zakzakの記事を以下引用です。
【外信コラム】韓国、セウォル号引き揚げでも日本は…
国際的な大型海難事故となった「セウォル号沈没事故」から16日で1年になる。懸案だった犠牲者への補償問題もかなりの金額が発表されたが、遺族・支援団体は真相究明などを叫んでまだデモをしている。
不思議なのは真相究明のための特別法ができ、あらためて特別調査委員会が調査をするというのだ。すでに責任を問われた船主や船長、行政の担当者などは早々と起訴され、有罪の1審判決まで出ている。裁判は真相究明をして判決を出したのではなかったのか。
順序が逆な感じでおかしい。野党や反政府勢力が政権揺さぶりに事故を利用しているのだが、みんなで裁判は信用できないといっているみたいで、司法もバカにされたものだ。
一方、事故から1年を前に船体の引き揚げが話題になっている。政府は引き揚げの方針で100億円近い費用がかかるというが、朴槿恵(パク・クネ)政権批判という“政治的後遺症”を解消するには、事態幕引きのシンボルとして無理してでも引き揚げにOKせざるをえない。
ところで引き揚げには世界トップのサルベージ技術を持つ近くの日本企業は外し高い費用がかかる遠くの欧米企業に協力を頼むとか。理由は国民感情を考慮した結果という。後で後悔しないよう、ちゃんと引き揚げてもらってください。(黒田勝弘)
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セウォル号引き揚げは韓国企業がするのだと思っていましたが
実際は欧米企業が請け負うようです。
やはり日本のサルベージ技術は世界トップレベルとか。
でも「日本だけには頼まない。日本に頭を下げるなんて屈辱的だ」なんですかね。
日本企業が協力すると言っても最初から拒否したみたい。
ま、あの場所であの規模の船舶の引き揚げはかなり難しいそうですから
万が一手間取ったり、失敗でもしたら何言われるかわかりません。
「韓国には近付くな」の教訓?を活かせるので日本が外されて良かった。
そう思います。