週末、イオンで数種類のパンが平積みになって税込み100円で売られていた。
今まで、スーパーでこういうパンを100円ちょうどで売ることはなかったと思うけれど、消費税5%当時に98円だったのが8%になれば100円だから、正当な増税分上乗せということか。
※だたし、イオンでは、増税前と変わらない98円セールも火曜日などに開催している。
見慣れない黒っぽい包装のパンで、どこのメーカーかと思ったら、おなじみの山崎製パンだった。
チーズクリームやバナナクリームが入ったパン、カレーパンもあったけれど、この2種類を購入。いずれも茨城の古河工場製(固有記号YK)。
パンdeプラネット ツナサラダパン 308kcal
「ツナをやわらかな生地に包み、パン粉をつけてサックリと焼き上げました。」
ヤマザキでは、ランチパックをはじめとして、ツナサラダをパンで包んだパンが何種類も存在する。その1つか。
クリームパンでよくある形状で、パン粉がかかっている
揚げたカレーパンのように見えるかもしれないが、そうではない。パン粉はさほどこぼれ落ちない。【下記、6月19日付追記参照】
パン生地は甘さがあって、ツナサラダもそれなりの量。「サックリ」感はなく、パン粉の意味はあまりなさそう。
ツナサラダの味はランチパックのとは違う。
原材料名表示では「小麦粉、ツナサラダ(たまねぎ、植物油脂、かつお油漬け、乾燥たまねぎ、食酢、植物性たん白、乾燥マッシュポテト、…」
ちなみにランチパック ツナマヨネーズ オニオン入り では、「ツナサラダ(まぐろ油漬け、ドレッシング、たまねぎ、植物性たん白、食酢、その他)、小麦粉、… 」。
これにはドレッシングが入っておらず、マッシュポテトが入っているのも違うけれど、ツナそのものがマグロでなくカツオだ。
はごろもフーズの缶詰、シーチキンシリーズでも、原料はマグロのほかにカツオのものがあって、「シーチキンマイルド」として販売されている。(いちばん安いやつで、我が家の定番)
コスト削減でカツオに変えてイモでかさ増ししたのだろうか。
【6月19日追記】2度目に食べた時は、パン粉が多少パラパラ落ちた。ツナの味は、なんとなくトマトケチャップのような味を感じるが、原材料には使われていない。
包装が黒いのは、「パンdeプラネット」という商品シリーズ名にちなんで宇宙空間をイメージしたのだろう。
パンdeプラネット
初めて見たが、全国的には今年初め頃から売られている所があるようだ。
それにしても、「パンdeプラネット」って…
もう1つ買ったほうは、なんとなく理解できた。
パンdeプラネット スイートカスタードパン 364kcal
「カスタードクリームを包み、ケーキ生地をかぶせて焼き上げました。」
クリームパンということになるが、形状が特徴的。
ドーム状のパン”本体”の周りに、薄い“縁”が付いている。
なんとなく土星のような輪のある惑星に見えなくもないから、それで「パンdeプラネット」なのなら、納得できる。
これの縁をもっと広くしたものが高知県内のパン屋ではポピュラーで、「帽子パン」と呼ばれて親しまれているそうだ。ヤマザキの100%出資関連会社「高知ヤマザキ」でも発売している。
そして、実は秋田でも作っていた(いる?)店があって、僕は子どもの頃好きだった。
湯沢市に本社があって、秋田市内にも店舗がある菓子店「くらた」のベーカリー。サイズや形状はパンdeプラネットによく似ていたと思う。縁はもう少し厚かったか。
中身は何も入っていなかったはず。
子どもの頃はパン本体よりも縁の部分が好きで、できればそれだけ食べたいと思って、本体から外して後でまとめて食べたりしていた。我が家ではこの縁のことを「耳」と呼んでいたが、それは南部せんべいの縁をそう呼ぶこと(これは公式な呼び名)から来たのだろうか(南部せんべいの耳も好きだった)。
そしてその正式な商品名は覚えていないが、我が家では「UFOパン」と呼んでいた。惑星にせよUFOにせよ、宇宙的な形状ということか。
【27日追記】くらたのは「ドリーム」という商品名だったそうだ。
ヤマザキの惑星は、表面がべたべたしているのもくらたのと同じ。
ただ、食感や味は少々安っぽい。値段が値段だけど。
くらたのはもっとふかふかしていた記憶があるし、ヤマザキの製品で比べても、普通のクリームパンのほうがこれよりおいしいと思う。
【2018年5月4日追記】
この後、2015年頃から、セブンプレミアムで同じ形状のパン(中にクリーム入り)が発売されている模様。当初は耳部分が少なかったが、2017年頃からは幅が広がって、UFOっぽくなった。セブンプレミアムでは「ブールパン」という商品名。ブールはフランス語で「ボール」。
※関係がありそうな「ボルガパン」について。
※高知のぼうしパンを食べることができた。
今まで、スーパーでこういうパンを100円ちょうどで売ることはなかったと思うけれど、消費税5%当時に98円だったのが8%になれば100円だから、正当な増税分上乗せということか。
※だたし、イオンでは、増税前と変わらない98円セールも火曜日などに開催している。
見慣れない黒っぽい包装のパンで、どこのメーカーかと思ったら、おなじみの山崎製パンだった。
チーズクリームやバナナクリームが入ったパン、カレーパンもあったけれど、この2種類を購入。いずれも茨城の古河工場製(固有記号YK)。
パンdeプラネット ツナサラダパン 308kcal
「ツナをやわらかな生地に包み、パン粉をつけてサックリと焼き上げました。」
ヤマザキでは、ランチパックをはじめとして、ツナサラダをパンで包んだパンが何種類も存在する。その1つか。
クリームパンでよくある形状で、パン粉がかかっている
揚げたカレーパンのように見えるかもしれないが、そうではない。パン粉はさほどこぼれ落ちない。【下記、6月19日付追記参照】
パン生地は甘さがあって、ツナサラダもそれなりの量。「サックリ」感はなく、パン粉の意味はあまりなさそう。
ツナサラダの味はランチパックのとは違う。
原材料名表示では「小麦粉、ツナサラダ(たまねぎ、植物油脂、かつお油漬け、乾燥たまねぎ、食酢、植物性たん白、乾燥マッシュポテト、…」
ちなみにランチパック ツナマヨネーズ オニオン入り では、「ツナサラダ(まぐろ油漬け、ドレッシング、たまねぎ、植物性たん白、食酢、その他)、小麦粉、… 」。
これにはドレッシングが入っておらず、マッシュポテトが入っているのも違うけれど、ツナそのものがマグロでなくカツオだ。
はごろもフーズの缶詰、シーチキンシリーズでも、原料はマグロのほかにカツオのものがあって、「シーチキンマイルド」として販売されている。(いちばん安いやつで、我が家の定番)
コスト削減でカツオに変えてイモでかさ増ししたのだろうか。
【6月19日追記】2度目に食べた時は、パン粉が多少パラパラ落ちた。ツナの味は、なんとなくトマトケチャップのような味を感じるが、原材料には使われていない。
包装が黒いのは、「パンdeプラネット」という商品シリーズ名にちなんで宇宙空間をイメージしたのだろう。
パンdeプラネット
初めて見たが、全国的には今年初め頃から売られている所があるようだ。
それにしても、「パンdeプラネット」って…
もう1つ買ったほうは、なんとなく理解できた。
パンdeプラネット スイートカスタードパン 364kcal
「カスタードクリームを包み、ケーキ生地をかぶせて焼き上げました。」
クリームパンということになるが、形状が特徴的。
ドーム状のパン”本体”の周りに、薄い“縁”が付いている。
なんとなく土星のような輪のある惑星に見えなくもないから、それで「パンdeプラネット」なのなら、納得できる。
これの縁をもっと広くしたものが高知県内のパン屋ではポピュラーで、「帽子パン」と呼ばれて親しまれているそうだ。ヤマザキの100%出資関連会社「高知ヤマザキ」でも発売している。
そして、実は秋田でも作っていた(いる?)店があって、僕は子どもの頃好きだった。
湯沢市に本社があって、秋田市内にも店舗がある菓子店「くらた」のベーカリー。サイズや形状はパンdeプラネットによく似ていたと思う。縁はもう少し厚かったか。
中身は何も入っていなかったはず。
子どもの頃はパン本体よりも縁の部分が好きで、できればそれだけ食べたいと思って、本体から外して後でまとめて食べたりしていた。我が家ではこの縁のことを「耳」と呼んでいたが、それは南部せんべいの縁をそう呼ぶこと(これは公式な呼び名)から来たのだろうか(南部せんべいの耳も好きだった)。
そしてその正式な商品名は覚えていないが、我が家では「UFOパン」と呼んでいた。惑星にせよUFOにせよ、宇宙的な形状ということか。
【27日追記】くらたのは「ドリーム」という商品名だったそうだ。
ヤマザキの惑星は、表面がべたべたしているのもくらたのと同じ。
ただ、食感や味は少々安っぽい。値段が値段だけど。
くらたのはもっとふかふかしていた記憶があるし、ヤマザキの製品で比べても、普通のクリームパンのほうがこれよりおいしいと思う。
【2018年5月4日追記】
この後、2015年頃から、セブンプレミアムで同じ形状のパン(中にクリーム入り)が発売されている模様。当初は耳部分が少なかったが、2017年頃からは幅が広がって、UFOっぽくなった。セブンプレミアムでは「ブールパン」という商品名。ブールはフランス語で「ボール」。
※関係がありそうな「ボルガパン」について。
※高知のぼうしパンを食べることができた。