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広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

たけやうぐいす餅/工藤ひな餅

2015-03-01 23:51:25 | ランチパック等パン類
秋田のたけや製パンと青森の工藤パンの和菓子の話題。
まず、先週、きな粉を取り上げた、うぐいす餅。
たけや製パンや工藤パンでも(ヤマザキでも?)、うぐいす餅を製造販売している。
各社ホームページの写真では、工藤パンのは青いきな粉、たけやのは茶色(黄色)っぽくも見えた。でも、たけやのも、
実物は青いきな粉(肉眼では、もっと緑に見えるのですが…)
「香り楽しむ和菓子」とタイトルがある。
原材料名欄にも、
「青大豆きな粉」と明記


メーカー・店によってはもっと緑色が鮮やかなきな粉のうぐいす餅もある。豆とか製法とかの違いだろうか?

餅(求肥)自体にも、薄く緑色が着色してある

お菓子屋さんのうぐいす餅と比べると、皮(求肥)はやや厚いものの、食感や味は引けをとらない。たけやはあんこがおいしいと思っているけれど、うぐいす餅も同じ。2個100円くらいでこのうぐいす餅なら、悪くない。

その後のたけやのうぐいす餅


ひな祭り向けの工藤パンの製品。
昨年は、秋田でも工藤パン製のひし餅が売られた。たけやでは「ひし羊羹」なるものを売った。
今年も、いずれも販売されている。(工藤パンのひし餅は「プチ」と「小」というラインナップらしい)

さらに、工藤パン製のこんなひな菓子も登場。

226円で売っていたので、工藤パンの「ひし餅(小)」より少し高い。
ひし餅と同じ配色の餅が、直径2~2.5センチのボール状になって、平らな透明パックに並んでいる。
その名は、
ひな餅
内容量欄は「23個」と律儀。写真のものは白9、ピンク7、緑7という内訳だった。

「ひな餅」は初めて知った。
昨年少し触れた、秋田の角館方面の「ひなっこ餅」のような、もう少し大きいあんこ入り餅に絵を描いたものはあるけれど、ひし餅を丸めるというのは、工藤パンのオリジナルだろうか。
飾る時は、このままじゃなく、月見団子のように積み上げるのかも?!
あるいは、乾燥させて炒れば(?)、ひなあられになるかも?!

原材料欄は(昨年の)「ひし餅(小)」とまったく同一。したがって、味も同じだった。(緑色は草餅ではない)
ひし餅にはある「工藤の和菓子」のハンコ風表記はなし
工藤パンがどういう意図で作った製品なのかは分からないけれど、いまいち理解できないひな菓子に思えてしまった。

【3月5日追記】シライシパンのひし餅を食べた。大きくて、色は少々どきつい。でも、味は餅らしい味で、工藤パンのよりおいしいと思った。(工藤パンのは、昨年も今年もやや酸味を感じた)
コメント
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