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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【荒木和博】有本明弘さん逝去で考えたこと(R7.2.17)

2025-02-17 13:26:36 | 動画

有本明弘さん逝去で考えたこと(R7.2.17)

和7年2月17日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1760号。

去る14日有本恵子さんのお父さん有本明弘さんが亡くなりました。

有本恵子さんは平成14年(2002)春、日本に帰れるチャンスがありました。

ご両親がそれを拒否したことが金正日が拉致を認め5人が帰国することにつながったのは間違いないのですが、その代わり恵子さんの救出は現時点でも実現していません。

それで良かったのかと自問しています。 (通常毎日18時公開ですが。本日は早めに公開しました)

説明文にもある様に有本明弘さんご逝去の為、いつもより早い投稿です。

拉致被害者の方、ご家族の方は運命に翻弄されたと思ってしまいます。

偶々。

何かのめぐり合わせ。

あの時、あそこに行かなかったら。

そしてあの時、あの判断をしなかったら。

色々な考えが交錯します。

誰ににもあり得る話、しかしそうはならなかった。。。

正に運命でしょうか。

後悔もあるでしょう。

 

しかし運命を変える事は出来ませんでしたか?

国は国民の命を助け出す機会はありませんでしたか?

 

どうすれば良かったのか。。。。

日本に何が足らなかったのか。。。。

それをじっくり考え、そして実行に移すのが国です。日本政府です。

 

無念さ、残酷さ、諦め、受け入れ。。。。

一般国民よりも強い力がある政府です。

しかし議員が動かなければ始まりません。

閣僚が動かなかれば、そして総理が動かなければ始まらないのです。

決断力が求められます。

とは言え具体的に何をすべきは一般人は分かりません。

総理たる者「ねばならない」と理想論ばかり言っていては始まらないのです。

どんどん年老いていく親、そして兄弟姉妹に親族たちや友人たち。

そして被害者本人も確実に年老いていき、帰国後の日本での生活への適応も難しいでしょう。

もう他人ごとでは済まされません。

 

悔しく情けないですが、軍事力で勝るアメリカに頼りたいです。

そして破天荒ながら、拉致被害者に心を痛めてくれたトランプ大統領に頼り期待したいです。

 

悪の枢軸と名指しされ拉致を認めた金正日。

斬首作戦が具体的に準備され始め米朝首脳会談に応じた金正恩。

あの時、米国資本が北朝鮮に入り、飢えた北朝鮮の人達を救い、そして自由往来が実現し、

拉致被害者を救い出せるのではと期待していました。

しかし米朝間の会談は頓挫しました。何が理由なのか知らないですが。。。

 

今度も、トランプ大統領に期待したいです。

とは言え、トランプ大統領に期待せざるを得ない日本が情けなく悔しいです。

この実情を石破さん、そして全国会議員に恥じて欲しいです。

 

日本に何が足らないのか、そして全国民の命を守る為の法律は何か、

それを考えるのは政府であり国会議員ではないかと思います。

 

荒木さんの話に出てきた中山正暉氏。(中山泰秀氏の父親)

調査会のHPに詳細があり、ことの顛末がわかります。

有本明弘さん逝去にあたって【調査会NEWS3899】(R7.2.17) | 特定失踪者問題調査会

 

有本恵子さんは日本人に騙されて拉致された事に加え、土井たか子氏の対応の拙さも大きいです。

有本恵子 - Wikipedia

よど号事件の犯人の妻たちが拉致事件にどう関わったのか。。。よど号グループ - Wikipedia

 

そして北朝鮮と密接な関係のあった?土井たか子氏。

土井たか子氏は国会議員だったのに北朝鮮への警戒が皆無でした。

 

 

国会議員でありながら国民の命よりも北朝鮮であり朝鮮総連だったのです。

では現政権、そして現国会議員の中には北朝鮮と密接な関係の人物はいないのか、

そしてスパイ防止法に反対する議員と、その理由は何なのか。。

それをマスコミに追及してもらいたいです。

 

 


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