札幌のマラソン競技

　IOCのコーツさん、えらく居丈高な発言で嫌われているみたい。そりゃあ、あの言い方では、日本風に言えば『木で鼻をくくる』ような言い方で嫌われます。
　
　言い方が不思議なので語源を探したら、木で鼻をかんだり、拭いてもうまくできなく、ぞんざいになることかららしいです。これをコーツさんの母国語に訳してあげてください。
　
　袖の下を当然のように頂戴していると、噂の多いIOC委員にはどんな人がなるのでしょう。これもネットで探したら、国内オリンピック委員会がある国に在住する者が、国ごとに1名、オリンピック運動が盛んな国や開催経験がある国からは2名がIOC委員として任命され、意思決定機関であるIOC総会に加わるとありました。日本からは１人がIOC委員に任命されています。IOC会長はIOC総会によって選出するそうです。
　
この委員数もずいぶんと不公平感があるようです。日本からは山下泰裕さん一人です。以前は元皇族、馬術選手の経験もあった竹田さんでした。また、クーベルタンも男爵と言っていたから貴族でしょう。皇族とか貴族の方は決して汚職をしないからなんでしょうが、近頃はどうも違います。とんでもない金額が蠢く利権集団になっています。どちらにしても、東京から札幌、ますます熱は冷めます。