きのうは 朝いちばんに草刈りをしようとでかけ
一か所はほんの少しだったので まだ力が余っているから
次の田んぼへ行こうと思ったら
近所の人が庭先にいて 挨拶から つい おしゃべりがはじまり
縁側に座り込んで 梅シロップまでいただき
かなりの時間たって 家へやっと戻りました。
そこへ 従兄から電話があって
「ようちゃん きょうはお寺の施餓鬼法要の日で
初盆の家は お寺に行って施餓鬼供養してもらう行事が
あるんじゃけど、今日 ようちゃんは来てないなあと
思うて。」という。
彼は お寺の総代をしているので 朝から行事に参加しているそうで
まだ お昼までなら間に合うから お布施を持って 今からでも
きたらいいよと 教えてくれました。
お盆前に住職が棚経に来てくれた時 そのことを伝えくれなかった?
と聞かれたけど 何も教えてもらわなかったよ。
よくわからないけど 午後からの行事は コロナの関係で
住職ひとりで執り行うから 午前中で解散となるようです。
あわてて お布施を用意して シャワーして着替えて
山のなかのお寺まで 飛んで行きました。
皆さんちょうど本堂に上がって行事の最中らしいから
だれもいない庫裡に上がって ひとり拝んで お布施をお供えしてくれば
あとは 従兄が 住職にお願いしてくれるということだったので
その通りにして 帰りました。
お世話になります。
そして お茶を飲んでいると 午後3時ごろ
北東の空がにわかに暗くなり
ひと月ぶりに やっと にわか雨が降りました。
はげしい雨が 40分以上降りました。
ところがこの雨 情報を集めてみると 局地的で
5キロも離れているところは全く降らなかったそうで
ありがたい恵みの雨
次は もうすこし 穏やかに 広範囲に降ってほしいです。
雨が上がって間もなく 住職が 墨痕鮮やかな卒塔婆を
もってきて下さいました。
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参道の立派なこと草など生えていませんね
お手入れもちゃんとされていますね
お寺によっていろいろな行事がありますね
参加できてよかったですね
こういう時に親せきの人は良しなに取り計らってくださるから助かりますね
子供の頃、写生の時間の時、ここに上がって書いた記憶があります。
統合になった小学校の短い期間でしたが、よく遊びに上がりました。
写生をそっちのけで、アリ地獄をほじったものです(笑)
お寺の総代さんには、留守宅になったのもあって、本当にお世話になっていて頭が下がります。有難い事です。
お施餓鬼というのは聞いてはいるのですが神道の我が家ではやってません。
でもお寺の奥さんと知り合いですし、実家もお寺さんと関わっておりますので一応耳にはしているのですが記事でよくつかめました。
それにしてもご立派なお寺さんですね~~
今後も続いていくといいですね。
島には 不思議な餓鬼供養が あります
真言宗だけかもしれませんが
没後 49日 (35日の場合あり)に高い山のお寺に参り
亡くなった人が 黄泉の国への道中
餓鬼さんに襲われないように を崖から転がします
餓鬼さんが に気を取られている間に
道を行くって寸法です
良かったですね。
葬儀なんて、頻繁に有る事じゃないし、
忘れること、知らない事が多いですよね。
私も、親戚は勿論友人知人に確認していましたよ。
でも知らない事は聞きようが無くって、、
広いので 今の住職の代になって手が回りきらず 草刈りや本堂の掃除は
地区を決めて檀家総出でしなければならなくなりました。
たまたま いとこが気が付いてくれて 間に合ってよかったです。
わたしは 中1の時に一年間だけ通い 新しい中学校へ変わりました。
その後 小学校になったのですね。
てちこさんのご実家がお留守になってからは 先生が何かと気を配って
連絡されているでしょうね。
今回も 夜になって 私に先生から電話があって
「新仏さんの家には 僕がたいてい施餓鬼のことを教えてあげるのに
ようちゃんには うっかり 言い忘れとってごめん。間に合ってよかった。」
と気遣ってくださいました。
細やかな方です。
お客と一緒でした。
勤めを辞めた頃 地域の付き合いなどを覚えるたびに ノートに綴っておりましたが
数年でいろんな行事が廃止となり(過疎が進んで)ほとんど 役に立たないことに。
まあ そんなことで 出来ることはやるけど 知らないことはごめんね です。
山の上からお結びを転がして 気を取られているスキに 黄泉の国へ・・・
お話としては面白いけど 実際は ご当家のかたは お結び持って山に登るって
ちょっと大変そう(笑)
お布施を用意して すっ飛んで行き その間30分ほどでした。
なにしろ 山のてっぺんまで狭い道をグルグル上るので うえから車が降りてこないか
気が気じゃなくて おそろしい~
今回も父に守られて 無事 遂行できました。
最近は知らない人が多いので 葬儀や法要も ホールですれば格好はつくようになりました。
一連のしきたりも 葬儀屋さんがくれる冊子でお勉強です。
先週末主人の実家にいて、「車が止まってたから」と顔を出してくださる方があり、義父母が今まで参加していた行事のお話を伺ったり、預かってたよとお見舞いを届けに来てくださったり、しきたりや慣習に違いに驚かされました。
あたしたち世代でどんどん薄まっていくんだなぁと、申し訳ない気持ちになった週末でした。
聞いたことは有りますが
知らない事ばかりです。
立派なお寺さんですね。
檀家さんが交代で手入れされて
それにしても隅々まで気持ちの良いお寺さん。
最近は地域性なのか簡略されることも多く
知らないで過ぎて行く事が多いです
ずいぶん立派な山門や手入れの行き届いたお寺ですね。
きっと檀家さんの奉仕も良く出来られてるんでしょうね。
この頃は我が家の菩提寺の行事でさえ変わって新しい生活様式ということかな。
あの高い空の黒い雲は40分も雨を降らせてくれたんですか・・・。
ひと山超えた我が家は今日も雨には見離され暑いばかりの日でした。
この上は台風待ちでしょうかね。
田舎でも いまは 若い世代が遠くであれ同じ敷地でであれ 同居していない家がほとんどで
地域のしきたりや行事について 知らないひとがふえました。
50歳台以下は勤めに出ていて 親世代が元気であれば出席しないですし
わからないことがあれば 若い人はネットで検索 親に聞かなくても済むことがほとんどです。
これからは 日本中が 地域の特徴を失っていくんだなあと思うことがしばしばです。
行かなくてもいいのかなあ なんて思っていました。
実際に その日にお寺に行った人の話は あまり聞かないから 内容がわかりませんでした。
初盆の家がお参りする・・・だからなんですね。
このお寺は本当に立派で 昔はこのお寺の末寺も多く 小本山として隆盛を誇っていたようです。
山のてっぺんなので ここを訪れるのは檀家のみでしょうから 今はあまり知られていないかも。
あ 降らない地域も さらに暑かったですよね。
先代の住職は 高校の先生をしながらも朝に夕に休日に
お寺の掃除と手入れが よく行き届いていたと聞きます。
今の住職になってから あまり体調がよくないのもあって 荒れてきて
地区を決めて本堂の掃除 境内の草取り 裏の山すその草刈に行くようになりました。
年に一度来るかどうかの周期で 番が回ってきますが大仕事です。
そして 次の世代は 僧侶になる資格も修行もされないようなので
いつかは 本山から別の人が派遣されて来られ 入れ替わるのかなあと。
どの世界も 世代交代がスムーズでないようで お寺は住職の個人のものではないので
大変だなあと思います。