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辺野古埋め立て環境影響評価書の審査始まる。  普天間基地固定化につながるのは避けるべきですが・・・。

2012-01-05 10:34:49 | つぶやき
環境影響評価書、沖縄県が埋め立て分だけ受理へ(読売新聞) - goo ニュース

沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設手続きを巡り、県は4日、防衛省から提出された環境影響評価書の審査を始めた。

 5日にも提出分の一部については受理する方針。

 評価書に関して県は環境影響評価法に基づく公有水面(海面)埋め立て関連の4部と、県条例に基づく飛行場建設関連の20部の計24部の提出を求めている。

 しかし、移設反対派による阻止行動により、防衛省側は埋め立て関連の4部と飛行場関連の12部の計16部しか提出できていない。

 県は4日午前、提出済みの16部の様式が法定の要件を満たしているか確認作業を始めたが、反対派住民らから「部数が足りず要件を満たしていない」との指摘があったため、作業を一時ストップした。

 埋め立て関連分だけを切り離して審査、受理できるか環境省に確認したところ、「法令上、可能」とする回答があったため、同日夜、作業を再開した。様式を確認し次第、先月28日付で正式受理する。飛行場関連分については、不足している8部が届き次第、審査に入る予定だ。




野田首相は、事務手続きを粛々と進めていると言いたいのでしょうが

何か忘れているのではないでしょうか?

そう、そこには野田首相の心がないのです。

権力にものを言わせて事を進めようと冷静と言えば聞こえはいいですが、

何だか、冷酷という印象です。


八ッ場ダムの時もそうでした。

地元住民の意見を聞こうとせず、前原氏は事を進めようとしました。

そして、辺野古移設問題。

どうしてこうも、民主党は地元住民との対話を避けようとするのでしょう。

権力を持たない者が、偶然それを持ったが為に、権力を振り回しているように思えます。

そう、そこには政治家として人間としての心が無いのです。


なぜ、野田首相は沖縄県民、名護市民、辺野古地区民の方々に説明と説得を自らしようとしないのでしょう。

その「誠心誠意」の努力をせず、住民の気持ちを聞く前にドンドン米側と事を進めようとする野田首相。

実力が無いが為に焦っているのでしょうか。

実力が無いのならそれなりに努力すべきです。

それなのに、それもせずに・・・・・。


もっと、鳩山や菅よりマシかと思っていました。

でも、がっかりですね。


次に、沖縄県側にも疑問があります。

それは県庁に陣取っている反対派ですが、一般市民じゃないですよね。

いわゆる市民活動家や労組関係のデモ慣れしている方々しか目に入りませんが、一般市民の方々はどう思っているのでしょう。

なんだか、難癖をつけているとしか見えないんですが・・・・。

まず、初日に妨害されて配達業者の車が県庁に近づけませんでしたが、なぜ県側は警察に通報しないんでしょう。



明らかに業務妨害でした。

それなのに、警察に通報もしない。

反対派と県側は同じ気持ちという事なんでしょうか。

そうであっても、公務員は公務員としての務めを果たすべきです。


沖縄防衛局は何としてでも届けるようにという上からの指令だったんでしょうが、

通常の業務をしたにもかかわらず、過激な反対派に暴力で阻止されれば

その行動がクローズアップされてそれはそれでよかったのに・・・。

早朝に反対派の隙を突いて搬入する妙な小細工をするからこじれると思うんですがね。


それにしても、公平に見ればあの反対派、刑法に触れるんじゃないですか?


環境影響評価書は目を通しても、最後に知事が埋め立て許可書にサインしなければ辺野古には移設できないんですから、

あそこまで、強硬に阻止しなくてもって思うのは浅はかなんでしょうか。







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