生協のオンラインショップと大学内(文京町と本町の医学部)の店舗だけのはず。
既製品のラベルだけを替えたような商品ではない完全なオリジナルで、学内でしか買えないというプレミア感もいい。
一般人でも購入できるので、機会があればお試しを。
 ※土日祝日、長期休業中は営業時間に注意。平日の昼は混雑します。レジ袋は有料。


◆弘大でSuica
JR東日本のIC乗車券・電子マネー「Suica」。青森や秋田では、鉄道の乗車には使えない(新幹線でモバイルSuicaのみ対応)。
ただし、以前紹介したように、新幹線停車駅では電子マネーとして利用できる箇所が増えており。秋田駅や八戸駅では自販機や売店、コインロッカーが対応している。また、新幹線駅でないが大館駅のコンビニでも利用できた。
ところが、弘前駅では自販機は非対応で、JRのコンビニもないから、ほとんど使えなさそう(キオスクは未確認)。12月の新幹線新青森開業時には対応するかもしれないけれど。

そんなわけで、弘前ではローソンとイオンくらいしかSuicaが使えないかな、と思って、弘前大学内の自販機を見ると、
白い自販機が並ぶ
1台1台、中の商品のメーカーが揃っているので、各社の自販機を白くして並べている形。大学生協が設置しているらしく、市中より少し安い価格設定。
上の写真手前の自販機は、コカ・コーラの製品が入っている。
右下に注目
なんとSuicaのペンギンがいて、他の電子マネーとともにこの自販機で決済できるようだ。
コカ・コーラの自販機は、順次Suica決済への対応が進んでいるが、東北地方ではまだまだ対応していないものが多い。ここは大学生協が関わっているから、首都圏の大学と足並みを揃えて導入されたのかもしれない。

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