
ブルーノート4100番台のサンプラー
当時(たぶん10数年以上前→我が家に2枚あるCDは必ず10年以上前のもの)、このCDが店頭に並んだ時、真っ先に購入し、その後もVol. 3~5と発売が待ち遠しかったことが思い出される。この音盤のおかげでダンサブルなジャズの良さを知ることができた。今でもたまに引っ張り出して聴いている。あの頃と変わらず、デム・タンバリンズ、チーズケイク、ロイエと続く初っ端3曲でもうノリノリ。
ただ、最近、どうも古いブルーノートの「音」が耳にあわなくなってきた。なんて書くとおしかりを受けそうだが、しょうがない。おそらくは好みの問題。たしかにいい音、いい録音だとは思う。でも、なんだかメカニカルで、エッジが効き過ぎている。昔はそうは感じなかったんだけれど。もちろん、最近のノラ・ジョーンズなどで聴くブルーノートではそんなことはないのだが。
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