同時に尖閣諸島に対する日本政府の立場について「歴史的にも国際法上も疑いのないわが国固有の領土であること、また現にわが国はこれを有効に支配をしている。尖閣諸島をめぐり解決しなければならない領有権の問題は存在しない」と語り、中国の独自の主張は受け入れられないとの考えを重ねて強調した。

加藤官房長官の記者会見での発言に首を傾げます。

●領海侵入は国際法違反。

●尖閣諸島は歴史的、国際法上も日本固有の領土。

上記2つはその通りです。

では本当に有効に支配していると言えますか?

有効に支配しているのなら、日本人が尖閣諸島に上陸どころか接近も許さないのはなぜですか。

正当な理由があれば上陸して自然環境の調査が出来るはずです。

というかヤギの被害が大きく草地が荒らされているのを放置したら島は荒れ果てるでしょう。

疎開途中に米軍機の爆撃の被害にあった人たちの慰霊も許さないっておかしいじゃないですか。

胸を張って歴史上、国際法上尖閣は日本の領土だと言うのなら、

自由に上陸もでき、施設の建造や湾口整備が出来るはず。

でもそれを許さないじゃないですか。

加藤さん、嘘はいけません。

領有権は存在せず、有効に支配していると言うなら、日本国民に上陸等を制限すべきではありません。

中国に冷静かつ毅然とした態度を取る?

冷静?

毅然とした?

それはどんな態度を取っているというのでしょう。

具体的に教えてもらいたいです。

 

左翼野党議員はしょうもない質問で時間を取るぐらいなら、

尖閣についてもっと厳しく政府を追及してください。

それが野党の姿じゃないですか。

国が国民の命と財産を守ることを疎かにしていたら、

それを守らせるのが国会議員ではありませんか。

マスコミも官房長官の定例会見の時にはこの問題を厳しく追及してもらいたいです。

また領海だけでなく、領空侵犯も頻繁に行われています。

この事についても野党やマスコミにどう思っているか聞きたいものです。