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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

青山繁晴さん、今夜9時からの「TVタックル」に出演です

2011-04-18 17:35:36 | つぶやき
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ


今夜4月18日月曜の夜9時から放送されるテレビ朝日系列

「TVタックル」に青山さんが出演され、

福島原発周辺や福島第一原発正門前での取材の様子を紹介されるようです。

ただ、収録番組なので編集されるので大幅カットもあるかもわかりません。


今週水曜の関西テレビ「スーパーニュース アンカー」の生放送では

青山さんのコーナーもあるのでかなり時間を取ってくれると思います。


まずは今夜の放送を楽しみにしたいと思います。

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大阪市民でない私が言うのも僭越ですが・・・・

2011-04-18 17:19:41 | つぶやき
大阪市政の基礎、維新の会新人がみっちりお勉強(読売新聞) - goo ニュース

橋下徹・大阪府知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が18日、大阪市議選で初当選した新人20人に、市政の基礎知識を教える研修会を始めた。

 新人の多くは、政治にかかわった経歴がなく、市の担当者らから4日間、財政状況や議会のルールなどのレクチャーを受ける。

 市議選で同会は33人を当選させ、第1党となった。市政について新人に知ってもらうため、同会が市に研修会への協力を要請した。

 初日は、危機管理室の防災担当者が、大地震などが起きた際に災害対策本部を設置する条件などを説明。この後、市の第3セクターが建設したが経営破綻し、現在は大阪府の 咲洲 ( さきしま ) 庁舎となっている旧WTCビルなどを見学した。

 今後の研修では、先輩議員による身だしなみやマナーについての指導もあるといい、新人の1人は「役人の資料や説明をうのみにせず、自分で何が問題かじっくり分析したい」と話していた。



小泉チルドレンに小沢ガールズ、そして橋下チルドレン。

大阪市民はどういう観点で元モデルや現役大学生を選んだのでしょう。


何かを期待しているのでしょうか。

一度やらせてみようとでも思ったのでしょうか。


小沢ガールズはこの大災害で何をしているのでしょう。

何をしているのか、被災者の為に何かしているのか全く見えてきません。


その時の勢いで議員を選ぶ余裕なんてない筈です。


ずぶの素人議員が当選した陰で、有能な議員が落選したのなら

それは素人議員を選んだ大阪市民の不幸でもあります。


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武田邦彦氏のブログより 原発 緊急情報(54) 3ステップ(その1)

2011-04-18 14:29:59 | リンク
武田邦彦 ブログ

東電がこれからの「工程表」を出したことによって、これからどのように進むか、さらに具体的なことが言えるようになりました。

4月16日に発表された東電の工程表はかなり踏み込んでいて、その中でも「熱量など肝心なことが理論計算できる段階」という事が判りました。

たとえば、原子炉の中で崩壊熱が出ていて、それを冷やすために水を投入していますが、副社長の説明では投入した水がどのぐらい温度が上がっているかは、理論計算で合っていると言いました。

このことは原発全体は、

1) 思うように行動できないが、

2) 理論計算は合っている、

と言うことになります。

実は、被災された方がおられるので、あまりに科学的で冷たい解説がしにくかったので、控えていました。でも、ここで地震以来のことを「純粋に科学的に」振り返ってみます.

少し内容的には難しいものもありますが、おおよその筋が「当然、進むように進んでいる」ということを解説しました。

1. 震度6の地震に襲われ、耐震設計通り原発はかなり破壊された
(これは重要なことで、「津波」が強調されたが、配管などが地震で破壊されていることが判らないと、今後の回復も判らない)、

2. 制御棒は原子炉に挿入できたので、核爆発は避けられた
(軽水炉なので、核爆発は安全側にある)、

3. 10メートルを超える津波に襲われ、設計通り原発が水没した
(これで電気系統、制御系が破壊された。同じ場所に通常電気系、予備電気系、非常電気系、水素除去系などが置かれていたので、「非常用」の役割を果たせなかった)、

4. この時点で「水素爆発による放射性物質の大量放出」が起こることがハッキリしたので、直ちに政府は退避命令をだすべきだった(3月11日午後6時には退避命令が必要だった)、

5. 冷却水が循環しないので、直ちに蒸発を始め、燃料棒が露出、温度が急上昇して、ジルコニウムと水が反応して水素が発生した、

6. 水素が発生したので、圧力容器の圧力が上がり、格納容器に水素が移って圧力が上がり、さらに建屋に水素が移って、1号機と3号機が水素爆発した、

7. ここで気象庁が、風向きなどを計算して、近隣の放射性物質の分布を推定し避難地域を「同心円」から、「帯状」に変えるべきだった(3月12日 午後6時頃には可能)、

8. 気象庁が動かなければ、気象学会か気象学者が直ちに応じるべきだった
(気象学会は後に「研究結果を発表するな」と反国民的行動(国民を余計に被ばくさせた)にでた)

9. 2号機は格納容器の下部が破損、4号機は使用中核燃料の冷却ができずに水素爆発し、4機とも破壊した、

10. この時点で、放射性物質の飛散状況は計算でき、数万テラベクレル規模であることが判明、
(この時点(3月16日午前)で“レベル7”の事故であることが判明した)

11. 福島原発事故の「第一段階」は3月16日に終わっている(その後は何も起こっていない).

このブログでは3月16日に「原発事故は第二段階に入った」と書きましたが、その後には大きな変化はなく、少し言いにくい用語なのですが、「順調に」放射性物質が少しずつ減りながら今日に至っています.

すべてが科学的に見れば「必然的に進んでいる」ということに注意してください。

もともと震度5ぐらいで設計されているのですから、震度6で破壊しても不思議ではないし、津波の想定も甘く、さらに電源を一箇所においたのですから、電気が止まったのも必然的です.

原子炉の構造からいってその後の水素爆発も当然です.このように進んだことは、放射性物質は大量にでたのですが、一方では、私たちに安心感を与えます.

1. 異常なことは起こっていない(過去)、

2. 東電の工程表でも異常なことは起こらないとされている(将来)、

3. それなら予測ができる。

東電もここまでの事態になって、腹が据わったのでしょう.批判する人は多いのですが、私は4月17日日曜日の東電会見は良かったと思います.

でも、その後の日本政府の対応は酷いものでした。

「東電という会社があることが判ったが、日本には国と言うものがなかった」

と私は感じたのです.日本政府はあれ程、細かい東電の工程表がでたのに、「9ヶ月後ぐらいに検討する」と呆けたことを言いました。

どうせ政府は当てになりませんから、

「原発は壊れたけれど、科学的には異常なことは起こっていない」

ということを前提にして、次の記事では、

「近々、どうなるか」

を東電の工程表を受けて書こうと思います.その時に、これまで(3月16日まで)の状態は一応、頭に入れておいていただくと助かります。

(平成23年4月18日 午後2時 執筆)


                                    武田邦彦




昨日の東電記者会見でわかった福島原発の状態と

今後の工程表を見て、素人目には希望が見出せなかったのですが

武田氏は当然進むように進んでいるし

また詳しい事がわかったので今後を予測しやすいと言っています。


そして、「東電と言う会社はあったが、日本には国がなかった」と言い、

やはり政府は当てにならないと感じたとのことです。


近々どうなるか、次のブログで書いてくれるそうですので

将来の展望が開ける事を期待したいと思います。
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武田邦彦氏のブログより 放射線は体に良いのか?

2011-04-18 10:54:48 | リンク
武田邦彦 原発と生活

原発と生活  強い人はその通り

放射線をご研究になっている先生方で「放射線は体に良い」と言われている方がおられます.

これについての私の見解を書きます.

・・・・・・・・・

生物の歴史は6億年前(単細胞なら37億年前)からですが、その歴史は「放射線との戦い」でした。

ですから生物は放射線に対して何重もの防御をしています。別の表現をすれば、「放射線に対する防御ができる生物だけが生き残り、その中で人間はもっとも放射線に強い生き物」と言えます.

私は生物の「自己修復」という機能を人工的な材料に適合しようという研究をしてきましたので、そのことはよく知っています.

だから、「放射線をあびると健康になる」というのも確かです.

しかし、問題は2つあります。

1) 統計的には、放射線の量が増えると「過剰発がん」が増える。

2) 幼児、妊婦、妊娠可能な女性などに障害者がでる。

という現実があります。つまり強いものは体が防御してくれるのですが、弱いものはやられてしまうということがあるからです.

これは人によって判断が分かれるのですが、私は「弱い人を中心にして、強い人は弱い人がやられなければ大丈夫」という考え方です.

1年に1ミリシーベルトで、過剰発がんは「たった」1億人に5000人ですから、集団としてはたいした事はないかも知れませんが、幼くしてガンになる人は「その人、一人」だから可哀想に思います.

それも、しばらく汚染された土地を離れたり、汚染された食材を売らなければ回避できるのですから、私はそちらの方が良いと思っています.

読者の方で「放射線は本当に危険か」と迷っておられる人が多いのですが、

1) 強い人は大丈夫、

2) 弱い人は危ない、

3) 確率で起こる、

ということを知って、後はご自分で判断してください。

その点で、政府の要人や知事(いずれも50才以上の男性)が放射線に汚染された食材を食べて「平気です」と言っているのを見ると、無性に怒りがこみ上げてきます.

違うだろう!

(平成23年4月17日 午後11時 執筆)

                        武田邦彦



中村仁信氏は「放射線は体に良い」と言っていますが

武田氏は反対意見です。


放射線を成人が浴びるのと、子供や妊婦が浴びるのとは違います。

日常的に低レベルの放射線を浴びるのと

これからどれだけ浴びるのかわからない地域に住んでいる人と比べられません。


また、職業上の被曝は納得済みの事ですが

本人や家族の知らないうちでの事故による被曝は

浴びる量は予測できませんし、当然納得など出来ないでしょう。


ですので放射線に晒されている福島原発事故周辺の住民を前に

放射線は体に良くてむしろ活性化すると主張するのは

学問上は正しいかも知れませんが、ちょっと無責任に感じます。



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たかじんのそこまで言って委員会(2011.4.17) 3

2011-04-18 10:53:07 | つぶやき
たかじんのそこまで言って委員会(2011.4.17) 3
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