Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

Wk 7

2007-02-17 | Japan
Monday, Feb.12, 2007(建国記念日振替休日)
*学部4年生の卒論発表の予行演習
*イシカワさんが久々に長文でブログに復帰:土曜日のイベントは僕も行きたかったんだけど結局行けなかった。でも克明に記載してくれてあるのでファイバーシティに対するラ系的スタンスの一般的取り方と、そうはいっても面白いじゃん的複雑心理が手にとるようにわかる。分科会、よろしくお願いします。

Tuesday, Feb.13, 2007
*卒論発表会を聴いていたら突然保育所から電話がかかってきて、(長男が)39度超の熱を出したと。どうもグッタリしているようなので、急遽午後は休みを取って保育所に息子を迎えに行く。4年生諸君、発表会を聞けずに申し訳ない。一旦帰宅し昼食をとってから駅前のかかりつけ医へ。幸いインフルエンザではなさそう。共働きはこういう時がたいへんである。ツマの職場は筑波なので、ボクが迎えに行ったほうが断然早い。今朝、出がけに息子が「必ずお昼寝前に迎えに来るように」と念書まで書いて懇願するので、今日はやけに念を押すじゃねぇ~かと思いつつ、適当にハイハイと生返事をしておいたのだが、果たして、息子の希望はかなった。おそるべし。
*医者に行ったついでに駅前の本屋に寄り、内田樹『下流志向』講談社を買う。息子は書店に入るなり「週間 古代文明ビジュアルファイル」(DeAGOSTINI)の創刊号を見つけ、これ欲しい、と言う。正月に行ったミイラ展以降、古代エジプト文明(と言ってもピラミッドとミイラ)がヤツのマイブームで、まあその「趣味」に免じて購入を決意。

Wednesday, Feb.14, 2007
*千葉大学園芸学部平成18年度インターンシップ(環境学実習IV)の成績を付ける。今年も数多くの企業のみなさまにご協力いただきました。改めて御礼申し上げます。

Thursday, Feb. 15, 2007
*国家公務員採用I種(農学II)試験業務説明会をアテンド:午後も大島造園土木(株)西武造園(株)の会社説明会、国土交通省説明会が開催された。
*造園学会事務局から、「ランドスケープ研究」第4号(次号)に掲載予定の平成18年度日本造園学会分科会(アーバニズムとどう向き合うか? その4 人口減少社会におけるランドスケープのデザイン)の報告原稿および日本造園学会ランドスケープ技術研究委員会編「公共造園空間の保全・整備における設計・施工・管理-その連携と空間評価-」提言の初校が届いた。

Friday, Feb.16, 2007
*平成19年度日本造園学会大会研究発表論文について正式な採用通知が届く:表題は「イングリッシュ・ヘリテッジによる歴史的公園の登録とその基準」。今年から論文集が電子メディア化されるのだが、最終原稿は紙媒体で提出とのこと。それじゃあ意味がないじゃないか(怒)。幹事さんのご苦労が偲ばれます。
*同じく日本造園学会関東支部より、「造園資産インベントリ」の作成に向けた造園資産候補の推挙依頼があった。学会選定という意義をどう盛り込んでいくかが課題。
*新研究科・新学部紹介展示パネル(千葉大学大学院園芸学研究科/園芸学部)の構成について検討せよとのお達し。

追伸:どうも調子が悪く身体が思うように動かない。仕事は処理できず溜まる一方。ご迷惑をおかけしております>各位。って、日記書く暇があったら仕事しろって? それは違う。なぜ仕事が思うようにはかどらないかをこの場を借りて説明させていただいているのだから。(←?)

Saturday, Feb.17, 2007
ツマが残業で仕事に出たので今日は子供達と一緒に自宅にいた。。。土曜日に在宅であれば、夕方の5時半、きまって息子と一緒にテレビにかじりつくことになる。ウルトラマンメビウスをみるためだ。メビウスはウルトラマンシリーズ誕生40周年記念番組で、ストーリーはともかくエンタテイメント性にかけては平成のウルトラマンシリーズの中でも間違いなくトップクラスである(コンセプト、ストーリー/エンタメ性ともにバランスのとれた平成のウルトラマンシリーズということになるとやはりウルトラマンコスモスに軍配が上がる)。しかも、今の子供達に向けてというより、その親たち(父親)へのサービスを重視していることも近年の特徴だ。特にメビウスは、初代マン~タロウあたりまでのエピソードをさかんに引用し、当時の怪獣達、それからもちろんウルトラヒーロー達が往年の俳優とともに登場する。今日は、異次元人ヤプールとウルトラマンA(北斗と南)が復活し、Aがメタリウム光線をきめた。次回は郷秀樹(←昭和のイケメンだった)だそうだ。毎回、(昔のように)録画などせずに息子と一緒にテレビを真剣にみる。それにしても40年というのはたいしたもんだ。子供番組とはいえ、30~40年前の自前のエピソードを満載し親子で楽しめるTV番組というのは日本じゃそうない。ぜひ3世代でも楽しめるようがんばってもらいたいものである>円谷プロ