
記事より引用すると。。。
告発した元県民局長の男性(2024年7月死亡)は同年3月、職員へのパワハラなど7つの項目を告発する文書を配布。
斎藤知事知事は「公務員失格」「うそ八百」だと厳しく非難した。
3月4日(3月19日の間違い?)に調査報告書を公表した第三者委員会は、これらの発言もパワハラだったと指摘した。
さらに告発文書を公益通報と扱わず、男性を懲戒処分としたのは違法で、懲戒処分は無効だ
(知事は)文書は誹謗中傷性が高く、県の対応は適切だった」と繰り返した。
また“うそ八百発言”については撤回せず、「真摯に批判を受け止めて反省する」と述べるにとどまった。
また“うそ八百発言”については撤回せず、「真摯に批判を受け止めて反省する」と述べるにとどまった。
(記者に)過去に県職員がパワハラで処分されたことがあるのに、10件のパワハラが認定された知事がなぜ処分されないかと問われた。

















なんだかなあ。。。
そんな気持ちでいっぱいです。
第三者委員会の発表で、1年続いた問題もこれでやっと終わる。
やっと決着が付く、と思っていたところ
何と一応謝罪したものの、まだ自分は悪くないと斎藤さん。
諭す様な藤本委員長の言葉は斎藤知事には届かなかったのです。
知事とはこうあるべきだ、これから兵庫県をまとめていって欲しい。
そんな含蓄のある言葉も暖簾に腕押しだった様で、一番の問題であり この問題の核心とも言える告発者探しと嘘八百という強い言葉は撤回しない、あの時の判断は間違いないと開き直りの様な知事。
では百条委員会は何だったのか。
第三者委員会は何だったのか。
百条委員会は地裁か高裁であり、
第三者委員会は最高裁の様なものと思っていました。
つまり第三者委員会の決定は最終的判断であり知事はその決定を真摯に受け止めるなら、
少なくとも「嘘八百」の言葉だけでも撤回すべきです。
第三者委員会の報告から1週間、懇意にしている弁護士や斎藤知事の指示で元局長を尋問した片山元副知事と相談したのでしょう。
何しろ告発者探しを主導した片山氏ですからここで反論しないと自分に火の粉が被ると思ったのでしょう。
その結果の片山氏の反論。
その片山氏の考えが理解出来ないのか、
それとも私の勘違いなのか、
斎藤知事応援団はあれからYouTubeで「第三者委員会」は偏向だと法律の専門家を攻撃し、
その意見に賛同するコメントの多い事か。
また同じ様に産経新聞元記者やN党の国会議員まで第三者委員会を非難する恐ろしさ。
こうやって印象操作に騙され正論を述べる人が非難されるのです。
告発文書の多くは事実ではなかった、パワハラも16の内10しかパワハラが認められなかった。
と言う人もいますが、多くは事実だが告発するほどではなかった、と全否定されていません。
また告発者のPC内にクーデターという文言があったから知事を引きずり落とす目的だったとの意見がありますが、これは短絡的ではありませんか?
知事を辞めされる為にクーデター?
飛躍しすぎです。
知事は県民が選び、県議員も県民が選びます。
政策は知事と県議が議論し、
知事が提案しても県議が反対すれば成立しませんし、県議が賛成すれば成立します。
斎藤知事は悪しき政策を改めたと英雄視していますが、知事だけが政策を決定したのではありません。
同じく秘密会にすると合意したのに外部者に漏洩した維新の会の議員たちに
よくやった!と持ち上げ英雄視する人もいます。
これこそ公務員失格ではありませんか。
告発文書は騒ぐほどのものではないにしても、内容を被告発者が探索した事はもっと非難するべきです。
一連の騒ぎを収める為には知事はプライドを捨てもっと謙虚になって欲しいですし
それが知事としての務めです。
県庁内は無法地帯ということですか。
もう、兵庫県民やめたいです(T-T)
>自分で設置した第三者委員会の結果を否定してどうするんでしょうか。... への返信
そこなんですよね。
自分が設置を納得したのです。
納得できなくとも素直に従うべきです。
県庁職員もそうですが、他の自治体職員や企業の従業員はパワハラだと思っても中々通報できない事になります。
通報したら徹底的に調べ上げられ、被告発者が上司と繋がっていれば懲戒処分を受ける可能性があるのです。
特に今回の場合は上司というよりトップです。
県庁内の権力者です。
そこのところを斎藤知事支持者は考えているのか疑問です。