新藤義孝「これで承認ができるか!問題だらけの日韓図書協定」
福島第一原発 内部映像:青山繁晴 2011.4.22
今朝の「とくダネ!」にも青山さんが生出演されていました。
気付いたのがあと1分ぐらいのところで残念でしたが
最後、政府の工程表が甘いと言っていたのが印象的でした。
大丈夫、大丈夫だと言っていた枝野氏や菅首相も現地に入り
生の様子を見てきたほうがいいと思いますね。
今朝の「とくダネ!」にも青山さんが生出演されていました。
気付いたのがあと1分ぐらいのところで残念でしたが
最後、政府の工程表が甘いと言っていたのが印象的でした。
大丈夫、大丈夫だと言っていた枝野氏や菅首相も現地に入り
生の様子を見てきたほうがいいと思いますね。
http://takedanet.com/2010/12/post_6daf.html
小沢一郎が政治家になる日
小沢一郎が政治家になる日が来るだろうか? もう少し正確に言うと、小沢一郎が「民主主義の日本の政治家」になる日は来るだろうか?
現在、彼が政治家として窮地に陥っているのは検察の陰謀だという説も多いし、政治だから政敵からの攻撃は常につきまとう.だから、「政策はシッカリしているし、豪腕でもあり、立派な政治家だ」という評判もある。
でも、彼は政治家ではない。
民主主義というのは民が主人である。彼も選挙で民に選ばれて議員になっているのであって、身分、家柄、人格、お金でなったわけではない。
あくまでも彼の主人(命令をした人)は民なのである。
・・・・・・・・・
民は今、小沢一郎に何を望んでいるか? 彼は「自分は違法なことはしていない」と言っているが、国民は「法律的にいって違法なことをしているか?」と聞いていない。「あなたの政治はお金と切り離されているか?」と聞いている.
「政治資金規正法に違反していない」という答えでもなく、まして「検察の陰謀だ」と司法を批判してきた彼が「強制基礎手続き中だから」などと逃げることは望んでいない.
さらに、「岡田幹事長が人を使って政治倫理審査会に出席しろと言ってきたから、答えようが無いじゃないか」などという回りくどい話でもない.
あなたは主人に事情を説明する気はないのか?
小沢一郎の主人、つまり国民は小沢一郎が多くのお金を使って今の地位を築いてきたのではないかと疑っている.でも、政治的な能力があるというのだから、もし彼が「お金と切り離された政治」をしているなら、復活もあり得ると言っているのだ.
たとえば、「4億円のお金をどうして、あんなややこしい振り込みなどを続けてどこかに消えたのか?」、「いわゆる小沢グループの議員にはお金を配ったのか?」という本質的なことを「自ら、積極的に、正直に」話せばまだ政治家の道は残っていると言っている.
民主主義の政治家とは「主人が分かるように自らの主張を説明する」という事に尽きる.
・・・・・・・・・
今のところ、彼のスタンスは、
1)俺は能力があるのだから説明は要らない、
2)政治に金はつきもので、そんなことを問題にするのは幼稚だ、
というように見える.
でも、民主主義というのは、国民が判断する社会システムだから、もし彼が民主主義を信奉していたら、これだけ長い間、繰り返し説明を求められているのだから、説明したいのが普通だ.
私は彼の政策を理解しているが、大した政策はない。多くは「手続き」のようなものであり、権謀術数であり、小沢一郎の政策に哲学を感じる事はできない.
小沢一郎は、出てこない、影にいる、時折、笑顔を見せるという手法を使って自分を大物に見せてきたが、演説などで彼が語る政治には新鮮みもなければ夢もない.
実は、彼は大きな政治家でもなんでもなく、単なる街の利権政治家である。もしかすると日本の田舎の政治ならなんとか力を発揮するかもしれないが、到底、日本全体を率いていく力はない。
何をおいても、権力主義、秘密主義、金権主義はもう過去のものなのである.
日本の政治というものは、「謙虚で礼を尽くし、誠を貫くもの」でなければならず、万機公論に徹しなければならない.その意味で彼の政治手法は正反対だ.
日本にいまのままの彼はいらないし、すでにかなりの経験をしているのに、国民の不信感をぬぐえないのだから、能力的にも回復は不可能だろう.
小沢一郎も子供ではないのだから、衆議院議員として国政に携わるなら、鳩山、輿石と密談などをせず、オープンな政治に心がけるべきであるが、すでに手遅れだろう.
(平成22年12月17日 執筆)
武田邦彦
小沢氏は本当に政治的実力があるのだろうか?
多くの小沢信奉者は、小沢氏に幻想を抱いているだけではないだろうか?
本当に実力があるのなら、国の危機的状況の時即座に助言するはずです。
普天間問題の時。
尖閣諸島沖衝突事件の時。
北方領土メドベージェフ訪問の時。
そして東日本大震災の今。
日本が危機から脱出する出来るよう何か首相に助言しましたか?
野党ならもったいぶって妙案の出し惜しみもあるでしょうが
傍観しているだけに見えます。
この大震災でも、党員資格停止とはいえ考えがあるなら言えばいいのに
「出しゃばりたくない」やら、
かつて鳩山氏が言い逃れに使った「腹案がある」とか言っています。
本当の大物政治家なら、
歴史に残るぐらいの大物なら
国家の危機には何らかの手立てを講じるはずです。
小沢期待論なんて、夢想するのはやめたほうがいいです。
「小沢一郎=豪腕政治家」って誰が言い出したんでしょうね。
「小沢一郎=政界壊し屋」は合っていると思いますが・・・・・。
小沢一郎が政治家になる日
小沢一郎が政治家になる日が来るだろうか? もう少し正確に言うと、小沢一郎が「民主主義の日本の政治家」になる日は来るだろうか?
現在、彼が政治家として窮地に陥っているのは検察の陰謀だという説も多いし、政治だから政敵からの攻撃は常につきまとう.だから、「政策はシッカリしているし、豪腕でもあり、立派な政治家だ」という評判もある。
でも、彼は政治家ではない。
民主主義というのは民が主人である。彼も選挙で民に選ばれて議員になっているのであって、身分、家柄、人格、お金でなったわけではない。
あくまでも彼の主人(命令をした人)は民なのである。
・・・・・・・・・
民は今、小沢一郎に何を望んでいるか? 彼は「自分は違法なことはしていない」と言っているが、国民は「法律的にいって違法なことをしているか?」と聞いていない。「あなたの政治はお金と切り離されているか?」と聞いている.
「政治資金規正法に違反していない」という答えでもなく、まして「検察の陰謀だ」と司法を批判してきた彼が「強制基礎手続き中だから」などと逃げることは望んでいない.
さらに、「岡田幹事長が人を使って政治倫理審査会に出席しろと言ってきたから、答えようが無いじゃないか」などという回りくどい話でもない.
あなたは主人に事情を説明する気はないのか?
小沢一郎の主人、つまり国民は小沢一郎が多くのお金を使って今の地位を築いてきたのではないかと疑っている.でも、政治的な能力があるというのだから、もし彼が「お金と切り離された政治」をしているなら、復活もあり得ると言っているのだ.
たとえば、「4億円のお金をどうして、あんなややこしい振り込みなどを続けてどこかに消えたのか?」、「いわゆる小沢グループの議員にはお金を配ったのか?」という本質的なことを「自ら、積極的に、正直に」話せばまだ政治家の道は残っていると言っている.
民主主義の政治家とは「主人が分かるように自らの主張を説明する」という事に尽きる.
・・・・・・・・・
今のところ、彼のスタンスは、
1)俺は能力があるのだから説明は要らない、
2)政治に金はつきもので、そんなことを問題にするのは幼稚だ、
というように見える.
でも、民主主義というのは、国民が判断する社会システムだから、もし彼が民主主義を信奉していたら、これだけ長い間、繰り返し説明を求められているのだから、説明したいのが普通だ.
私は彼の政策を理解しているが、大した政策はない。多くは「手続き」のようなものであり、権謀術数であり、小沢一郎の政策に哲学を感じる事はできない.
小沢一郎は、出てこない、影にいる、時折、笑顔を見せるという手法を使って自分を大物に見せてきたが、演説などで彼が語る政治には新鮮みもなければ夢もない.
実は、彼は大きな政治家でもなんでもなく、単なる街の利権政治家である。もしかすると日本の田舎の政治ならなんとか力を発揮するかもしれないが、到底、日本全体を率いていく力はない。
何をおいても、権力主義、秘密主義、金権主義はもう過去のものなのである.
日本の政治というものは、「謙虚で礼を尽くし、誠を貫くもの」でなければならず、万機公論に徹しなければならない.その意味で彼の政治手法は正反対だ.
日本にいまのままの彼はいらないし、すでにかなりの経験をしているのに、国民の不信感をぬぐえないのだから、能力的にも回復は不可能だろう.
小沢一郎も子供ではないのだから、衆議院議員として国政に携わるなら、鳩山、輿石と密談などをせず、オープンな政治に心がけるべきであるが、すでに手遅れだろう.
(平成22年12月17日 執筆)
武田邦彦
小沢氏は本当に政治的実力があるのだろうか?
多くの小沢信奉者は、小沢氏に幻想を抱いているだけではないだろうか?
本当に実力があるのなら、国の危機的状況の時即座に助言するはずです。
普天間問題の時。
尖閣諸島沖衝突事件の時。
北方領土メドベージェフ訪問の時。
そして東日本大震災の今。
日本が危機から脱出する出来るよう何か首相に助言しましたか?
野党ならもったいぶって妙案の出し惜しみもあるでしょうが
傍観しているだけに見えます。
この大震災でも、党員資格停止とはいえ考えがあるなら言えばいいのに
「出しゃばりたくない」やら、
かつて鳩山氏が言い逃れに使った「腹案がある」とか言っています。
本当の大物政治家なら、
歴史に残るぐらいの大物なら
国家の危機には何らかの手立てを講じるはずです。
小沢期待論なんて、夢想するのはやめたほうがいいです。
「小沢一郎=豪腕政治家」って誰が言い出したんでしょうね。
「小沢一郎=政界壊し屋」は合っていると思いますが・・・・・。
東電社長乗る自衛隊機、防衛相指示で引き返す 震災当日(朝日新聞) - goo ニュース
>東京電力の清水正孝社長が東日本大震災が発生した3月11日の夜、関西方面の出張先から東京に戻るために搭乗した航空自衛隊の輸送機が、離陸後に引き返していたことがわかった。北沢俊美防衛相が離陸したことを知らずに被災者支援を優先するよう指示し、そのまま実行されたためだという。
防衛省によると、11日夜、首相官邸の緊急参集チームから防衛省に対し、自衛隊機を使って清水社長を帰京させられないかという依頼があった。防衛省事態対処課が統合幕僚監部などに連絡。小牧基地(愛知県)から入間基地(埼玉県)を経由して東京まで送る計画を立てた。
午後11時半ごろ、清水社長を乗せた航空自衛隊のC130は小牧基地を飛び立った。ほぼ同時刻に井上一徳事態対処課長が北沢氏に報告すると、北沢氏から「被災者救援を優先すべきだ」と指示された。この時点で北沢氏も井上課長も、輸送機がすでに離陸したことは知らなかったという。
井上課長はその後、輸送機が離陸していることを知ったが、すぐに引き返すよう指示。午後11時46分にC130に命令が伝わり、翌0時13分に、小牧基地に戻った。

北沢氏は26日の参院外交防衛委員会で「防衛省の輸送能力はすべて震災対応で物資や隊員の輸送をやるように、と指示した。行き違いがあった」と答弁した。
東電広報部は「当日は交通網が混乱し、グループ会社のヘリも夜間で飛べなかった。八方手を尽くしたが帰ってくるのは翌日になった。詳細はコメントを控えたい」としている。
震災当日に東電では非常災害対策本部が立ち上げられましたが
本部長の社長は出張中のため不在でした。
この緊急時に社長も会長も不在とは何事だ!と非難されましたが
すぐに帰京するのは無理だったんですね。
結果は同じだったとしても、やはり本部長が指揮できるかどうかで
社内の空気も変わったと思います。
官邸のトップがいてもいなくても変わらないのと同じ感覚だったのでしょうか。
震災翌日の菅首相の視察に自衛隊ヘリを使う方がずっと無意味です。

それも飛び立っているのに途中で引き返さすなんて非常識です。
ついでに菅首相の3回目被災地訪問の様子です。

石巻漁協での様子ですが、「頑張ろう!」って叫んでいるのでしょうか?
これって首相のやる事?
いつまで経っても市民活動家のつもり?
やっぱり菅首相は団体交渉をする労働組合が似合っています。
首相の器でないということです。
どうにか早く「もう一度政権交代を!」です。
これ以上左翼政党に振り回されるのはゴメンです。
>東京電力の清水正孝社長が東日本大震災が発生した3月11日の夜、関西方面の出張先から東京に戻るために搭乗した航空自衛隊の輸送機が、離陸後に引き返していたことがわかった。北沢俊美防衛相が離陸したことを知らずに被災者支援を優先するよう指示し、そのまま実行されたためだという。
防衛省によると、11日夜、首相官邸の緊急参集チームから防衛省に対し、自衛隊機を使って清水社長を帰京させられないかという依頼があった。防衛省事態対処課が統合幕僚監部などに連絡。小牧基地(愛知県)から入間基地(埼玉県)を経由して東京まで送る計画を立てた。
午後11時半ごろ、清水社長を乗せた航空自衛隊のC130は小牧基地を飛び立った。ほぼ同時刻に井上一徳事態対処課長が北沢氏に報告すると、北沢氏から「被災者救援を優先すべきだ」と指示された。この時点で北沢氏も井上課長も、輸送機がすでに離陸したことは知らなかったという。
井上課長はその後、輸送機が離陸していることを知ったが、すぐに引き返すよう指示。午後11時46分にC130に命令が伝わり、翌0時13分に、小牧基地に戻った。

北沢氏は26日の参院外交防衛委員会で「防衛省の輸送能力はすべて震災対応で物資や隊員の輸送をやるように、と指示した。行き違いがあった」と答弁した。
東電広報部は「当日は交通網が混乱し、グループ会社のヘリも夜間で飛べなかった。八方手を尽くしたが帰ってくるのは翌日になった。詳細はコメントを控えたい」としている。
震災当日に東電では非常災害対策本部が立ち上げられましたが
本部長の社長は出張中のため不在でした。
この緊急時に社長も会長も不在とは何事だ!と非難されましたが
すぐに帰京するのは無理だったんですね。
結果は同じだったとしても、やはり本部長が指揮できるかどうかで
社内の空気も変わったと思います。
官邸のトップがいてもいなくても変わらないのと同じ感覚だったのでしょうか。
震災翌日の菅首相の視察に自衛隊ヘリを使う方がずっと無意味です。

それも飛び立っているのに途中で引き返さすなんて非常識です。
ついでに菅首相の3回目被災地訪問の様子です。

石巻漁協での様子ですが、「頑張ろう!」って叫んでいるのでしょうか?
これって首相のやる事?
いつまで経っても市民活動家のつもり?
やっぱり菅首相は団体交渉をする労働組合が似合っています。
首相の器でないということです。
どうにか早く「もう一度政権交代を!」です。
これ以上左翼政党に振り回されるのはゴメンです。