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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

アフガニスタン全土は退避勧告地域です

2009-11-05 15:20:54 | つぶやき
アフガン支援策、日米首脳会談で提示=鳩山首相が最終判断(時事通信) - goo ニュース


政府は5日午前、首相官邸でアフガニスタン支援に関する関係閣僚協議を開き、鳩山由紀夫首相の最終判断を経て、13日のオバマ大統領との日米首脳会談で支援策を提示することを確認した。

協議には、岡田克也外相、藤井裕久財務相、北沢俊美防衛相、平野博文官房長官らが出席。岡田外相は、現地警察官の訓練などの支援策を説明。北沢防衛相も、国際治安支援部隊(ISAF)作戦本部に「連絡調整官」として自衛官を派遣する案などを示した。
ただ、平野長官は記者会見で「民生的なところにもっと力を入れて支援をしなければならないということで議論している」と述べ、自衛隊派遣に否定的な考えを示した。 


岡田、藤井、北沢、平野各氏の中で

現在のアフガニスタンの状況を知っている人はいるのか疑問です。

いくら何でも確認ぐらいはしていると思いますが


「外務省 海外安全ホームページ」

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=41
を見ると、現地はかなりの危険地域です。

8月15日には国際治安支援部隊(ISAF)本部前で自爆テロがあ
り、7人が死亡、91人が負傷した。
アフガニスタン全土でタリバーンなどの武装集団による攻撃などが多発し、
8月25日にも、南部カンダハール市内において車を使用した大規模なテロが発生し、少なくとも40人以上が死亡、60人以上が負傷。
9月7日及び8日、カブール国際空港付近において、複数のテロ事件が発生し、
17日には、カブール国際空港から大使館が集まる地区を結ぶ道路上で、ISAFの車列を標的としたと思われる自動車使用による自爆テロがあり、民間人を含む約14名が死亡、59名が負傷しました。
10月8日、カブール市内中心部に所在する内務省及びインド大使館付近で車を使用したテロが発生し、17人が死亡、65人以上が負傷。
反政府勢力のタリバーンは、カブールにおける上記いずれのテロについても、犯行を認めています。

また本日朝刊によると

3日午後、アフガン警官(タリバンと関係があった噂がある)が

英軍兵5人を射殺した事件もありました。

英部隊はこのアフガン警察の訓練をしていた様です。


これだけの危険地域で民間人に何をさせようとしているのでしょう。

伊藤さんが犠牲になってから日本のNGOは撤退しているようです。

危険だからです。

テロ組織の標的になる可能性もあります。

そんな危険地域に民主党は民間人を行かせようとしているのです。


全く何考えてるかわかりません。

アフガニスタン支援関係閣僚協議出席の民主党のお偉いさん方

国民を守るという責務を忘れてもらっては困ります。



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